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ブックマーク / newswitch.jp (8)

  • トヨタが1500cc新エンジン開発加速、水素・合成燃料視野 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    トヨタ自動車が進めている、新型エンジン開発プロジェクトの一端が分かった。開発しているのは1500cc直列4気筒エンジンで、車両搭載時期は未定だが、早ければ2026―27年にも開発にめどを付ける見通し。補助金の見直しや航続距離などの課題から、世界では電気自動車(EV)シフトが鈍化。利便性の高いハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の需要が増えている。水素や合成燃料などの活用も視野に環境性能の高い高効率エンジンの重要性が高まっており、対応を強化する。 1月に開かれた展示会で、豊田章男会長が新型エンジンの開発に着手したことを明らかにした。同会場では高い環境性能のエンジンとレース向けエンジンの二つの開発を示唆。1500cc直列4気筒のエンジンはこのうち、環境対応型とみられる。上郷工場(愛知県豊田市)で開発し、日中国などで走行する車両への搭載を想定する。 脱炭素化の流れを受け

    トヨタが1500cc新エンジン開発加速、水素・合成燃料視野 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tanakamak
    tanakamak 2024/03/05
    このエンジンでプリウスやカムリクラスまでカバーするのではないかと予想(それ以下は従前の3気筒のキャリーオーバー)。足りない出力・トルクは、加給、可変バルタイやモーター出力アップで補う(当然HV前提)。
  • 潮目が変化…「半導体材料」需要動向に警戒感 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    半導体デバイスの調整局面入りは、半導体材料にもまだら模様ながら影響を及ぼし始めた。三菱ガス化学の半導体パッケージ基板材料(BT材料)の販売は5月に入って下がり、JSRは4―6月の半導体材料製品群の販売が当初計画を下回った。現在は販売堅調な企業も下期の調整へ警戒感を強める。半導体材料は化学各社の業績のけん引役となっており、今後のデバイスの需要動向に注視が必要となる。(梶原洵子、大川諒介) まず需要動向が変わり始めたのは汎用的な半導体向けの材料だ。三菱ガス化学のBT材料のうち、汎用品で低価格帯スマートフォンやテレビ向け半導体の製品が需要落ち込みの影響を受けた。4月は好調だったが、5月から販売が下がり始めた。 JSRの江賢一取締役執行役員は「半導体材料全体で4―6月期は前年同期に比べ増収増益も、当初計画比で進捗(しんちょく)が弱かった」と振り返る。中国の物流停滞による出荷減などが響いた。通期で

    潮目が変化…「半導体材料」需要動向に警戒感 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tanakamak
    tanakamak 2022/08/17
    もうはまだなり まだはもうなり
  • 半導体が「スーパーサイクル」再突入、装置メーカーがとにかく強気だ! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    半導体の需要が増え続ける「スーパーサイクル」に再突入したことを背景に、半導体製造装置市場の活況が続いている。2017―18年の第1次に続く2回目の突入で、第5世代通信(5G)の普及やデータセンターなど向けの先端半導体需要がけん引し、20―22年は3年連続で市場拡大が続く見通しだ。自動車の減産を招いている車載用半導体の供給不足も、中長期では追い風になりそうだ。装置各社は強気の姿勢を示す。(張谷京子、編集委員・鈴木岳志、京都・大原佑美子) 5G・IoT需要追い風 従来、半導体産業は好不況を3―5年で繰り返す「シリコンサイクル」が起こることで知られる。しかし、IoT(モノのインターネット)の技術革新により、17―18年にはスーパーサイクルに昇華。19年には米中貿易摩擦の不透明感などが要因でマイナス成長に転じたものの、20年以降は再びスーパーサイクルに突入した。 半導体製造装置・材料の国際団体であ

    半導体が「スーパーサイクル」再突入、装置メーカーがとにかく強気だ! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tanakamak
    tanakamak 2021/02/11
    仮需が膨らんでいるだけのようにも。 asmlやlamの装置のような需給がタイトそうなところ以外は、慎重にみたほうが...
  • 〝手で持たないドローン日傘”商用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    アサヒパワーサービス(栃木県小山市、鈴木健治社長)は、手で持たない日傘「free Parasol(フリーパラソル)」の試作機を開発した。飛行ロボット(ドローン)にシートを装着した“ドローン傘”で日差しを遮る。価格は3万円程度を予定し、2019年中にも商用化する。将来は雨傘として使えるよう、モーター部に防水加工などを施す方針だ。 完成した試作機は、特定のマークを追尾する自動操縦仕様。傘となる小型ドローンで撮影した映像を、人工知能(AI)を使った自社のソフトウエアで解析してマークを識別する。鈴木社長は「プログラムを改良し、人の頭部を識別できるまでレベルアップしたい」としている。 製品化を目指すドローンの直径は約150センチメートル、毎時5000ミリアンぺアのバッテリーを1基搭載する。重さは約5キログラム、飛行時間は20分程度。今後は部品を軽量化し重さを1キログラム、飛行時間1時間を目指す。事故

    〝手で持たないドローン日傘”商用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tanakamak
    tanakamak 2018/05/30
    背後霊的な
  • いきなり高い営業利益率、三菱自のこれまでの経営は何だったのか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    三菱自動車が25日発表した2017年4―6月期連結決算は、当期損益が229億円の黒字(前年同期は1297億円の赤字)に転換した。前年同期に計上した燃費不正問題の関連損失がなくなったことが寄与した。 営業利益は前年同期比4・5倍の206億円。前年同期にタカタ製エアバッグの市場措置費用を計上した反動や販売台数の増加に加え、16年に資提携した日産自動車との協業を含めたコスト低減策も奏功した。 世界販売台数は同9・0%増の24万1000台だった。前年同期に燃費不正問題で軽自動車の販売を停止していた日と、スポーツ多目的車(SUV)「アウトランダー」の現地生産を始めた中国の販売増加が主な要因。国内販売は同90%増の1万9000台と、15年4―6月期の水準を回復した。池谷光司副社長執行役員は「国内販売の立て直しに今後も真摯(しんし)に取り組む」と強調した。17年3月期通期の業績予想は据え置いた。 日

    いきなり高い営業利益率、三菱自のこれまでの経営は何だったのか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tanakamak
    tanakamak 2017/07/28
    日産傘下で部品購買上のバーゲニングパワーが強くなったためと推測。特に三菱電機に対して...
  • “相乗りルネサス”、大型買収で降り口は見つかるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ルネサスエレクトロニクスの経営再建が最終ステージに入る。大規模なリストラを経て収益力を高め、今回、米インターシルの買収を決めた。総仕上げは、大株主である政府系ファンド・産業革新機構がどう投資を回収するかの「出口戦略」に左右される。ただ経営トップの人事が迷走するなど革新機構のガバナンスは心もとない。ルネサス主導で〝出口〟を見いだしていく姿勢が必要だ。 昨年12月25日、ルネサスは遠藤隆雄会長兼最高経営責任者(CEO)の退任を突然発表した。6月の就任から半年足らず。しかも数日前、複数メディアのインタビューに応じており、「まさに寝耳に水だった」(ルネサス関係者)。インタビューで遠藤氏は「M&A(合併・買収)をテコにした自力成長」を強調し、メディアのインタビュー記事もそこの焦点を当てた。 ルネサスがニュースリリースで示した退任理由は「一身上の都合」だったが、業界では遠藤氏の描く成長戦略と、革新機構

    “相乗りルネサス”、大型買収で降り口は見つかるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 「顧客ごとにナノインプリントに対する興味のポイントが違う」(キヤノン執行役員) ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    キヤノンの半導体露光装置事業が転機を迎えた。先端のフッ化アルゴン(ArF)液浸装置の開発につまずき苦戦してきたが、ここに来て同社が得意とするi線(波長365ナノメートル〈ナノは10億分の1〉)、フッ化クリプトン(KrF)の両装置の需要が伸びている。また「ナノインプリント露光」技術を使った次世代装置の事業化が視野に入った。事業拡大に向け、どう成長戦略を描くのか。同社の武石洋明執行役員半導体機器事業部長に聞いた。 ―i線、KrFの両装置の2015年の販売台数は前年比約50%増の80台。好調の要因は。 「i線装置では高い業界シェア(70%程度)を有している。そうした中、好調な市況の追い風に乗れた。KrF装置についてはライバルに後れをとっていたが、12年に伍(ご)して戦える新機種を投入し、その成果が15年に表れてきた」 ―16年の見通しは。 「メモリー業界に元気がなく、9月ぐらいまでは不透明感があ

    「顧客ごとにナノインプリントに対する興味のポイントが違う」(キヤノン執行役員) ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 日本電産の呉副社長が突然の辞任。有力候補が去り次期社長レースさらに混沌 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    電産は28日、代表取締役副社長執行役員の呉文精(くれ・ぶんせい)氏(59)が30日付で辞任すると発表した。呉氏はカルソニックカンセイ社長だった2013年に日電産に移籍し、車載事業や家電産業事業などを統括。次期社長の有力候補と目されていた。辞任理由は一身上の都合としている。 同社の永守重信会長兼社長は自らの後任候補について「実績を上げた人にバトンを渡したい」と話し、車載や家電産業向けで業績を上げてきた呉氏が最有力視されてきた。そのため、呉氏の辞任が次期社長レースに影響するのは必至だ。同社は6月に最高執行責任者(COO)から呉氏を外し、後任は置いていないが、今回の辞任とは無関係としている。 呉氏が担当する家電産業事業部統括などは、日産自動車出身の佐藤明副社長(60)が引き継ぎ、車載事業統括は後任を置かず、車載事業部長で、三菱自動車出身の早舩一弥専務(55)が事実上受け持つ。代表取締役

    日本電産の呉副社長が突然の辞任。有力候補が去り次期社長レースさらに混沌 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tanakamak
    tanakamak 2015/09/30
    日本で数少ないプロ経営者の一人。モーター屋じゃ飽き足らなかったのかな。
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