2018年2月9日のブックマーク (3件)

  • 仮想通貨には本当に価値があるのか - 経済学を疑え!

    今回は仮想通貨の価値について考えます。 ネットを見ていると、「仮想通貨には来価値は無い」と言っている人もいますし、「価値は間違いなくある」と言っている人もいます。 どちらが正しいのでしょうか? 暗号技術お金としての価値を生むのか 仮想通貨に価値があるとしたら、何が価値の源泉になっているのでしょうか。 一部の人は、以下のような理由で仮想通貨に価値が生じると考えているようです。 仮想通貨は偽造がほぼ不可能 仮想通貨は取引履歴の改ざんがほぼ不可能 仮想通貨は発行枚数の上限が決まっている*1 つまり、偽造防止・改ざん防止の技術(と発行上限)がお金としての価値を生んでいるという考え方です。 当にそうでしょうか? 話を分かりやすくするために、紙幣の発行で考えてみましょう。 私が独自の紙幣を発行するとします。 ここで、デスノートに出てくるリュークのような死神に登場してもらって、この紙幣を偽造したり

    仮想通貨には本当に価値があるのか - 経済学を疑え!
    tamurin7
    tamurin7 2018/02/09
    “ビットコインを始めとする仮想通貨に群がって肩入れしているのは『仮想通貨で一儲けしたい人達』(マイナー、投機家、取引所運営者、アルトコイン開発者、一般投資家、アフィリエイター、詐欺師、泥棒など)”
  • 日銀の仮想通貨·ICO·フィンテック等についての考えと銀行への影響 - 銀行員のための教科書

    銀行が2018年2月7日に「フィンテック特集号―金融イノベーションとフィンテック―」と題する決済システムレポートを発表しました。 このレポートは日銀の考え方を知る上で、非常に良くまとまったレポートです。 仮想通貨·ICO·フィンテック·デジタル通貨等についてもかなり分かりやすく解説されています。 今回の記事では、最初に日銀の上記レポートを引用し、矢印以降で若干の解説等を加えることにします。 なお、引用文の最後にレポートのページも掲載します(カッコ内に記載)。 銀行に起こる影響 スマートフォンの普及の意味 ブロックチェーン・分散型台帳技術のメリットと課題 新興国・途上国におけるフィンテック セキュリティにかかる動き 仮想通貨 ICO 中央銀行デジタル通貨 銀行に起こる影響 これまでの商業銀行モデルの下では、「預金」を核として、支払決済サービスと信用仲介サービスの両方が提供され、店舗や A

    日銀の仮想通貨·ICO·フィンテック等についての考えと銀行への影響 - 銀行員のための教科書
  • ビットコインを顧客に勧めない、価値「暴落」もあり得る-UBS会長

    スイスの銀行UBSグループは仮想通貨ビットコインの取引を手掛けないし、リテール顧客に勧めることもしない。規制強化によって価値が「暴落」することがあり得るからだと、アクセル・ウェーバー会長が述べた。 同会長は24日、スイスのダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「価格が全く不透明な資産だ。将来にこうした投資が崩壊し市場が調整した時、顧客は誰が自分たちに売ってきたのかと思うだろう。それを恐れる」と語った。 韓国中国、欧州連合(EU)では既に規制強化の動きや議論が出ている。 「何らかの理由で将来、規制当局や政府がビットコインの取引がベールに包まれるのを難しくした場合、大きな下向きの調整が働き、高い値段で買った保有者は損失を被る」とウェーバー会長は述べた。 原題:UBS Chairman Weber Sees Possible ‘Massive’ Bitcoin Correct

    ビットコインを顧客に勧めない、価値「暴落」もあり得る-UBS会長
    tamurin7
    tamurin7 2018/02/09
    スイスUBSグループ会長「仮想通貨ビットコインの取引を手掛けないし、リテール顧客に勧めることもしない。規制強化によって価値が『暴落』することがあり得るからだ」「価格が全く不透明な資産だ」