俳句を始めたい方への入門ガイドです. 俳句に必要なもの 季語とは… 伝統俳句と現代俳句の違い まずは作ってみましょう ネット句会を活用しょう 早く上達するために ぜひご感想を! 俳句に必要なもの 必要なものは最低次の三つです。 書くもの:鉛筆、ボールペンなど。 句帳:小型のノート。古い手帳とかでも活用できます。 国語辞典:5万語くらいで小型の物。 歳時記は慌てて買う必要はなく、ゆっくり検討して選ばれたらいいです。 季語とは… 俳句は季感が命ですから、季感のない句(無季)は俳句とは呼べません。 季感というのは季節を感じさせる措辞のことで、春・夏・秋・冬、一月・二月…など明確に季節が感じられることばのことです。 野菜・果物などは温室やバイオ技術で生産され、魚類なども養殖ものが流通する現代では昔ながらの季節感が失われつつあります。 けれども俳句では、自然環境で収穫できる一番美味しいとされる「旬」
まず俳句の歴史について、少し勉強してみましょう。 「俳句」という言葉は、今からおよそ100年ちょっと前、正岡子規(まさおか しき・1867〜1902)を中心としたグループによって使われるようになりました。それ以前の江戸時代には「俳諧(はいかい)」という名前で呼ばれていた、この古くからの詩のかたちを、明治維新(いしん)で生まれ変わった日本にふさわしい新しい詩としてよみがえらせようと考え、子規は「俳句」という名前をつけたのです。そして、新しい詩を作るための方法として、「写生」ということを唱えました。「写生」とは、自然や人間のありのままの姿を、印象あざやかに写し取ることです。こうした子規のこころみを、「俳句革新(かくしん)」と言います。 (上の画像上でマウスをクリックすると、別窓で拡大画像が開きます) 子規は病気のため、わずか35歳で亡くなってしまいましたが、そのこころみは多くの人たちに受けつ
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