ブックマーク / mytown.asahi.com (16)

  • asahi.com:3 「おたく」と心通った-マイタウン茨城

    発売日は水戸に久しぶりの大雪が降った日だった。 2月18日。明利酒類(水戸市元吉田町)に隣接する同社の酒直売所「別春館」に、萌(も)え系美少女をあしらった梅酒「うめ物語」が初めて並んだ。真っ赤に染まった酒に、ほんのり赤ら顔の少女の絵。「当に売れるの?」。企画を担当した同社相談役の小川真幸さん(71)は半信半疑だった。 ◆忘れられない笑顔 「美少女キャラを使った梅酒を作ってみないか」。話があったのは昨年10月。水戸で開かれる同人誌即売会(コミケ)にちなんだ関連商品の相談だった。だが小川さんはコミケもしらなければ、萌え系美少女の意味も分からない。おたくと言えば暗くて自分の世界に引きこもる若者という印象を持っていた。 半面、水戸の中心商店街を生き生きと再生させようとする実行委員会の心意気に惹(ひ)かれる部分があった。萌え系キャラを使った経済効果にも注目した。 11月から準備を始めた。

  • asahi.com:郵便受けから朝日新聞窃盗容疑-マイタウン北海道

    ■「天声人語や社説が読みたくて…」 マンション郵便受けから朝日新聞を盗んだとして、札幌厚別署は10日、札幌市厚別区の無職の男(59)を窃盗の疑いで現行犯逮捕したと発表した。男は「天声人語や社説を読みたくて盗んだ」と話し、容疑を認めているという。 同署によると、男は10日午前6時25分ごろ、自分の住むマンション1階にある郵便受けから、他の住民が購読している朝日新聞の朝刊1部(130円相当)を盗んだ疑いがもたれている。この住民から「4月以降、郵便受けから新聞がなくなっている」という被害届が同署にあり、張り込んでいた署員が男を取り押さえたという。 男は「以前に親が購読していた朝日の論調が好きで、部屋に持ち帰って読んでいた」と話しているといい、同署は余罪を調べている。

  • asahi.com:萌えるオタク学 初講座に燃える-マイタウン山口

    何かひとつのことに熱中してしまう「オタク」と呼ばれる人たちやその文化について、まじめに分かりやすく解説する講座が31日、山口市吉田の山口大大学会館で開かれる。講師は同大大学院人文科学研究科の修士課程で学ぶ山根洋平さん(24)。自身も「情報高感度マルチオタク」だそうで、「オタクについたマイナスイメージを一掃したい」と意気込んでいる。 ●○ 31日に山口大院生 「悪いイメージ 向上を」 市民の要望を受けて科目を設け、ゼミや講座、研究会などを開催している「やまぐち街なか大学」の特別講座。主催するNPO法人山口まちづくりセンターによると、講師は大学教授などが多く、「20代の学生は初めて」という。 講座は山根さんからの提案で実現した。山根さん自身、パソコンを部品から組み立てたり、競馬や鉄道にも詳しかったりする。 「昨年6月の秋葉原無差別殺傷事件などで、オタクに対するイメージが悪くなっ

  • asahi.com:「ぼくゴリラ」の短歌で市長賞-マイタウン千葉

    山武市出身の歌人で小説家の伊藤左千夫(1864〜1913)をしのび、短歌に親しむことを目的にした第57回左千夫短歌大会(同市主催)が18日、同市殿台の成東文化会館のぎくプラザで開かれた。小中高校生と一般の各部で作品を募集し、今回は過去最多の2987の応募があった。高校生の部ではゴリラの孤独を表現した県立成東高校2年菱木俊輔君(17)の作品が市長賞に輝いた。 「ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ」 昨年春、千葉市内の動物園でゴリラを見て、「ゴリラも人と同じように孤独なのではないかと感じた」そうで、その孤独感を表現したかったという。ゴリラのイメージを文字で表すなら「ウ」と「ホ」だったので、そのふたつでまとめるようにした。書き始めて30分ほどで完成したという。選者の田井安曇さん(78)は「素手でつかんだ音を歌っているユニークないい歌だ」と評価する。

  • asahi.com:知的障害者も普通高へ-マイタウン愛媛

    ●配慮を求め要望書 知的障害者が県立の普通高校へ入学できやすくするよう特別の配慮を求める要望書を15日、知的障害者の家族会が県教委に提出した。入試の問題を知的障害者でも解けるように一部変更するなどの特別措置を求めている。 要望したのは「愛媛・知的障害児の家族と理解者の連絡会」 (白石勇代表) 。県教委によると、知的障害者も県立の普通高校を受験できるが、現在は入試の筆記試験の得点への配慮はしていない。ただし、知的障害者の受験者は「特別措置願」 を提出し、別室での受験や中学校の教師が介助者として入試に同席することなどは出来る。 しかし、同会は「知的障害者に中学時代の仲間がいる地元の普通高校へ通わせてあげたい」 として、入試の際は、筆記試験の内容を記述式から選択式にしたり、課題を与えられて書く作文に自分の受験に対する思いを書いてもよいようにしたりするなどの特別措置を求めている。

  • asahi.com:弱者に打撃 高まる不安-マイタウン神奈川

    大手自動車メーカーの相次ぐ人員削減や減産は、県内の労働者や中小企業に深刻なダメージを与えている。17日発表された日産自動車の大幅減産は、受注減にあえぐ中小企業の不安感を一層高めた。三菱ふそうトラック・バスの派遣社員らは同日、契約解除の撤回などを訴えた。 (斎藤健一郎、其山史晃、千葉卓朗) 横須賀市の日産追浜工場。同社の下請け会社で働くという女性(49)は「世の中全体の景気が悪いから仕方ないかもしれない。うちでは具体的な話はないけど、みんな無関係で済まないことはわかっている」と話す。 地元・横須賀市にも影響が予想される。同市経済部の幹部は「厳しい経済状況のなか、生産も雇用も維持されるという情報もあったので、今回の派遣社員削減には驚いている」という。 日産など大手自動車メーカーと取引する県内の部品メーカーは生産計画の組み直しを迫られている。相次ぐ大手の減産に、担当者は「どの程度

  • asahi.com:綾波レイがエコを叫ぶ-マイタウン山形

    ∞東北の中心でエコを誓う私  2015年。四季が消えた日は一年中、夏だった――。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」には、温暖化後の地球が見てとれる。海面上昇、生態系の変化などまさに今、人類が直面しつつある問題だ。ビデオ版アニメをもとにエヴァが示唆する警句を取り上げてみた。そして09年。温暖化防止へ、東北のエコ活動が進化する。(山形総局・佐藤恵子) ●アニメ「エヴァンゲリオン」の警鐘 東北では今年、様々な温暖化対策のプロジェクトが動き出す。 排出枠を取引 太陽光生かす 山形・宮城 山形県は、温室効果ガス排出量取引制度の県内版を始める。小中学校が省エネ活動などで達成した削減量(排出枠)を証書化。企業が図書券などで買い取る。子供たちのエコ活動を後押しする仕組みだ。認証委員会が活動を認めれば、消費者団体や企業でつくる協議会が証書を交付する。12月には最初の「取引」が行われる見通

  • asahi.com:上尾 日産ディーゼルユニオンが相談会 -マイタウン埼玉

  • asahi.com:裁判員制度かたる不審電話に注意を 地裁-マイタウン鹿児島

    来年5月から導入される裁判員制度を前に、最高裁が28日に全国に発送した裁判員候補者への選任通知。裁判所を名乗って個人情報を聞き出そうとしたり、金銭をだまし取ろうとしたりする悪質な電話がかかってくることが予想されるため、鹿児島地裁総務課の担当者は「不審な電話があれば問い合わせてほしい」と注意を呼びかけている。 最高裁広報課によると、今年6月ごろ、「裁判員制度の模擬裁判の裁判員に選ばれました」とうその内容で、氏名や家族構成などを聞き出そうとする電話が東京都と大阪府を中心に計約100件あったという。 ほかにも「候補者に選ばれても何万円か金を払えば免除してもらえる」「模擬裁判に参加すると報酬がもらえる」などと口座番号を聞き出そうとするケースがあった。裁判所から「裁判員に選ばれた」といった連絡が入ることはなく、裁判員に選ばれたとしても個人情報を尋ねることはないという。 不審な電話やメール

  • asahi.com:マンガ表現の「偏見」知って 中央区で講演-マイタウン大阪

    マンガの表現から差別問題を考えようという講演会「マンガとじんけん」が、大阪市中央区役所で開かれ、講師を務めた京都精華大学マンガ学部准教授の吉村和真さん(37)は「マンガに潜む『偏見』を知ることで差別について考えるきっかけになる」と語った。 同区人権啓発推進協議会の主催。吉村さんは「マンガは多くの固定化されたイメージにあふれている」と、石ノ森章太郎さんの作品「サイボーグ009」を例に挙げ、説明した。背の低い料理人の中国人や寡黙で大柄なアメリカ先住民に対し、西洋人はスマートに描かれていて、人種に対するイメージが特徴的に表現されているという。 また、「めがねをかけている人」は「賢い」、「標準的体形で標準語を話す人」が「ヒーロー」など、作品を読まなくても役回りがわかるほど、気づかないうちにイメージが刷り込まれているという。 吉村さんはマンガの性質上、誇張や省略はさけられないとした上で、

  • http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000808230005

  • asahi.com:ベイブリッジ自殺が急増-マイタウン神奈川

    横浜ベイブリッジから飛び降りる自殺が急増している。県警によると04年以降年間0〜2人だったが、今年は10月ですでに6人。来は歩行者が立ち入りできない区域だが、乗り付けた車を路側帯に駐車し、運転手が柵(さく)を飛び越えるという。県警高速隊は今週、「柵を越えられなくする構造的対策はできないか」と管理者の首都高速道路株式会社に申し入れをする。首都高側は「橋の安全上、対策は難しい」との見解だ。 (杉村健) ■ 路側帯に不審車両 9月30日朝、「ベイブリッジに不審な車がとまっている」と県警に通報があった。県警高速隊が現場に駆けつけたが、路側帯に停車している車に人は乗っていなかった。横浜水上署が橋の下の海中を捜索したところ、男性の遺体が見つかった。遺体は相模原市の自営業の50歳男性。ベイブリッジの柵に手の跡が残っていたことなどから、県警は男性が飛び降り自殺したものと判断した。 このよ

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  • asahi.com:函館少年刑務所製作 「獄」人気沸騰-マイタウン北海道

    ■前掛け・バッグ…半年待ちも 紺地にくっきりと「はこだて 『獄』 PRISON」の文字が浮かぶ前掛けや小物入れ、手提げ袋。函館市の函館少年刑務所が作るオリジナル製品が売れている。同刑務所の作業専門官川村成昭さん(48)がデザインし、受刑者が縫い上げる。テレビや雑誌でも取り上げられて話題になり、生産が追いつかないほどの人気だ。26日に同刑務所で開かれる「函館地区矯正展」でも販売される。(芳垣文子) ◇ ■考案の職員「受刑者に励み」 川村さんは当初、法務省でよく使われる模様、桐(きり)の葉のデザインを考えたが、「売り物にするのは好ましくない」との声が出た。「じゃあ、刑務所にちなんで『獄』にしようか」と軽い気持ちでデザイン。1869(明治2)年に設置された同刑務所の雰囲気を出そうとレトロな字体を使い、一昨年の函館地区矯正展で前掛けを20枚売り出した。若い女性らが「かわいい」と次々

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