2月8 「医薬品クライシス」発売3週間 拙著「医薬品クライシス」が書店に並び始めて3週間ほどが経過しました。都心の書店などを中心に売り上げは好調のようで、すでに4刷まで増刷がかかっています。まあ同じ新潮新書の「日本辺境論」なんかにくらべればまだまだゴミのようなものですが、全く無名の書き手の本としては上出来の部類で、編集者さんもエビス顔になっておられます。まあアマゾンがいつまで経っても入荷しないのは一体何なのかやや謎ですが。 出たばかりですが、やはり今までの2冊とは反響が違っています。すでに雑誌や新聞からインタビューなどという話もいただいており、それなりに社会的意義もあったのかなと思っております。お買い上げいただき、ご支援いただいたみなさまに感謝いたします。 当然、いろいろとご意見もいただいております。やはり一般向けの書籍として書いたものですので、創薬のあまり高度に学術的な話には踏み込んでい
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