【利尻】町は利尻コンブ干しのアルバイトを募集している。漁業者の高齢化や人口減少に伴い、干し手が不足しているため。時給は回収作業などが1800円、3食付きで、6~8月に島に滞在し、40日以上作業してもらう。...
【利尻】町は利尻コンブ干しのアルバイトを募集している。漁業者の高齢化や人口減少に伴い、干し手が不足しているため。時給は回収作業などが1800円、3食付きで、6~8月に島に滞在し、40日以上作業してもらう。...
NTT東日本は20日、センサーやカメラによる水質管理などITを活用し、福島市で実証実験していたベニザケの陸上養殖が成功したと発表した。同市のスーパーマーケットで21日から、約100匹分を切り身やすしとして試験販売する。生産拠点の拡大や他県での販売を検討し、2025年に年間売上高10億円を目指す。 実証実験は昨年1月に始め、人工海水技術を持つ岡山理科大と、福島県内でスーパーを展開する「いちい」(福島市)との共同事業。陸上の施設で養殖してウイルスや寄生虫が混入するリスクを抑え、1年半で体長約50センチ、重さ1・2キロに成長させた。ベニザケは病気に弱く、海面養殖は難しいとされる。 福島市にあるベニザケの陸上養殖施設=20日NTT東は近年、ITによる遠隔技術を使い漁業や農業分野に進出。ベニザケは「サーモン」の一種として世界的に人気が高い上、国内流通分も輸入品が多く需給が逼迫気味なことから、収益が見
関連記事 ノルウェーのプレミアムフィッシュ「スクレイ」日本初上陸 イオン、イオンスタイルで限定販売 イオンリテールは1月20日、北極圏の天然タラ「ノルウェー産 スクレイ」をイオン、イオンスタイル約60店舗で発売した。 大寒波なのに、なぜ「足元だけ」の暖房器具が売れる? Francfrancのヒーターが、受験生に好評なワケ 雑貨小売大手Francfrancのパネルヒーターの売れ行きが好調だ。当初の想定以上の売れ行きを見せている。2022年9月に発売した商品だが、同社広報部によれば当初の想定以上の売れ行きとなっており、寒さが厳しくなった11月に加速したという。 歩けるこたつ、販売好調 複数人世帯でも「1人用暖房」が売れるワケ 冬の到来で暖房器具を使いたいが、電気代高騰が気になる──。パナソニックの調査では、今年の冬に節電のため、暖房の利用をガマンしようと考えている人は約48%に上る。本格的な寒
ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ ツイ鳥は丸く青く、羽のない巨大な鳥の姿をした鳥です。ツイ鳥は多くの目でずっと遠くまで見渡すことができ、侵入者を捜して森を守っていました。ある日、誰かが尋ねました。『もし夜に怪物が来たらどうしよう?』ツイ鳥「ジョージ=コクム」巷では「毒の鳥」と言われている方いましたがきっと別の鳥です。輸出入業経営者の貿易業者兼ライター。 ツイ鳥「ジョージ=コクム」(森に入ったのですが怪物もおらず、ツイ鳥だけがいました。赤字貿易経営者! @_596_ あのね県外の経営者仲間から 「カニの食べ放題行こうぜ!」とか 旅行に誘われるんだけど。 いやうれしいんだけどね。 富山はベニズワイガニ1匹これくらいの値段でね。 アタリハズレ大きいカニを1人1,2匹食べるから あんま盛り上がんなくてね。 なんかすまん
“サバ缶ショック”が広がっています。記録的な不漁を受けて、サバ缶の価格が上昇し、大手水産食品会社は出荷を一時停止したと発表しました。こうした中、全国有数の水揚げを誇る宮城・石巻市では、深刻な悩みを抱えていました。 ◇ 開けてすぐ手軽に食べられるサバ缶は、サラダや味噌汁に入れるなど、自分なりのアレンジで楽しむ人もいるなど、一時のブームで終わらず、食卓に定着しました。 こうした中、水産食品会社・ 極洋は今月3日出荷分から、記録的な不漁などを理由に、サバの缶詰のうち、28品の出荷を一時停止したと発表しました。 出荷一時停止のお知らせを受けて、東京・葛飾区にあるスーパーマルセイのお客さんからは、さまざまな声が聞かれました。 お客さん 「えーそうですか。『(サバ缶を)ちょっと買っておこうかな』という気持ちになります」 「サバって、1年中あって、なじみのあるものですよね。ないと困るなってそんな感じはし
「中国人の良くないイメージを吹き払いたい」—。千葉県市川市の江戸川河口部で、食用にカキ採りをする中国人らが河川敷に大量のカキ殻を捨てて問題化していることから、東京都内などに住む中国人が、カキ殻の回収作業を始めた。近く任意団体をつくり、地元の市民団体などと一帯の環境美化につなげたいとしている。(保母哲) 江戸川河口部は洪水対策などのために掘削され、江戸川放水路とも呼ばれる。海水と淡水が入り混じり、そうした水域を好むカキなどが生息している。漁業権は設定されておらず、カキ採りは規制されていない。 地元住民によると、数年前から外国人がカキを採取する姿が見られるようになった。採取後にその場でカキを取り出し、殻を河川敷などに放置。水辺遊びをする子どもたちのけがや苦情が相次いでいる。カキを採る様子や放置された殻がテレビで報道され、対策を求める声も上がっている。
実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮食品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。 1日午後、熊本県内。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。 「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日本新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、食っていくためだった」 組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し、問屋の求めに応じて出荷する。組合長は「産
ことしも不漁が続くサンマ。本州一のサンマの水揚げ量を誇る岩手県大船渡市では「初さんま祭」が開かれましたが、不漁で水揚げが間に合わず、生のサンマではなく冷凍サンマの炭火焼きがふるまわれました。 大船渡市の「初さんま祭」は復興支援への感謝を伝えようと東日本大震災の2年後から地元の水産会社などが始め、毎年、初物のサンマの炭火焼きがふるまわれてきました。 しかし、ことしは不漁で例年より遠い北太平洋の公海で漁を行っているため、水揚げが祭りの開催に間に合わず、去年の冷凍サンマだけで対応することになりました。 それでも会場は多くの人でにぎわい、解凍されたサンマが炭火でじっくりと焼かれ無料でふるまわれました。 当初、祭りまでに水揚げを予定していた漁船は、27日、大船渡漁港で水揚げする見通しで、会場では、そのサンマの予約が受け付けられ人気を集めていました。 家族で訪れた釜石市の30代の男性は「冷凍のサンマだ
宮崎生まれ、大阪育ちのアラフォー。立教大学卒業後、出版社にて女性誌、ムック、機内誌などの編集を手がける。取材を通して、カラダとココロの不調は食事で改善できるのでは?という関心から国立北京中医薬大学日本校に入学し、国際中医薬膳師資格取得。自身の体調の改善、美容効果などをふまえてふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる薬膳の提案や、漢方の知恵をいかしたアドバイスを、執筆、講習会などを通して行う。また、日本各地の食材を薬膳的観点から紹介する活動も積極的に取り組み、食材の新たな魅力を提案、発信を続け、食文化ジャーナリストとしての執筆活動も行っている。著書に「ゆる薬膳。」(日本文芸社)「缶詰deゆる薬膳。」(宝島社)、「『ゆる薬膳。』はじめたらするっと5kgヤセました!」(青春出版社)などがある。 ■HP:www.yuruyakuzen.com ■Facebook:https://www.faceb
鰹節(かつおぶし)などの原料となる冷凍カツオの価格が今年に入り急騰している。国際価格高騰に、このところの円安が追い打ち。焼津市の市場ではこの1年で2倍近く値上がりし、水産加工業者の経営を圧迫する。国際的な資源保護を背景に、価格は高止まりで推移する可能性もあり、関係業界に懸念する声が広がっている。 4月初旬、焼津市の焼津港で冷凍カツオは1キロ250円と1年前の2倍近い今年最高値を付けた。ほぼ同時期、鹿児島市の山川港でも257円と2010年の水準から約2倍の最高値に。あまりの急騰は、市場関係者や全国の鰹節業者を驚かせた。 両県の鰹節組合などによると、鳥インフルエンザなどの影響による魚食ブームで、近年は世界的にツナ缶の需要が拡大。不漁や太平洋での国際漁獲規制強化もあって、国際相場となるタイ・バンコク市場の相場は昨年来、高騰を続ける。 さらに円安を背景に、これまで日本に水揚げされていたカツオ
北海道の釧路港では、さばの水揚げ量が去年の2000倍以上となっていて、さばまき網漁の業界団体は、大量のさばに対応しきれないとして1日の水揚げを200トンまでとする制限を初めて設けました。 北海道東部の沖合では、先月下旬からさばの巻き網漁が始まり、釧路港で去年は1トンに満たなかったさばの水揚げがことしはすでに2200トンを超え、およそ30年ぶりのペースでまとまった水揚げが続いています。 これは、さばの資源量の回復に加えて、残暑の影響で海水温が高く北上したさばがこの沖合にとどまっているためとみられています。 しかし、釧路港では、さばの水揚げが少ない年が続いたために水産加工などの体制が十分、整っていません。 このため、北海道まき網漁業協会では、釧路港で水揚げするさばの量を1日200トンまでとする制限を初めて設けました。 制限は当分の間、続く見込みで、これを上回るさばは従来の漁場に近い青森県の八戸
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