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2012年3月18日のブックマーク (4件)

  • 米国のデザイン教育から学んだこと デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    はじめに教授からのWhy? Why? Why?と立て続けに押し寄せる「どういったロジックを元に〜をデザインしたのか?」という質問の嵐に対して、学生達がBecause, Because, Becauseと素早く理論を構成して「何故なら〜だからです」というロジックを組み立て続ける。 そんな米国大学で展開されるデザイン講義を目の辺りにしてきた僕は、「デザインとはこんなにも理論的なプロセスだったのか」という率直な実感を持っています。 デザインと聞くと生まれ持った才能を存分に発揮してクリエイティブに様々なものを生み出していくというイメージをお持ちの方も多いかも知れませんが、これは全くの誤解であると言えます。 来、デザインプロセスとは問題解決を前提としているため、地味な作業の連続であり、非常に理論的なプロセスで構成されています。 僕は日で5年間、米国で3年間デザインの教育を受けましたが、実感として

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  • Google+ の敗北こそが「部屋の中の象」

    James Whittaker が書いた「Why I left Google」が話題になっているが、これを読んで思い出したのは私が90年代の終わりに Microsoft を辞めることを決断した時期のこと。 時代が「デスクトップの時代」から「ネットの時代」に移ろうとしている時に強く感じたことは、Microsoft という巨大な船がインターネットという氷山にゆっくりと衝突して行くイメージ。James もこれと同じようなものを見たのだろう。 2012年の現在、Googleの飯のタネである、ページの内容にマッチした広告を表示する「クローラー型広告ビジネス」が、ソシアル・ネットワーク内部のコンテキスト情報を使ってより読者のニーズにマッチした広告を表示する「ソシアル広告ビジネス」に取って代わられようとしていることは火を見るよりも明らか(この件に関しては、今週号のメルマガ「週刊 Life is Beau

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  • わからなければわかるまで話すか、諦める - umitanuki's blog

    この間@gamellaさんのところで「ライフスタイルの多様性を考える」と題したアンケートを掲載してもらったのでまだの方はぜひご一読ください。一度日というか東京を離れて感じていることをアンケートという形で浮き彫りにしてみると自分にも発見があって面白いですね。 そんなわけでこの前@gamellaさんがこちらに来たときにも話したのですが、最近自分が感じていることとして、ここでのコミュニケーションが日に比べると薄いということがあります。ベイエリアという場所はアメリカの中でも特殊だと思いますが、とにかく非アメリカ人の比率が高い。お互い英語で喋ってはいるけれども、抱えているバックグラウンドや幼少時の記憶なんてほとんど共有できないわけです。例えば日人同士で今30前後の人だったら、「じゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろり」はわかるわけですけど、職場でそういう話をするためにはまずNHKがどんな放送局で「お母さん

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  • 「紙の発明」に匹敵するインパクト――新型iPadは、これから奇跡を起こす

    初代iPadの登場は、PCとインターネットの世界にとって革命だった。Appleが“ポストPC”と定めたそれは、人々をPCの前から引き離し、デジタルコンテンツやインターネットを"いつでもどこでも・誰もが使えるもの"に変えた。iPadの登場とその後の浸透は、人々のライフスタイルを一新し、教育の在り方から企業のワークスタイルまで変貌させていったのだ。 そして2012年。既報のとおり、iPadの新モデルが発表された。その名は「新しいiPad」。3世代目を示すナンバリングは廃止され、すっぴんの“iPad”という名前に戻った。 筆者は今回、この新型iPadを発売前に、いち早くじっくりと試す機会を得た。そこで今回はその日常利用のリポートも交えながら、新しいiPadがもたらす価値と、そこにある可能性について考えてみたいと思う。 「目が疲れない」というすごさ まずは駆け足で、新型iPadの要点をおさらいして

    「紙の発明」に匹敵するインパクト――新型iPadは、これから奇跡を起こす