[3.15 ブンデスリーガ2部第25節 E・アウエ 2-2 1860ミュンヘン] ブンデスリーガ2部は15日、第25節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンは敵地でE・アウエと対戦し、2-2で引き分けた。前半2分に大迫のアシストで先制すると、一度は逆転されたが、後半アディショナルタイムに大迫の2戦連発となる移籍後4得点目で引き分けに持ち込んだ。 試合はいきなり動いた。1860ミュンヘンは前半2分、DFマルクス・シュタインヘファーの右CKを大迫が頭でそらし、ゴール前に詰めたDFグジェゴジュ・ボイトコビアクが右足で押し込んだ。大迫の移籍後初アシストで先制点。開始早々にリードを奪った。 その後も大迫が前線で体を張ってチャンスを演出するが、チームとして2点目を奪えず、逆に決定的なピンチを相手のシュートミスに救われるなど、試合は一進一退の攻防となった。前半は1点リードで折り返したが、後半4