ブックマーク / www.itmedia.co.jp (919)

  • 故・坂本龍一さんが作成した「自身の葬儀で流す音楽」 Spotifyでプレイリスト公開

    龍一さんは音楽家として、所属するテクノポップグループ・イエローマジックオーケストラ(YMO)の楽曲、映画「戦場のメリークリスマス」をはじめとした劇伴などの他、98年にセガが発売したコンソールゲーム機「ドリームキャスト」(Dreamcast)の起動音なども作曲していた。近年は闘病生活を送っていたが、3月28日に71歳で死去した。 関連記事 ドリームキャストの起動音も坂龍一さんだった 2023年3月28日、音楽家の坂龍一さんが死去した。71歳だった。 野外フェス「メトロック」東京公演をABEMAで無料生配信 Creepy Nuts、BiSHら約71組 5月20日と21日の野外フェス「METROCK2023」の東京公演を動画配信サービス「ABEMA」で無料生配信。71組のアーティストが出演。 Spotify、アプリのホーム画面にプレビュー機能 字幕で内容を説明 音楽ストリーミングサービス

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    tanaka-2 2023/05/18
  • 異次元ヒットで世界14位 YOASOBIの「アイドル」は日本の音楽業界の新しい扉を開くか

    関連記事 ソニーの「着るエアコン」“バカ売れ” 猛暑追い風に「想定以上で推移」 連日の猛暑が続く中、ソニーグループ(ソニーG)が4月に発売した、充電式の冷温デバイス「REON POCKET 3」(レオンポケット3)の売れ行きが好調だ。同製品は「着るエアコン」とも呼ばれており、ビジネスパーソンを中心に売り上げを伸ばしている。 ファミマの「生コッペパン」1000万突破 ヒットの要因は“古臭さ”払拭にあり ファミリーマートが手掛ける「生コッペパン」シリーズの販売が好調だ。同社によると、2月末の発売から20日間で1000万を突破。なぜ、生コッペパンシリーズを商品化したのか。経緯とヒットの理由を同社広報に聞いた。 「スシロー」はなぜ、“器舐め”人の謝罪を拒否したのか 広報に聞いた 回転寿司チェーン「スシロー」の店内で、客が卓上の醤油ボトルや湯呑みを舌でなめる動画をSNSに投稿し、物議を呼んで

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    tanaka-2 2023/05/18
  • 富士通Japan、コンビニ交付でまた不具合 抹消したはずの印鑑登録証明書を誤発行

    新潟市は5月15日、マイナンバーカードを利用した証明書のコンビニ交付サービスで不具合が起きたと発表した。抹消済みの印鑑登録証明書を誤交付する不具合が発生し、市は交付サービスの提供を一時全面停止にした。システムの提供事業者は富士通Japan。 12日昼ごろ、住民から「既に廃印処理済である印鑑登録証明書を誤交付された」の指摘を受け、不具合が発覚。市はコンビニ交付システムの提供を全面停止した。その後、原因を特定したところ、他の証明書では不具合が発生しないと判明。同日中に該当する証明以外の交付を再開、16日には印鑑登録証明書の交付も再び始めた。 この件について、富士通Japanが追跡調査を行ったところ、新潟市の他住民で同じ現象が2件起きていることを確認。また、他自治体での影響を調べたところ、一部の政令指定都市でも同様の事象が発生する可能性があると明らかに。該当の自治体にはそれぞれ連絡したという。

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    tanaka-2 2023/05/16
  • なぜ人々は、ChatGPTという“トリック"に振り回されるのか? Google「Bard」参戦、チャットAI戦争の行方

    なぜ人々は、ChatGPTという“トリック"に振り回されるのか? GoogleBard」参戦、チャットAI戦争の行方:清水亮の「世界を変えるAI」(1/8 ページ) OpenAI2022年に発表した対話型AIChatGPT」の衝撃は、米国ビッグテック最強の一角であるGoogleを動揺させた。Googleは急ぎ「Bard」と名付けたAIチャットボットを投入し、巻き返しを図る。 側から見ていると急展開に心が躍る一方、果たしてこの戦いは当に意味のあるものになっているのか。チャットボットを長年ウォッチしてきた筆者としてはハラハラする気持ちも少なくない。 まずは現状のAIチャットボット関連をまとめ、それからチャットボットの歴史を振り返り、現状、そして未来を予想してみたい。 深層学習チャットボット百花繚乱の2023年 最近になって深層学習をベースとしたチャットボットが注目を集めている。Open

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    tanaka-2 2023/05/12
  • 「Googleでもダメか」 チャットAI「Bard」日本語対応プレゼンに落胆の声 原因はフォント

    Googleが5月10日(現地時間)に日語対応を発表したチャットAIBard」。ChatGPTなどの対抗馬とも目されるサービスで、SNSでも注目が集まっている。一方、発表時のプレゼンテーションに対して「Googleでもダメか」などと、落胆の声も出ている。原因はプレゼン資料で使っていたフォントだ。 GoogleBardの日語対応を発表する際、「Japanese」ではなく、大きく「日語」と書いたスライドを使用。同時に対応を発表した韓国語と合わせ、各国の言語への理解をアピールしていた。ただし、使っていたフォント中国語繁体字と思しきもの。「語」のごんべんの点がはねており、間違いではないものの、日語ネイティブからすると少し違和感があるものだった。 Twitterでは「Googleに日フォントが理解されていない」「Googleの人、知らない言語のフォントとか興味ないんだね……」とい

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    tanaka-2 2023/05/12
  • ChatGPTと食べログが連携 「明日夕方に4人で入れる焼き肉屋ある?」に返答 店探しを支援

    ChatGPTプラグインは外部サービスから情報を取得してChatGPTの機能を拡張するもの。AIが生成する情報は必ずしも正確とは限らなかったが、外部情報を参照するため正しい結果を出力できる。利用にはウェイティングリストへの登録が必要。 関連記事 GPT-4搭載の「新しいBing」、誰でも利用可能に 新機能も多数追加 オープンプレビュー」に移行した。これにより、ウェイティングリストに登録せずに誰でも利用できるようになる。また、画像を交えた回答やチャット履歴の保存、マルチセッションなど多数の新機能を追加する。 OpenAIChatGPT、イタリアで再び利用可能に 透明性改善で イタリアのデータ保護当局は、ChatGPTの使用禁止を解除した。OpenAIが年齢確認機能や履歴を保存しない機能を追加したため。GPDPはOpenAIの対策を認め、引き続き欧州データ保護法順守についての調査を続けるとし

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    tanaka-2 2023/05/08
  • 「楽天モバイル」はなぜ苦戦しているのか 背景に4つの誤算

    2022年12月期決算で、過去最大の3728億円の赤字を計上した楽天グループ(以下楽天)。3月30日に開かれた株主総会では、4928億円の損失を出してグループ巨額赤字の根源となっているモバイル事業について、株主から「もうやめた方がいいのではないか」との意見も出され、事業として苦境に立たされた感が強く漂っています。「第4の携帯電話キャリア」として華々しく業界参入した同社のモバイル事業が、どうしてこうも苦戦を強いられているのか。筆者が考える三木谷構想4つの誤算をひも解きます。 (関連記事:正念場迎える「楽天モバイル」 財務戦略に潜む苦難の実情) そもそも三木谷構想では、モバイル事業そのもので大きな利益を得ようと狙っているわけではありません。楽天はECビジネスからスタートし、新規事業の立ち上げや企業買収によってその領域を広げていき、ポイント・サービスやキャッシュレス決済をキーに利用者を楽天ビジネ

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    tanaka-2 2023/04/24
  • スマホのカメラにも表記される「F値」っていったい何?

    スマートフォンはカメラであり電話機でありインターネット端末でありゲーム機でありスケジューラーであり時計であり財布であり……とにかくそこに入ってデジタル化できるものなら何でもこいなんだけど、いろんなジャンルが1つにまとまっているおかげで、用語が大変ややこしいことになっている。 例えばカメラ。スマートフォンもこれだけカメラとして使われるようになるとその性能や機能を表記するのにカメラ用語はさけられず、ある程度詳しくないと何をいっているんだかよく分からない指標がいくつも出てくるのだ。 そこでスマホユーザーに送るカメラ用語の話。 最初は分かりづらいF値からだ。 光を多く取り込めるかどうかを示すF値 なぜ単位がない? スマホの仕様をいくつか見てみると、「F1.7」や「f/1.7」という表記が必ず入っている。

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    tanaka-2 2023/04/21
  • 物議をかもした香川県「ゲーム規制条例」、現地で追い続けた記者の著書が発売

    香川県で2020年に施行された「ネット・ゲーム依存症対策条例」は、子供のネット・ゲーム利用時間を制限する条例として物議をかもした。そんな同件を現地で追い続けた記者・山下洋平さんの著書「ルポ ゲーム条例;なぜゲームが狙われるのか」(河出書房新社)が4月17日に発売される。価格は1892円。 ネット・ゲーム依存症対策条例は、県内に住む18歳未満の子供をネット・ゲーム依存症から守る目的で制定された全国初の条例。「ゲームは平日1日60分まで」「午後10時以降はゲーム禁止」などの制限を盛り込んでおり話題になった。実際には家庭でのルール作りを促すものとしており、罰則はない。同条例は、依存症に関する科学的な根拠や成立過程についても疑問視されていた。

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    tanaka-2 2023/04/14
  • 閉園する「星の王子さまミュージアム」、3Dデータを公開 「来られない人はぜひ」

    星の王子さまミュージアムは、サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」をテーマにした博物館。サン=テグジュペリの生誕100年を祝う世界的な記念事業の一環として1999年に開園し、24年にわたりファンに愛されてきた。しかしコロナ禍による来演者の減少や建物の老朽化により、31日をもって閉園することが決まっている。 関連記事 「poiq」しばしの眠りへ そして初のイベントで見たファンの熱量 ソニー社で18日に「poiq」が主役の初リアルイベント「poiq研究報告会」が開催されました。「poiq育成プロジェクト」に参加した皆さんの前で、いくつかの重大な発表がありました。 「帰ってきたウルトラマン」最終話が無料配信 主演・団時朗さん追悼 円谷プロダクションが、特撮ドラマ「帰ってきたウルトラマン」最終話「ウルトラ5つの誓い」の無料配信をYouTubeで始めた。3月22日に亡くなった主演の団時朗さんをし

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    tanaka-2 2023/04/02
  • 日本初、「レベル4」自動運転車を認定 条件満たせば運転手不在でOK

    経済産業省と国土交通省は3月31日、国内で初めてレベル4の自動運転車を認定したと発表した。レベル4は「特定条件下における完全自動運転」が可能な段階で、今回認定した車両も条件を満たせば運転手不在でも運航できる。 認定されたシステムは「ZEN drive Pilot Level 4」。車両が地面に埋設された電磁誘導線上にあることや、悪天候でないことなどの条件を満たせば、運転手不在でも運航できる。最大速度は時速12km。遠隔地からの監視は必要という。 経済産業省と国土交通省の共同プロジェクト「RoAD to the L4」の一環として開発したもの。開発には産業技術総合研究所、ソリトンシステムズ、三菱電機、ヤマハ発動機が携わった。実証実験は福井県永平寺町で実施した。 関連記事 自動運転には「LLM」が必須? 国内AIベンチャーが“目や耳”を持った大規模言語モデルを開発へ 自動運転車の開発・販売に取

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    tanaka-2 2023/04/01
  • 「Apple Music Classical」はクラシック音楽リスニング体験の再発明だ 著名音楽家たちが大きな期待を寄せる理由

    Apple Music Classical」はクラシック音楽リスニング体験の再発明だ 著名音楽家たちが大きな期待を寄せる理由:海外ではついにリリース(1/3 ページ) 「世界をより良い場所にしてくれてありがとう」 世界的に有名なチェリスト、ヨーヨー・マ氏が、こう言って歓迎したのは、3月28日に米国でリリースしたAppleのクラシック音楽特化の新しい音楽配信サービス「Apple Music Classical」だ。Apple Musicの購読者は、無料で利用できる。 残念ながら日でのサービス開始は少し遅れるが、リリース前から大きな期待が集まっているようだ。同サービスには3度に渡ってグラミー賞を受賞したバイオリニスト、ヒラリー・ハーン氏やロックバンド「Radiohead」のメンバーでクラシック音楽にも精通したジョニー・グリーンウッド氏、ヨーヨー・マ氏を含む音楽家も大きな期待を寄せている。実

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    tanaka-2 2023/04/01
  • ようやく議論は本質へ 揺らぐエンジン禁止規制

    「あれ? なんか話が変わってきていないですか?」 ここ数カ月の「脱内燃機関」に関する報道を見ていて、そう感じた人はおそらく多いはずだ。 内燃機関は世界的に禁止が確定し、世界のクルマは全部BEVになるという話だったはず。しかし日だけが内燃機関時代の技術アドバンテージにしがみついて、世界で確定済みのルールに対して無駄な抵抗を続けている。 世界で自動車を販売していくのに、日だけ違うルールにしたところで、グローバルな競争で大敗し、世界から取り残されていくだけ。 ──という話だったはず。 この話は、そもそもの前提理解が間違っていて、内燃機関禁止のルールは確かに世界中で議論されているが、別にそれで確定したわけではない。「世界は脱内燃機関に舵(かじ)を切った」という言葉の受け止め方の問題である。そういう流れがあるという意味では正しい。しかし確定済で変えられない未来という理解は間違っていた。それはここ

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    tanaka-2 2023/03/27
  • トンボ鉛筆のデザインペン「ZOOM」が復活 迷走の末に辿り着いた“1本の美学”とは?

    今年2月、日が誇るデザイン筆記具のブランド、トンボ鉛筆の「ZOOM」シリーズがリブランディングされて、新しいブランドとして復活した。デザインを重視したペンといえば、ラミーやアクメ、ヴィスコンティといったメーカーがあるが、デザイン・コンセプト自体をブランド化したシリーズというのは世界的にも珍しい。そもそも、「デザイン・ペン」というジャンルは、基的には存在しない。 トンボ鉛筆ZOOMシリーズ、左から「ZOOM C1」(7700円)、「ZOOM L1」(4400円)、「ZOOM L2」(3520円)。写真は全てボールペンだが、「C1」と「L2」にはシャープペンシル・タイプもある その前例のないことを1986年以来、ずっと続けてきたトンボ鉛筆が、今回発表した新しいZOOMは3種類。ノックボタンが浮いて見えるジュラルミン・ボディの低粘度油性ボールペンおよびノック式シャープペンシル「ZOOM C1

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    tanaka-2 2023/03/22
  • 書籍「ゲームの歴史」にツッコミ相次ぐ 「内容が事実と異なる」との声 講談社は「確認中」

    講談社から出版された書籍「ゲーム歴史」に、業界人から「内容が事実と異なる」「主張のために事実を拡大解釈している」「思い付きから逆算している」との指摘が相次いでいる。 「ゲーム歴史」はヒット作「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で知られる岩崎夏海さんとライターの稲田豊史さんによる著書(全3巻)で、2022年11月発売した。同書に対して「内容が事実とは異なるのではないか」と批判する声が3月ごろからTwitter上で挙がっている。 前書きによると同書はコンピュータゲームの成り立ちを順を追って網羅的に書いたもの。著者たち独自の視点「岩崎・稲田史観」に基づいて、任天堂のゲーム機、ファイナルファンタジーVIIが業界に与えたインパクト、3D表現の進化、業界動向などについて語っている。

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    tanaka-2 2023/03/16
  • 日本のマンションは100年後「ほぼ存在していない」、理由は?

    マンションは100年後「ほぼ存在していない」、理由は?:マンション業界の秘密(1/2 ページ) 私はマンションの資産価値についてアレコレと言ったり書いたりすることを生業としている。日々そういう仕事をしている中で、むなしくなることが度々ある。 私はマンションの資産価値についてアレコレと言ったり書いたりすることを生業としている。日々そういう仕事をしている中で、むなしくなることが度々ある。 それは、私が資産価値を評価しているすべてのマンションは、早ければ50年後、遅くとも100年後にはほぼ存在していないことが確実だからである。 ローマには、2000年以上前に建築された集合住宅が、今も「現役」としてその役割を果たしている。パリにはナポレオン時代に建てられたアパートに今も人が住む。 ちなみに、日マンションについて定めた区分所有法の淵源は、ナポレオン法典の「共有」概念に行き尽くらしい。 パリ

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    tanaka-2 2023/03/15
  • 生きた細胞を内臓に直接3Dプリント 細長いロボットを肛門から挿入、臓器上で造形

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学に所属する研究者らが発表した論文「Advanced Soft Robotic System for In Situ 3D Bioprinting and Endoscopic Surgery」は、カテーテルベースの細長いソフトロボットを体内に挿入し、目的の臓器上に直接生体材料を3Dプリントする手法を提案した研究報告である。 3Dバイオプリンティング技術は、組織や臓器の損傷に対する治療法として大きな可能性を持っている。従来のアプローチは、患者の体内に挿入する前に体外で3Dの細胞モデルや組織構造物を作成する。そのた

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    tanaka-2 2023/03/08
  • H3ロケット、打ち上げ失敗 三菱重工の株価暴落

    関連記事 H3ロケット、きょう再打ち上げへ ライブ配信も実施 打ち上げを延期していたJAXAの次期主力ロケット「H3」の試験1号機について、3月7日午前10時37分55秒に再打ち上げを実施する。 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは 打ち上げ中止となった次期主力ロケットの「H3」。17日午後2時からJAXAの公式チャネルで記者会見が配信されたが、そこで話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。 日の新型ロケット「H3」打ち上がらず 補助ブースター点火に失敗、「メインエンジン」がトレンド1位に 2月17日に打ち上げ予定だった新型ロケット「H3」の試験1号機について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は打ち上げを中止した。打ち上げ段階でメインエンジンの点火まで進んだものの、補助ブースター「SRB-3」が点火しなかった。 「H3」ロケッ

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    tanaka-2 2023/03/08
  • 「JAXAに寄付した」と多くのツイート H3ロケット失敗で「頑張ってほしい」の声集まる

    JAXAは、政府からの予算を事業の主な財源としているが、寄付金も貴重な財源になっているという。JAXAには1000円から寄付でき、使い道を複数の項目から選ぶことができる。また、特定公益法人への寄付として、所得税・法人税・相続税などの優遇措置(寄付金特別控除)も受けられる。 なお、寄付者には全員にJAXAオリジナルステッカーの他、JAXAの機関誌「JAXA's」のタブロイド版最新号が送られる。高額寄付者にはオリジナルグッズや、寄付銘板への記銘という特典も用意されている。 Twitterでは、打ち上げ失敗後、JAXAを応援すべく寄付の特徴などを紹介したツイートや、ロケット工学系VTuberの呼びかけが拡散。寄付をしたというツイートも次第に増え、寄付者からは「これに負けず当に頑張ってほしい」「日の宇宙産業が縮小してほしくない」「悔しかったけど何もせずにはいられなかった」「JAXAにスパチャ投

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    tanaka-2 2023/03/08
  • スマホで“口パク入力”を気軽にできるアプリ 東大とソニーCSLが「LipLearner」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 東京大学とソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)に所属する研究者らが発表した論文「LipLearner: Customizable Silent Speech Interactions on Mobile Devices」は、口パク(無声発話)を検出し、スマートフォンの入力に使用できるモバイルアプリケーションを提案した研究報告である。 事前設定として、使用前にスマートフォンに声を出してコマンドを登録するところから始める。そして、電車などの公共の場でそのコマンドをスマートフォンに向かって無声発話すると、検出して指定した動きが発動する。

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    tanaka-2 2023/02/25