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ブックマーク / mag.osdn.jp (10)

  • オープンソースのBeOS互換OS「Haiku」、初の公式開発版「R1/Aplha1」リリース | OSDN Magazine

    Haiku Projectは9月13日、オープンソースのデスクトップ向けOS「Haiku R1/Alpha1」のリリースを発表した。初の公式開発版となり、インストーラを含むISOイメージやVMware用仮想マシンイメージなどが配布されている。 Haikuはオープンソース(MITライセンス)で開発されているBeOS互換OSで、一般的なx86アーキテクチャPCで動作する。個人向けの利用が想定されており、ユーザビリティに優れたデスクトップ環境が特徴。BeOS向けのFirefoxやメールソフト、マルチメディアプレーヤーなども開発されている。 今回のリリースは、開発版の安定したスナップショットを作成することで、より多くのユーザーにテストやデバッグに参加してもらうことを目的としているとのこと。 システム要件としては128MBのメモリが必要とのことで、Pentium II 400MHz程度のCPUでの動

    オープンソースのBeOS互換OS「Haiku」、初の公式開発版「R1/Aplha1」リリース | OSDN Magazine
  • 数学・統計向けJavaライブラリ「Apache Commons Math 2.0」がリリース | OSDN Magazine

    Apache Software Foundationは8月8日、Java向けの数学・統計学コンポーネントライブラリ「Apache Commons Math 2.0」を公開した。マトリックス分解アルゴリズムなどが加わっている。 Commons Mathは、Java言語やJava.lang拡張ライブラリ「Apache Commons Lang」の課題を補うものとして進んでいるプロジェクト。自己完結型の数学・統計学の軽量コンポーネント開発を目指す。 メジャーアップデートとなる2.0では、マトリックス分解アルゴリズム、スパースマトリックス・ベクター、ジェネリックアルゴリズム、最新の最適化アルゴリズム、カーブフィッティングアルゴリズムなどが加わった。メルセンヌツイスタ疑似乱数生成アルゴリズム生成もあり、バグを修正、既存機能も強化された。 最新版よりJava 5プラットフォームを最小要求とする。前バー

    数学・統計向けJavaライブラリ「Apache Commons Math 2.0」がリリース | OSDN Magazine
  • 米Google、JavaScript実装テストスイート「Sputnik」を公開 | OSDN Magazine

    Googleは6月29日(米国時間)、JavaScript実装をテストする包括的なテストスイート「Sputnik」をオープンソースとして公開した。異なるJavaScript実装間の差異を検出できるという。Webブラウザ間の互換性問題の解決に役立つとしている。 Sputnikは、JavaScriptの標準「ECMA-262, 3rd Edition」への適合度をテストできるスイート。JavaScript言語が関係する5000以上のテストを含む包括的なもので、Googleが自社Webブラウザ「Google Chrome」で採用したJavaScriptエンジン「V8」用に開発した。他のJavaScript実装でも利用できると判断し、「Google Code」で公開することになったという。 現在、Webブラウザには互換性がなく、Web開発者の課題になっているという。Googleでは、Sputni

    米Google、JavaScript実装テストスイート「Sputnik」を公開 | OSDN Magazine
  • Qt Software、モバイルQtプロジェクト「Qt Mobility」発表 | OSDN Magazine

    Qt Software(フィンランドNokia傘下)は5月26日、モバイル向けのQtクロスプラットフォームプロジェクト「Qt Mobility」を発表した。Nokiaの「S60」「Maemo」のほか、非Nokiaプラットフォームでも動くリッチモバイルアプリケーション構築を可能にするという。 Qt Mobilityは、「Qt 4.5」を利用したクロスプラットフォームのQt APIスイート。モバイルアプリケーション開発者はS60など個々のモバイルプラットフォームをターゲットにしてアプリケーションを開発する必要があるが、Qt MobilityのAPIを利用することで、アプリケーションを一度作成すると対応する全てのプラットフォームで動かせるという。 Qtでは、S60、Nokiaがタブレットで採用しているLinuxプラットフォームのMaemoのほか、Nokiaのサービスなどの協力も得て、プロジェクト

    Qt Software、モバイルQtプロジェクト「Qt Mobility」発表 | OSDN Magazine
  • 拡張機能の個別設定をバックアップできる「OPIE」拡張 | OSDN Magazine

    Firefoxの環境をバックアップするアドオンとして、「FEBE(Firefox Environment Backup Extension)」を先日紹介した。しかし残念ながら、FEBEではバックアップが取ることができないものがある。それは、アドオンの個別設定だ。FEBEでは、アドオン体のバックアップは取れるのだが、それぞれのアドオンの個別設定まではバックアップが取れないのだ。もし、それぞれのアドオンの個別設定を、デフォルトのままで利用しているというのならば、それでもまったく問題はない。しかし、自分が使いやすいようにカスタマイズして利用していた場合、FEBEでバックアップした内容をリストアしたとしても、同じように使うためには、また設定をし直さなければならないということになる。多くのアドオンをインストールしていた場合は、かなり手間がかかってしまうし、面倒だ。そこで登場するのが、FEBEと同じ

    拡張機能の個別設定をバックアップできる「OPIE」拡張 | OSDN Magazine
  • Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine

    LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 なお、Gitの基的な考え方や使い方については分散バージョン管理システムGit入門でも紹介しているので、そちらも参照してほしい。

    Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine
  • 分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine

    バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」 がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとして知られるLinus Torvalds氏が中心となって、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムである。2005年に開発が開始されて以来さまざまなプロジェクトでの採用が進み、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、有名な大規模プロジェクトで採用されるに至っている。 記事では、このGitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法や基的なGitの使い方について解説する。 分散バージョン管理システムとは? GitLinuxカーネル開発で用いられることを前提

    分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine
  • Linuxファイルシステムの基礎と応用 | OSDN Magazine

    ファイルシステムにおいてLinuxと他のOSが異なる点――それは、他のOSは標準でサポートするファイルシステムが2~3種程度であるのに対し、Linuxは非常に多彩な選択肢(ext2/ext3、ReiserFS、JFS、XFSなど)を提供していることだ。現在のところext3が使われることが多いものの、その理由は歴史的な経緯によるものであり、このファイルシステムがReiserFSやJFS、XFSに対して機能、性能的に優れているというわけではない。 以下で紹介する4つの記事は、2003年に発行された『Linux Power Tools』からの抜粋であり、ここではext3、ReiserFS、JFS、XFSの4つのファイルシステムのその特徴から設定・運用方法までが解説されている。4年前の記事ではあるが、その内容は2007年の現在でも通用するものばかりだ(ext4やReiser4といった新世代のファイ

    Linuxファイルシステムの基礎と応用 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Vimマスターへの道

    viクローンのVimは、Emacsと並ぶオープンソース・エディタの巨頭である。このエディタは、単にviのオープンソース版というだけではなく、スクリプトやプラグインによる高い拡張性といったオリジナルのviにない特徴も備えている。しかし、viから引き継いだ独特の操作法から、Vimを敬遠している向きも少なくないようだ。そこで以下では、Vimの操作を習得する、あるいはVimをもっと活用するためのハウツーを紹介する。 2007年11月13日更新:中級編に「Vimのステータスラインをより有効に活用する設定法」を追加 初級編 Vim 最初の一歩 Vimの簡単な始め方 2007年04月13日 Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりし

    Open Tech Press | Vimマスターへの道
  • Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips

    同じコンピュータでも、Linuxを走らせたときのほうがWindows XPやVistaを走らせたときよりも性能は高くなる。しかしLinuxシステムはさらに高速化することも可能だ。この記事では、Linuxシステムの性能を向上させるための、3つの異なるレベルで行なう最適化の方法を紹介する。 あらゆる最適化について言えることだが、何らかの簡単なベンチマークを行なわなければ、結果を当に向上させることができたのかどうかを知ることはできない。Linux PC上では通常、数多くのプロセスが走っていて、それらが性能の測定に影響を与える可能性がある。その影響を最低限に抑えるために作業はランレベル1で行なうようにしよう。ランレベル1は、最低限のプロセスのみを実行するシングルユーザモードだ。ランレベル1で作業を行なうためには、ALT-F1を入力してコンソールに切り替え、ルートとしてログインして「init 1」

    Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips
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