GPUの性能を10倍ほど上回るモバイル機器向けニューラルネットワーク(神経回路網)チップを米大学が開発した。 MITがISSCCで発表 米マサチューセッツ工科大学(以下、MIT)の研究チームは、ニューラルネットワーク(神経回路網)を構築するチップを発表した。同チップは、モバイル向けGPUの約10倍の性能を誇るという。同チップを搭載したモバイル機器は、ネットワークを介さずに人工知能(AI)アルゴリズムを実行できるため、データを処理するためにネットワークにアップロードする必要がないという。 MITの研究チームは、2016年1月31日~2月4日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された半導体集積回路技術の国際会議「ISSCC(IEEE International Solid-State Circuits Conference)」でこの研究成果を発表した。 今回発表されたチップは、MITで
www.programmableweb.com しばらくオンライン決済系の動向を見ていなかったので、このニュースを見た時には結構驚きました。 これまではPayPalや他のサービスがオンライン決済APIの代名詞のようなものだったのですが、とうとうVISAのようなメジャーが直接公開する運びとなったのですねぇ・・・。 昔はオンライン決済を一般人がやろうと思うと結構ハードルが高いもので、銀行等の金融機関だけのもの、という感じでした。それがPayPal等の登場によりかなり簡単に扱える様になりました。しかしPayPalの問題は、決済を行いたいお客さんが一度PayPalに個人情報やカード情報を入力しなければならないという点でした。つまり、PayPalアカウントを一度作るというちょっとした障壁が残っていたのです。VISA APIによりおそらくこの障壁がなくなると思われるので、この点は大きいのではないでしょ
三菱電機は2月5日、利用者の行き先を事前に把握する「ELE-NAVI」を搭載したエレベーターを、複合施設「鉄鋼ビルディング」(東京・千代田区)に納入したと発表した。 入口のセキュリティゲートを通る際、社員証などから利用者の情報を取得し、行き先階を自動で登録する。利用者に応じてエレベーターを割り当て、ゲート通過時に乗車するエレベーターの号機を示す。 エレベーターホールでは、昇り・降りのボタンを押さなくてもエレベーターが到着する。指定されたエレベーターに乗り込んだ後も、行き先のボタンを押す必要はない。 同じ行き先の利用者を同じエレベーターに集めることで、停止する階を少なくし、待ち時間や乗車時間の短縮にもつなげるという。 関連記事 95階まで43秒・分速1200メートルの世界最速エレベーター、日立が中国の超高層ビルに導入 分速1200メートルという世界最速のエレベーターを日立製作所が広州の超高層
円安の影響を受け、近年、訪日外国人の数は飛躍的に増加しています。2011年には約620万人だったものが、15年には約1970万人と3倍以上の伸びとなっています。「爆買い」に代表されるように、こうした動向が日本経済にプラスの影響を与えていることは間違いありません。 しかし、良いことがあれば悪いこともあるというのが世の常です。たとえば、ホテル不足は訪日外国人増加に伴うもっとも深刻な問題のひとつといえるでしょう。筆者も東京出張のためにホテルを予約する際、以前と比較してホテル相場がずいぶん高くなったと感じますし、そもそも空いているホテルを探すことすら困難な場合がよくあります。結果、都内のホテルをあきらめざるを得ない事態に陥ります。 アパホテルの価格戦略 こうしたホテルの値上げに関連して、インターネットや雑誌などのメディアで大きく取り上げられているのがアパホテルです。その内容は概ね「普段は1万円もし
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