9月18日、河野太郎行革担当相は、自身が立ち上げた行政改革目安箱「縦割り110番」の受付を停止したことについて、予想を超える4000通ものメールが寄せられ、1人で返信する範囲を超えたためと説明した。16日撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 18日 ロイター] - 河野太郎行革担当相は18日の閣議後会見で、自身が立ち上げた行政改革目安箱「縦割り110番」の受付を停止したことについて、予想を超える4000通ものメールが寄せられ、1人で返信する範囲を超えたためと説明した。 河野担当相によると「全てのメールに自分で返信するとした手前、昨夜読んだが、100通くらいかと思っていたら食事中に1000通、3000通と増えた」という。「具体的な提案などもあり、きちんと対応したい」と述べ、内閣府の規制改革ホットラインは受付を継続していると紹介した。