aochan @aoyu1729 ガチ中華では定番ながら、日式中華では不思議とあまりお目にかからない気がするトマトと卵の炒め物を。白米も進むし、麺なんかとの相性も抜群な万能おかずなのである。 pic.x.com/9aow12svea
俺としてはチャーハンを食べたい。とても食べたい。今すぐ搔っ込みたい。しかしチャーハンは危険だ。人気すぎる。競合必死だろう。 俺は運が悪いからくじ引きになったら負けてしまう。 くじで負けると、俺の1巡目指名はほかの人に1巡目で取られた後の残り物になる。つまり2軍レベルの料理になってしまう。 これはやばい。競合は避けなければならない。 となると、第二候補である餃子もやめておいたほうがいい。餃子も絶対に競合する。 案外、焼売や天津飯も競合しそうだ。 とすれば、回鍋肉あたりが無難そうに思えるが、このへんが一番、危険そうな気もする。俺と同じ思考の人間がいたら、そいつは回鍋肉を指名する確率が高い。 裏をかいてラーメン一本釣りでドヤ顔するのはどうだろうか。それはさすがにやりすぎか。 ならばエビチリか。しかしエビチリは「俺は人とは違う」と思いこんでいる凡人が一番、チョイスしてきそうな料理って感じがする。
武松佑季●取材・文 text by Takematsu Yuki田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru 『東東』許維娟さんインタビュー後編(全2回) 話題の町中華『東東』(千葉県松戸市)の看板娘"ジェンジェン"さんこと、許維娟(シュウ・ウェイジェン)さんにインタビュー。後編では、ジェンジェンさんの父、西武とオリックスで活躍し、多くのファンに愛された台湾出身の元プロ野球投手の許銘傑(シュウ・ミンチェ)さんの素顔について語ってもらった。 行列の町中華『東東』スタッフの許維娟さんこの記事に関連する写真を見る 千葉県松戸市の松飛台駅近くにある『東東』この記事に関連する写真を見る 【家では娘を溺愛する台湾の星】ーー許銘傑さんは家ではどんなお父さんなんですか? ジェンジェン(以下同) すごく優しくて、怒っているところを見たことがないです。もちろん私も怒られたことがなくて、なんでも
武松佑季●取材・文 text by Takematsu Yuki田中 亘●撮影 photo by Tanaka Wataru 『東東』許維娟さんインタビュー前編(全2回) SNSでバズり、各メディアもこぞって取り上げる今話題の町中華が、千葉県松戸市の『東東』だ。この店が行列の絶えない人気店にしたのは、インパクト抜群のデカ盛りメニューもさることながら、元気いっぱいに店を切り盛りする大学生の看板娘ふたりの存在がある。 ひとりは3代目店主の池田穂乃花さん。そして、もうひとりが穂乃花さんの幼馴染、"ジェンジェン"さんこと許維娟(シュウ・ウェイジェン)さんだ。 ジェンジェンさんの父親は2000年から14年間、プロ野球の西武とオリックスで投手として活躍した許銘傑さん(シュウ・ミンチェ/現・楽天モンキーズ投手コーチ)だという。 なぜ、台湾出身の元プロ野球選手のひとり娘が日本で町中華を? 『東東』を訪ねて
この名称はおそらく、従来の日本社会で馴染み深かった、醤油ラーメンや焼き餃子や天津飯などを出す日本風の中華料理店「町中華」をもじったものだろう。 余談ながら、町中華とガチ中華の中間的存在としては、地方の国道沿いの潰れたコンビニなどに居抜きで出店している謎の中華っぽい食堂「パチ中華」がある(従業員は中国東北地方の人なのに「台湾料理店」を標榜し、安い油ギトギトの青椒肉絲ドンブリや自称台湾ラーメンなどを出す)。ただ、話が逸れるのでこちらはさておこう。 ガチ中華は、首都圏では特に池袋・高田馬場・新大久保・上野・小岩・西川口(埼玉県)あたりに多いものの、上記の地域に限らず幅広く見られる。個々の店舗について詳しく知りたい場合は、ガイドブックの『東京ディープチャイナ』(産学社)や、Twitterのガチ中華開拓系インフルエンサー(阿生氏などが有名だ)の情報を参考にしてほしい。 ブームにはなったが十分に堪能で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く