大型の買収や提携も話題に そうした中でランキングの4位には「 アドビ、マクロメディアを34億ドルで買収」がランクインしている。アドビとマクロメディアの突然の合併について、ブロガーからは驚きの声が上がり、「PDF」と「Flash」や「GoLive」と「Dreamweaver」など、両社には競合するソフトウェア技術の開発の行方などが話題になり、「既存のソフトが無くなってしまうのでは」「超寡占状態になり、価格がさらに上昇するでは」といった不安の声が聞こえていた。また、社風の違いなどから合併じたいを疑問視する声もあったが、米Adobeは「既存製品のラインナップから無くなる製品はほとんどない」と語り、両社の持つ技術を融合させるとした。そして2005年12月には買収を完了させた。 アドビのマクロメディア買収以外にも、シマンテックのベリタス買収やオラクルのシーベル買収や米国通信事業者の再編成など、200
時間が経つのは早いもので、2005年ももうまもなく終わりです。Webの世界でも、今年1年を振り返るためのさまざまなニュース、記事が発表されています。これに便乗しつつ、ギークの視点かつ新しいWebテクノロジーの切り口で、2005年を自分なりに振り返ってみたいと思います。 さて、2005年のWebテクノロジーの世界でもっとも際だった3つの言葉として私が挙げる物は、おそらく多くのギークな人たちと同様、「Ajax」「Ruby on Rails」「Web 2.0」の3つです。 ■ JavaScriptに光を当てたAjaxという方法論 AjaxはJavaScriptを利用した動的ロードテクニックの総称で、「Google Maps」などが見せた、新しいWebアプリケーションの可能性を切り開く方法の1つです。Ajaxの功績は、そのテクニックを利用した斬新なWebインターフェイスの表現方法を世の中に示したこ
2005年の「ブログの話題」番付 2005年12月27日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年12月27日 ブログ検索サービスの米ブログパルス社は23日(米国時間)、「2005年のブログの話題」番付を発表した。ブログに登場した回数が最も多かった人物は「ハリー・ポッター」だったが、2位は「ブッシュ大統領」、3位は「ヨハネ・パウロ2世」で、「ブリトニー・スピアーズ」(4位)と「マイケル・ジャクソン」(5位)を抑え、ブログが娯楽一辺倒ではないことをうかがわせている。 世界の2000万以上のブログ(日本の一部も含む)を対象に、この1年間の話題の傾向を調べた。女性芸能人に限ればブリトニーが首位、男性芸能人ではマイケルが一番で、いつもの顔ぶれだったが、総合では大統領、法王に及ばなかった形だ。 ブログ記事で取り上げられた映画は、最多が『シン・シティ』で、2位は『ス
年の瀬となると、各所で2005年を総括するさまざまなランキングが発表されているが、CNET Japanでも2005年を振り返って、読者がもっとも読んだニュースのトップ15を取り上げてみた。 今年は特にグーグルの動向に注目が集まったという記憶がある。快進撃を続けるグーグルは、IT業界の巨人であるマイクロソフトも脅威を感じる存在になったほどだ。しかし、結果としては、グーグルに関するニュースでトップ15にランクインしたのは、たったの1つだった。 「グーグルが3D表示可能な地図ソフト『Google Earth』を提供開始」がそれだが、このニュース、実を言うと公開された6月29日時点ではさほどアクセスはされていなかった。だが、その後、コンスタントにじわじわとのびてきて、最終的にCNET Japanでもっとも読まれた記事となった。画期的なソフトウェアのGoogle Earthだが、Googleのサイト
前回はiPod Shuffleの発表に始まり、ポータブルプレーヤーの多様化までを上半期の出来事としてふり返ってみた。ここからは下半期の出来事をふり返ってみたい。 7月――ポッドキャストの普及、iTMS開始の足音が聞こえる 7月4日にリリースされたiTunes 4.9がポットキャスティングをサポート。「音声版ブログ」として北米エリアを中心に人気が高まっていたが、iTunesでサポートされたことから日本でも一気にメジャーな存在になった。ストリーミング型のネットラジオとは異なり、好きな時間に好きなデバイス(iPod以外でも)で聴くことが可能になったほか、iTunesというメジャーなソフトがサポートしたことで、ニフティや吉本興業、FM東京などメジャー企業も配信を開始した。 米Apple Computerが、iTunes Music Storeの国内運営を行う100%出資子会社「アイチューンズ株式会
1位はすっかり一般ユーザーに定着したブログでした。「大変よく使っている」と答えた人が全体の11.4%で、「知らない人とコミュニケーションがとれるのが楽しい」、「見に来てくれた人が感想やコメントを残してくれるのが楽しい」など、コミュニケーションツールとして使っている人が多いよう。個人メディアというより日記としての利用がやはり多く、「彼氏に内緒で書いていたが、バレてしまい、浮気の追及をされてしまった」という失敗談も。 また、ブログ人気も手伝って、8位にはアフィリエイトがランクインしました。利用している人の多くは、「アフィリエイトは儲からない」という意見のようです。しかしながら「ブログ更新はキツイ面もあるが、その分収入が増えるなどやりがいがある」、「自分が趣味でやっているサイトで、実際に収入を得ることができたことが驚き」と、更新することへのモチベーションとして取り入れている様子で、ブログの発展に
みなさんの関心の高さの表れでもある検索ワードランキングを通じて、2005年を振り返ってみましょう。 あなたが検索したあの言葉もランクインしているはず!?
【年末特別企画】 Electric Zooma!2005年総集編 〜やっぱり今年もタイヘンでしたSpecial〜 ■ 口上 早いもので、今年ももうこの原稿を書く時期となった。AV機器業界の今年を振り返ってみると、成長自体は比較的順調に推移したものの、メーカーとしては勝ち組、負け組のコントラストがはっきりしてきた年ではなかっただろうか。 勝ち組では、液晶テレビでシャープ、プラズマでパナソニックの優勢が目立った。やはりテレビというのは高額商品ということもあって、利ざやも大きくなる。東芝はこれといって突出した商品はないのだが、強気の戦略が功を奏している印象がある。三社とも、テレビ事業以外でも元気のいいところが目立った。 一方で三洋電機の「総合家電メーカーからの脱却」は、厳しいニュースだった。脱却というより撤退のほうが表現としては妥当だろうが、ポジティブな意味合いで今後の活躍に期待
It turns out that looking at the aggregation of billions of search queries people type into Google reveals something about our curiosity, our thirst for news, and perhaps even our desires. Considering all that has occurred in 2005, we thought it would be interesting to study just a few of the significant events, and names that make this a memorable year. (We’ll leave it to the historians to determ
kawasakiさんが「はてブ」の効果を語っている。 http://d.hatena.ne.jp/kawasaki/20051215/1134615056 それみて書きたくなって、勤務先で許しをもらったので公開。 サンプルが偏っているので、「これがブログのトラフィックだ」と一般化できないことをあらかじめお断りしておきます。また、そもそも対象ブログがそんなにトラフィック数も多くないので、アレでアレです。 概要 計測に使ったツール 自社で提供している商用ツール(効果測定機能付RSS&WEBビーコンを組み合わせたもの) http://www.rsssuite.jp/blogtracking.html 計測対象 「RSSマーケティングガイド」 http://www.rssmarketing.jp/ 計測期間 12/12-12/15(IOIX滝日氏によるSyndicateレポート実施期間) RSSの
ネットアンドセキュリティ総研は12月14日、IPアドレス数とユーザー数シェアを都道府県別に調べた結果を発表した。推定IPアドレス数、推定ユーザー数ともトップは東京都。最下位は、IPアドレスが島根県、ユーザー数が佐賀県だった。 調査はサイバーエリアリサーチが担当。10月16日から11月15日にかけ、全国のISP 1416社、4527万8770 IPを調べた。 IPアドレスシェアトップは東京都、2位は神奈川県、3位は大阪府。ユーザ数も同順だった。ドメインは、東京と神奈川が「bbtec.net」「usen.ad.jp」「ocn.ne.jp」の順で多く、大阪は「bbtec.net」「zaq.ne.jp」「ocn.ne.jp」の順だった。 IPアドレスのシェアが低い県は、最下位から順に島根県、佐賀県、鳥取県。ユーザー数は佐賀県、島根県、徳島県の順だった。 - IPアドレス数全国構成比 シェア(%)
音楽配信売上 四半期数値[四半期更新] 年次推移[年次更新] 認定 ゴールドディスク認定[月次更新] ダウンロード認定[月次更新] ストリーミング認定[月次更新] ミリオン認定数推移・年次認定作品一覧[年次更新] その他 新譜数推移[年次更新] カタログ数推移[年次更新] デビュー歌手数推移[年次更新]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く