現代社会における独身者数増加の数学的(確率論的)証明 数学的設定 ・フィーリングカップル5x5 (古い!?知らないだろうなあ。) ・ネルトン紅鯨団 (これでも、もう古い?) 男女それぞれ n 人ずついるとして、各人が異性を必ず1人だけ指名することにする。 そのときの選び方としては現実的ではないが、あくまで公平に選ぶとする。 すなわち、確率 1/n で相手を選ぶとする。 (極端なことを言うと 1 から n までの番号札を引いて決めるというように!) その結果、自分の選んだ相手が自分を選んでいるときのみ、その相手とカップルになれるものとする。 つまり両者の選択が一致したときカップル誕生ということである。 このとき次のことが成り立つ。 定理 n を2以上の任意の自然数として、男女 n 人ずついるとすると、カップルになれる平均組数はn がいくつであろうと常に 1 となる。 もっと正