2023年1月4日のブックマーク (8件)

  • 「世界を変える」テック企業 ジェンダー問題では なぜ変われないのか?

    Why can't tech fix its gender problem? 「世界を変える」テック企業 ジェンダー問題では なぜ変われないのか? 「世界を変える」と訴えるテック業界で長らく解決されない問題がある。ジェンダーーやダイバーシティの問題だ。シリコンバレーの歴史を振り返りながら、少しずつ業界に押し寄せる変革の兆しを展望する。 by Margaret O’Mara2023.01.03 6 3 7 シリコンバレーの伝説的なベンチャー・キャピタル(VC)であるクライナー・パーキンス(Kleiner Perkins)の従業員だったエレン・パオが、同社を相手取って性差別訴訟を起こしてから、丸10年が経つ。パオの訴えの2年後、ゲーム内での女性差別・嫌悪運動である「ゲーマーゲート」が起こり、それに続く「#MeToo」運動ではテック業界の著名なビジネスマンたちの看過できない悪行も発覚した。これら

    「世界を変える」テック企業 ジェンダー問題では なぜ変われないのか?
    tanayuki00
    tanayuki00 2023/01/04
    「2017年、アップルは50億ドルを投じて建設した2階建ての、ヨガ専用室と7つのカフェを備えた新本社に移転した。1万2000人の従業員を収容できるように設計されていたが、託児所はなかった」
  • テクノロジーはなぜ「私たちのもの」ではなくなったのか?

    かつては、新しいテクノロジーが登場すると、それによる恩恵を最も受けるのは消費者である私たちだった。だが、今や最も恩恵を受けるのは、消費者からデータを吸い上げる企業だ。 by Shannon Vallor2022.12.29 16 1 10 私はそのとき、自宅でツイッターのフィードを眺めていた。人工知能AI)やデータを研究する哲学者である私のフィードは、常に最新のテクノロジーに関するニュースで溢れている。しばらくすると、私は胃が締め付けられるような感覚に気がついた。楽しい時間を過ごしていない証拠だ。なぜだろうか? 政治や気候変動、パンデミックといった、いつものように暗いニュースを読んでいたわけではない。私はしばし手を止め、考えてみた。私は今、何を見ていたのだろうか? まず、メタ(Meta)のVRゲーム「ホライゾンワールド(Horizon Worlds)」のプレゼンテーションでは、その美的セ

    テクノロジーはなぜ「私たちのもの」ではなくなったのか?
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    tanayuki00 2023/01/04
    「データをつかんだら、それがたとえ購入者の不利益になることだとしても、データを守らなければならない。結局、市場を十分に占有できれば、顧客の怒りや不満に耐えることなど、何てことはない」
  • Stable Diffusionがオプトアウトに対応、次期バージョンで

    アーティストは今後、テキストに基づいて画像を生成するAIモデル「ステーブル・ディフュージョン」の訓練用データから、自分の作品を除外できるようになる。一歩前進ではあるが、まだまだ問題は多い。 by Melissa Heikkilä2022.12.26 3 8 ステーブル・ディフュージョン(Stable Diffusion)は、テキストに沿った画像を出力する、世界的に人気のある工知能(AI)モデルの1つだ。その新バージョンから、アーティストに対してオプトアウトの機会が提供されることが開発会社によって発表された。 ステーブル・ディフュージョンの開発元であるスタビリティAI(Stability.AI)は、「スポーニング(Spawning)」と連携する。スポーニングは、アーティストとして活躍するマット・ドライハーストとホリー・ハーンドンが設立した組織だ。ドライハーストとハーンドンは、ステーブル・ディ

    Stable Diffusionがオプトアウトに対応、次期バージョンで
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    tanayuki00 2023/01/04
    AIに学習させない自由。「アーティストがオプトアウトしなければならないという事実は、「世界中のすべてのアーティストが自動的にオプトインされていて、私たちの選択肢が奪われている」ことを意味する」
  • FTX破綻で業界に激震、 23年の暗号通貨はこうなる

    What's next for crypto in 2023 FTX破綻で業界に激震、 23年の暗号通貨はこうなる FTX破綻、創業者の逮捕といった話題で閉じようとしている暗号通貨業界の2022年。2023年は、非中央集権型金融システムの根幹に関わる金融アプリケーションを巡る、当局と暗号通貨信奉者たちとの闘いが法廷や議会で始まる。 by Mike Orcutt2022.12.23 2 7 2022年11月、人気の暗号通貨取引所「FTX」が突然破綻したことで、すでに激化していた暗号資産の根幹に関わる政治的な闘争が激化している。 2023年は、この争いが米国の法廷や議会で頂点に達することになるだろう。金融の未来が天秤にかけられている。 戦線は複雑だが、顕著な2つの陣営がある。著名政治家や規制当局を含む暗号通貨懐疑主義者らは、詐欺が横行する暗号通貨業界を、消費者にとって有害だと見なし、抑制したい

    FTX破綻で業界に激震、 23年の暗号通貨はこうなる
    tanayuki00
    tanayuki00 2023/01/04
    登録や許認可によってコントロール下における取引所CEXと違い、非中央集権型DEXにおける取引そのものは規制できないから、DeFiプロトコルにアクセスするための「DeFiフロント・エンド」の開発企業に規制をかけたい当局。
  • オープンAIのCEOが語る「DALL-E2」から学んだこと、これからのこと

    GPT-3やDALL-E 2を生み出したAI企業、オープンAIOpenAI)のサム・アルトマンCEOにインタビュー。革新的な画像生成モデルから得た3つの教訓と、オープンAIが今後目指す方向性を語った。 by Will Douglas Heaven2022.12.22 6 10 サンフランシスコを拠点とするオープンAIOpenAI)のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は、2015年にイーロン・マスクらとオープンAIを共同設立して以来、同社の中心的存在であり続けている。人工知能AI)の未来と、そこにたどり着く方法に対するアルトマンCEOのビジョンは、オープンAIだけでなく、一般的なAI研究の方向性にも影響を与えてきた。オープンAIは2020年にGPT-3を発表し、大規模言語モデル時代の到来を告げた。そして2022年、画像生成モデル「DALL-E 2(ダリー2)」のリリースによって、

    オープンAIのCEOが語る「DALL-E2」から学んだこと、これからのこと
    tanayuki00
    tanayuki00 2023/01/04
    「DALL-E 2は、イラストレーターの雇用市場に影響を及ぼす」「1人のイラストレーターができる仕事量が、10倍、100倍と増加する」「それが雇用市場にどのような影響を及ぼすかは非常に難しく、正直なところ分かりません」
  • AIが書いた自然な文章を 見破る方法はあるか?

    How to spot AI-generated text AIが書いた自然な文章を 見破る方法はあるか? オープンAIの「GPT-3」の登場によって、AIと人間が書いた文章との見分けがつきにくくなっている。ネット上での誤情報の拡散を防ぐためには両者を見分ける必要があるが、方法はあるのだろうか。 by Melissa Heikkilä2022.12.22 10 12 この文は人工知能AI)が書いたものだろうか、それとも人間が書いたものだろうか。オープンAIOpenAI)の新しいチャットボット「チャットGPT(ChatGPT)」は、私たちに次のような1つの問題を突きつける。「ネット上で読む文を書いたのが人間か機械か、どうすれば分かるのだろう」。 2022年11月末のリリース以来、チャットGPTは100万人以上に利用されてきた。AIコミュニティを魅了しており、インターネット上にAIが生成し

    AIが書いた自然な文章を 見破る方法はあるか?
    tanayuki00
    tanayuki00 2023/01/04
    大規模言語モデルは「何かが正しいか間違いかを判断する手掛かりを持っておらず、正しくない情報でも、自信満々で正しい情報として提示してしまう」じゃあ人間は?事実誤認や思い込みだけでなくデマを流す人もいる。
  • 寺部雅能:量子コンピューターの社会実装はどこまで進んだか?

    来るべき量子社会の未来に向けて、すでに量子技術の社会実装を進める動きがある。さまざまな領域で量子コンピューターの活用を検討・推進する住友商事のQX(Quantum Transformation)プロジェクトで代表を務める寺部雅能氏に国内外の動向や現状、課題について語ってもらった。 by MIT Technology Review Japan2022.12.22 3 5 量子特有の物理現象を利用した量子コンピューターの開発が世界中で加速している。100万量子ビット級の格的な量子コンピューターの実用化は2030年代になるとの予測もあるが、すでに量子技術を利用したビジネスでの実証実験や社会課題を解決するための取り組みが始まっている。 この記事はマガジン「量子時代のコンピューティング」に収録されています。 マガジンの紹介 量子技術を起点に社会変革を目指す住友商事の「QX(Quantum Tran

    寺部雅能:量子コンピューターの社会実装はどこまで進んだか?
    tanayuki00
    tanayuki00 2023/01/04
    組み合わせ最適化の応用分野。バス運行、飛行機フライト、鉄道ダイヤの最適化(乗務員配置、スケジューリング、燃料の節約)、都市部の渋滞解消、電力需給調整の最適化(太陽光発電とEV搭載バッテリー)など。
  • AI、輪郭現すシンギュラリティー 大規模モデルの衝撃 - 日本経済新聞

    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

    AI、輪郭現すシンギュラリティー 大規模モデルの衝撃 - 日本経済新聞
    tanayuki00
    tanayuki00 2023/01/04
    予知内容を知った瞬間それを織り込んで行動するのが人間だから、予知が無効化されてしまうのと同じで、シンギュラリティがどんな形になるにせよ、それを織り込んだ人間はその先の世界でもやっていけると思うよ。