編集元:漫画サロン板より「SF漫画史上最高の作品」 1 マロン名無しさん :2008/12/30(火) 02:13:55 ID:???
2009年01月06日 19:40 先日【求人倍率の変化をグラフ化してみる】や【最新の非正規労働者の失職状況をグラフ化してみる】を記事化したこともあるが、昨今各種報道で雇用、特に非正規労働者の問題が取り沙汰されている。不運にも望まない形で失職してしまい、新たな職の手当てが無い方の心中は察するにあまりあるものがある。が同時に、報道の仕方などもあるのだろうか、どうも心の中でしっくりこない、わだかまりを感じているのも事実。そこで機会を見つけて関連するデータをグラフ化し、感情論抜きで数字(とそれを元に生成されるグラフ)からながめて、その「もやもや」を少しでも晴らすことにする。せっかくだからこのように記事にもしてみたというわけだ(笑)。 さて、伝えられている話を断片的に拾い集めた限りでは、スポットライトをあてられている人たちの多くは派遣先から派遣契約を打ち切られ、次なる派遣先を与えられない状態にある
「年越し派遣村」なるイベントが、与野党のポピュリズムに利用されている。民主党の鳩山幹事長が代表質問で、派遣村にコメントした坂本政務官の解任を要求したのには唖然とした。日本の政治には、もっと大事な問題がたくさんあるだろう。完全失業者は250万人もいるのに、なぜ日比谷公園に集まった500人だけを特別扱いするのか。木村剛氏はこう書いている:日比谷公園のテントでわざわざ年越しをする必要があるのだろうか、というそもそものところから、やや不自然なものを感じます。政治活動を主目的に活動している方がいるような気がしてなりません。故郷があるのなら、帰省のための交通費を貸してあげた方が親切なのではないでしょうか。もちろん「政治活動を主目的に活動している」ことは明らかだ。しかも、かなりメディアの扱いに慣れたプロがやっている。中核になっているのは労組や共産党の活動家だろうが、彼らは表に出ず、取材にはボランティアが
世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」が1981年から、また1990年からは5年ごとの周期で行われている。ただし、最新調査は前回調査から7年経過した2017年からはじまった。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000~2,000サンプル程度の回収を基本とした個人単位の意識調査である。 ここでは、「もし戦争が起こったら国のために戦うか」という問に対する各国の回答結果をグラフ表示した。日本語での設問文の全文は「もう二度と戦争はあって欲しくないというのがわれわれすべての願いですが、もし仮にそういう事態になったら、あなたは進んでわが国のために戦いますか」である。各国の調査票も同様である。 「はい」の比率が日本の場合、13.2%と、世界79カ国中、最低である。「いいえ」の比率は48.6%と6位である(「いいえ」の1位はマカ
<< 前の記事 | トップページ | 2009年01月05日 (月)時論公論「イスラエル・ハマス“戦争”の背景」 【金子哲也 キャスター】 イスラエル軍とパレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」の間で 激しい戦闘が続いています。 イスラエル軍は、「ハマス」が支配するガザ地区に対し、空爆を続ける一方、 日本時間のきのうから、地上部隊を侵攻させ、戦闘が拡大しています。 取材にあたっている出川解説委員が、エルサレムからお伝えします。 【出川展恒 解説委員 エルサレム中継】 「新年おめでとうございます」というあいさつが憚られるほど悲惨な戦いが、 パレスチナ暫定自治区のガザ地区で、繰り広げられています。 そして、ここエルサレムでは、ハマスによるテロが、 いつ、どこで起きても不思議ではないということで、 イスラエルの治安当局による警戒が普段より厳しくなり、 緊迫した空気です。 きのう戦車部隊をガザ
不況でどんなに失業者が溢れていても、一方には人手不足業界が存在します。だから失業対策の話になるとすぐに「○○分野は人手不足だから、そこで失業者を雇えばいい」という話になります。 けれど実際にはロジックは逆です。 人手不足の市場にはすべて“人手不足である理由”が存在します。それらの市場は、“多くの人を雇用できない理由があるから”、もしくは“継続的な雇用維持が困難だから”、結果として人手不足なのです。 なので、失業者を無理矢理に人手不足市場に就職させても、根本問題が残る限り雇用は長くは維持できず、どちらの問題も解決しません。 ★★★ ところで、なぜ多くの失業者がいる一方で“人手不足”の市場があるのでしょう?ここでは、人手不足業界としてよく挙げられる3分野について考えてみます。 (1)外食サービス業 (2)医療&介護 (3)農業 それぞれ人手不足の理由を考えてみると (1)外食サービス業 熾烈な
http://anond.hatelabo.jp/20081225032012今になってなんとなく思い出したことがある。不細工で最初から人格まで否定された扱いを受ける人がいる一方で、逆に顔立ちが整っているがために人格まで否定された扱いを受ける人もいる。 ゼミにいた子の話。素朴というか、いわゆるギャルやスイーツ(笑)ではない系統の美人だった。恐らく前者の系統の格好をすれば、他の子は間違いなく引き立て役にならざるをえなかったと思う。私はサークル内ヲタグループに早々に入っていたため、そんな彼女の様子を遠巻きに見ているだけだったが、彼女の扱いは酷いものだった。 当初はどのグループの女子学生も彼女に気安く声をかけ、グループの一人に勧誘しているような気配があった。当然ながらその容姿のために男子学生からもよく声をかけられていたのだが、それが暫く続くと女子学生グループの反応が変わった。愛想よく振舞っている
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、というのが憲法25条の1項なわけですが。 坂本哲志総務政務官は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、仕事と住まいを失った派遣労働者らを支援するために東京・日比谷公園に開設されていた「年越し派遣村」に触れ、「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのかという気もした」と述べた。そのうえで「(集まった人が)講堂を開けろ、もっといろんな人が出てこいと(言っていたのは)、学生紛争の時の戦術、戦略が垣間見えるような気がした」と続けた。 もちろん、派遣村に集った人達には多くの「本当にまじめに働こうとしている人たち」がいることでしょう。そういう人達が「働くことができない」状況に陥っていることに対して、当然政治には責任があります。それを棚にあげたこのような発言は、無責任の極みというほかありません。 その上で思うのは、25条は「すべて
2009年01月06日12:30 カテゴリValue 2.0 技術が上がれば労働需要が減る 3日あたりから熱が上がりっ放しなので、正しく読み書きしている自身はないのだけど.... 第二次世界大戦後は、 賃金を下げれば失業率は下がる - 池田信夫 blog 賃金が上がれば労働需要が減る は事実でも、 賃金が下がれば労働需要は必ず増える は事実でないような気がする。 どういうことかというと.... 需要が増える ↓ 賃金が上がる ↓ 技術革新が起こる ↓ 雇用が増えぬまま、供給力が上がる というサイクルがあるから。そう。技術革新という「詰め車」がそこにあって、需要増が雇用増に直結しなくなった。 それでも雇用減にそう簡単にはならなかったのは、それをも上回る需要増があって、そこで雇用が吸収されていたからだけれども、今回の世界バブル崩壊は、今度こそ (労働需要が飽和した特殊な場合を除いて) が顕在化
昨日まとめた「配偶者がうつ病になったときにするべき、たった一つのこと」へのコメントとお返事 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wakeで、精神を病んだ人がネットを使うということについて、自分の経験から簡単に触れた(わたしは死別反応に伴ううつ状態のため、投薬と面接による通院治療を数年間に渡って受けたことがある)。それが、やや否定的な評価であることからか、ブックマークコメントで軽い反論のようなものを二三いただいた(一例)。 わたしは基本的に面識のない他人に助言はしない。可能性を示唆することはあるが、効果的な助言というのは本人を知り状況を知り自分がなんらかの知識を有する局面でしか出来ないものだと思っている。いっぽうで、自助グループの経験を通じて、個人的な状況を語るということの効果も、他人のそれを聴くことの効果も知ってはいる。なので、個人的な経験の共有に留まる限りでは、ネット上でやりとりすることに
遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。 今年もぼちぼちやっていきますのでなにとぞよろしくお願いいたします。 と、のんびりやってられる状況ではない世の中ですが、小人なりに閑居せずやるべきことをやっていこうと思います。 ベタですけどね。今回は科学周辺の話でなく、諸説紛々毀誉褒貶、ライフ八苦系の本を三つ紹介いたします。 「婚活」どころか「生活」という言葉がずっしりこたえるこのご時勢。読まないことがライフハックといえる自己啓発本が多い中、いくつか糧になりそうな本もあるようです。 以下は私が出会ったそういう本たち。 まず一発目はコレ。 仕事は楽しいかね? 作者: デイルドーテン,野津智子出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 94人 クリック: 1,676回この商品を含むブログ (231件) を見る続編もあるけど、最初のこれが一番出来がい
世の中、特にメディアは派遣社員の契約打ち切りで大騒ぎをしています。 まるですべての契約社員が契約を打ち切られたら、途端に生活がたちいかなくなる、と言わんばかりの報道や論調が多いです。 まえも書きましたが、このような一部のケースをフレームアップするのは世論を誤った方向に誘導するものです。 これはメディアにでてるくる「コメンテーター」やら「識者」も同じです。 一方で自営業者や中小零細企業の経営者に関してメディアは殆ど報道しません。倒産件数は非常に増えているにも関わらずです。 自営業者、経営者には失業保険はありません。もうかってもボーナスを取れば二重に課税されます。 しかも会社の借金に対しては金融機関から個人保証を強要されます。職を失うと、それこそ家屋敷から身ぐるみを剥がれます。悲惨さからいえば、一人暮らし派遣が契約を切られたどころの騒ぎではありなせん。 遙かに深刻な事態であると言えます。 にも
私のエントリーを、池田先生がそのブログで取り上げで下さったようです。 「賃金を下げても利潤が増えるだけ」ということだが、当ブログで何度も書いているように(労働需要が飽和した特殊な場合を除いて)賃金が下がれば労働需要は必ず増える。利潤も増えるかもしれないが、それだけということはありえない。とのことですが、商品需要自体が横ばい又は減少局面にある場合に、賃金水準が低下したからといって労働需要が増加するかといえば、そこは大いに疑問です。賃金水準の低下により所定の「人件費枠」の範囲内で可能となった新規雇用を行って商品の生産量を増加させ、商品1個あたりの価格を引き下げたからといって、生産量の増大に伴うコスト増を超える売上げ増が見込めなければ、新たに労働者を雇用するメリットが経営者側にないからです。そして、現代における工業製品の多くは、商品1個あたりの人件費の低下による商品価格の引下げ割合が一般の工業製
あけましておめでとうごじゃります。 丑年ですね。ウシと言えば北野天満宮、そして菅原道真としか浮かびませんが、わたくしは元旦は早朝から寺に初詣でに参りました。ちなみに年越しの瞬間は爆睡しておりました。 元旦の朝から京都の六波羅蜜寺に向かいました。何故、六波羅蜜寺かというのはあとで述べます。 「福徳自在初稲穂」を頂いて、本堂で御参りをして、そして宝物館へ。宝物館は普段は八時半に開かれるのですが、この日は特別に早くより開けて下さってるとのこと。そしてこの度新しくなりました宝物館にて、地蔵菩薩様、閻魔大王様、空也聖人像、そしてわたくしが惹かれてやまない「邪眼入道」平清盛像に御参りしました。何で六波羅蜜寺に来るかと言えば、この平清盛像が好きだからなんですね。写真を持ち歩いて眺めるぐらい好きなんです。あの妖しげな瞳にたまに無性に会いたくなる。お寺の方によりますと、なんと私が新年初の宝物館への入場者らし
http://anond.hatelabo.jp/20090103032255 昨年鬱病の夫と離婚した。 今はその選択にまったく後悔はない。 そもそも今となっては彼が鬱病だったのかわからない。 彼は3年間ほとんど働かなかった。 生活費はすべて私が稼いだ。 彼が実家に帰っている間、彼の実家にも毎月10万円のお金をいれていた。 途中半年ぶりにしたセックスで妊娠した。 妊娠が発覚したとき彼は動揺してものを投げ「俺だって喜びたいんだ!」と叫んで実家に帰ってしまった。 こどもは流産した。 流産直後も彼は私に付き添わず、実家にいた。 友人が彼を責めたら「俺だってつらいんだ!」と言ったそうだ。 オーバードーズするので私が薬を管理していたのだけれど、薬の取り合いで羽交い締めにされたこともある。 彼がベランダから飛び降りようとするのを必死で止めたこともある。 彼が投げたもので窓ガラスが割れたこともある。 欲
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