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2007年7月12日のブックマーク (4件)

  • 性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の講演会に行ってきた。ユヌス氏は、貧困層への融資を行うグラミン銀行(バングラディシュ)の総裁でその慈善性と事業性の両立を評価されて2006年にノーベル賞を受賞した時の人である。 さて、今回の講演は用意された300人の席が抽選になるほどの大盛況であったが、筆者は運よく当選したので、今回はその様子をお伝えしたいと思う。当日の

    性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え
  • シカゴにピアノの調理師は何人いるのか? | 創業記

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    シカゴにピアノの調理師は何人いるのか? | 創業記
  • isologue - by 磯崎哲也事務所:ブルドックの新株予約権発行で改めて思う平和ボケ社会の恐怖

    リリース、出てますね。 http://www.bulldog.co.jp/company/pdf/070711_IR1.pdf マスコミではおそらく、「世界初の買収防衛策発動!」というように取り上げられるのではないかと思いますが、これは「確かに、とんでもないことだ!」ともいえますし、「別に、それほど大したことないじゃん」、ともいえるかと思います。 「別に、それほど大したことないじゃん」という視点は、以前のエントリでも申しましたとおり、これが、買収防衛策とは言っても、株主に「損害を与えない」ということにかなり注意が払われたスキームであり、弾があたってもスティール側としてはあまり困らないはずだからであります。 つまり、買収防衛策とはいっても「麻酔銃」みたいなもんで、襲い掛かってくる買収者を「殺す」殺傷能力があるものではない。 会社側が当にライフル(スティール側の株式の経済的価値が希薄化するよ

  • 「濫用的買収者」とは?

    当にスティールパートナーズは「濫用的買収者」なのだろうか? これまでの事件で、確かに彼らは「売り逃げ」に成功している。ただ、それによって守られたのは現行の経営者以外、誰なのだろう? 例えば、仮に彼らがサッポロの買収に成功したとして、資産の切り売りを行ったのだろうか?実際に彼らはそんなことはやったことがないし、資産価値よりもゴーイングコンサーンの方が実質的に価値があるに決まっているのだから、やる訳がない。当にそんなことをやってしまったら、二度と日で成功裏に投資はできなくなるだろうから。 恵比寿の土地をセール&リースバック(不動産会社に売却して、賃貸で借り直す)してバランスシートを軽くして、その資金で配当を払ったとして、誰が損をしたのだろうか?将来のリース払いが増えて、現在の株主にキャッシュが戻される。将来の株主から今の株主に富が移転されたのか?否、株価は将来のキャッシュフローの現在価値