レスポンシブWebデザインが国内で話題になってから1年あまりが経ちました。2012年にもっとも読まれたWeb Professionalの記事が『レスポンシブWebデザインとは』だったことからも、レスポンシブWebデザインがいかに注目された1年だったかが分かるでしょう。 Googleトレンドで「レスポンシブWebデザイン」「Responsive Web Design」を検索すると、欧米よりは遅れているものの、着実に国内でも注目が高まっていることが分かります。 "TIME"のリニューアルで見えたレスポンシブの成果 もっとも影響力のある100人を選出する企画「TIME 100」などで知られる米国の週刊誌『TIME』のWebサイトは、タブレットやスマートフォンによるWebサイトへアクセスが2011年ごろから増加し、2012年には10%に達したため、レスポンシブWebデザインによるリニューアルを実施