福岡と東京で働いて見つけたエンジニアとして生きる意味。YAPC::Fukuoka実行委員長と考えるコミュニティが必要な理由 博多祇園山笠でにぎわう福岡で生まれ、東京でのエンジニア生活も経験した平田哲さんに、福岡での働き方、YAPC::Fukuokaなどコミュニティ運営について伺いました。 「情報が集まるところで働く」「人が集まるところで働く」——それはエンジニアの常識のように考えられていました。しかし10年前ならまだしも、情報がすぐに伝搬し、ネットの生中継も、人の移動も簡単になったいま、大きな都会で働くメリットはどれほどあるのでしょうか? 平田哲(@debility)さんは、祇園山笠や博多どんたくでにぎわう福岡の生まれ。地元と東京を行きつ戻りつし、現在は福岡でエンジニアとして働きつつ、この7月1日(土)に開催されたプログラミング言語Perlのコミュニティイベント「YAPC::Fukuoka