ブックマーク / www.kaerusan73.com (929)

  • 白駒空谷(はっくくうこく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は白駒空谷(はっくくうこく)です。 賢者が官に出仕せず在野にいること。または賢者がみな官に出仕して在野に居ないこと、を意味します。 ぜんぜん違う意味じゃん。 「白駒(はっく)」は白い馬、賢者が乗る馬、のイメージです。転じて優秀な人物を意味します、それがその「白駒(はっく)」が誰もいない谷にいる、ということです。 出典の「詩経」からは、このイメージが読み取れます。 じゃあ、みんな出資して谷に誰もいない、って意味が足されたのかな。 そういう感じですね。 出典は「詩経」でした。

    白駒空谷(はっくくうこく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/26
  • 垂髫戴白(すいちょうたいはく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は垂髫戴白(すいちょうたいはく)です。 幼い子供と老人のことです。 そんな言葉どうやって使うのよ? 人々、って感じですね。 ああ、幼い子供から老人まで、ってことね。 「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」があるじゃん。 まあ、似たようなもんですよね。 だいたい、この単語は、どういう意味なの? 「垂髫(すいちょう」は、おさげがみのことで幼児を意味します。 「戴白(たいはく)」は白髪のある頭のことで老人を意味します。 あ、けっこうそのまんまなのね。 出典は「十八史略」です。「垂髫戴白(すいちょうたいはく)」と出ています。 ちなみに「後漢書」に「垂髮戴白(すいはつたいはく)」と出ています。 まあ、同じ意味です。 「垂髫戴白(すいちょうたいはく)」としては「十八史略」なんだね。

    垂髫戴白(すいちょうたいはく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/25
  • 大衆迎合(たいしゅうげいごう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大衆迎合(たいしゅうげいごう)です。 ポピュリズムとも言われる、政治的な主義のひとつで大衆受けを狙った政策を打ち出していくやり方です。現在では継続性を考えない、一つの選挙の勝利を目的としたイメージが強いでしょう。 現代では?って昔は違ったの? ポピュリズムはもともとは人民を中心に考えたアメリカ合衆国で19世紀末に広まった考え方です。 もともとはラテン語の「人々」「民」などの意味のポプルスが語源だそうです。 もともとは悪い意味じゃなかったんだ。 ポピュリズムはそうですが「大衆迎合(たいしゅうげいごう)」は「迎合(げいごう)」って入ってますから、自分たちの意思を曲げてでも気に入られようとする、という様な意味ですから、あまり前向きな意味ではありません。 あ、なるほどね。 民主主義はどうしても大衆迎合(たいしゅうげいごう)的な所はあるよね。 そうですね、特に野党は仕方ないですよね。

    大衆迎合(たいしゅうげいごう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/23
  • 貪官汚吏(たんかんおり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は貪官汚吏(たんかんおり)です。 職権を乱用するお役人のこと、またはそういう人たちのことです。 これはさ、お役人だけ区切るのはどうかね、こういう人は結構いるよ。 「汚吏(おり)」が汚いお役人、ってことですからね。 昔は職権を乱用できる地位のイメージがお役人だったんでしょうね。 パワーハラスメントみたいなこととか、ずるいことはどこにでもあるよね。 何でお役人がそう言われやすいのかというと、 やっぱり、うらやましいから、って言うのもあるよね。 まあ、家庭が裕福でいい学校を出て、お役人になる、そして年金がしっかりしている、というイメージがありますからね。 妬まれるわけだね。

    貪官汚吏(たんかんおり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/22
  • 被髪左衽(ひはつさじん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は被髪左衽(ひはつさじん)です。 野蛮な文明的でない風俗のこと、です。 野蛮とか勝手に決めつけて失礼だね。 昔の中国の話ですし、中華思想ですから、外側はみんな野蛮なんです。 とはいえ、こういう考え方は世界中どこにでもあると言えますね。 そうね、良くないよね。 言葉の意味がよく判らないけども。 「被髪(ひはつ)」は髪がぼさぼさで束ねられていない状態です。 なるほど。 「左衽(さじん)」は着物の「衽(おくみ)」が左前になる着方ということで、逆の着方をしていることを意味しています。 「衽(おくみ)」? 着物の左右の前身頃(まえみごろ)についている細長い布です。 へー。 出典は「論語」でした。

    被髪左衽(ひはつさじん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/21
  • 長幼有序(ちょうようゆうじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は長幼有序(ちょうようゆうじょ)です。 年長者の方が若年者より重んじられるべきだ、という儒学的な考え方です。 これは人によって分かれるよね。 能力を優先するか、先にいるから偉い、とするか、は難しい所ですね。 お年寄りを敬うのはいいけど、会社などでは、役に立たないし、いるだけなのにお給料が高い、ということが問題にされることもあるよね。 日アメリカなどと違って能力はあまり意味が無いですからね、お国柄ですね。 ただ、時代が変化してますからね、今のままでは問題が多いでしょうね。 長幼有序(ちょうようゆうじょ)が無視される世界、っていうと寂しい気もするけどね。 ちなみに出典は「漢書」「荀子」「孟子」など様々な所で見かけます。

    長幼有序(ちょうようゆうじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/20
  • 伯仲叔季(はくちゅうしゅくき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は伯仲叔季(はくちゅうしゅくき)です。 伯は長男、仲は次男、叔は三男、季は末弟のことです。 なんだ、ただ単に兄弟の順番を並べただけか。 並べただけです。 出典もへったくれも無いね。 「論語」や「春秋左氏伝」と言われています。 どっちも孔子がらみだね。 そうですね、しかし「論語」は孔子の言葉を後の人がまとめたものですし、孔子が書いた「春秋」は残っていませんから後の人が注釈をつけて書いたものがいくつかありまして、その一つが「春秋左氏伝」です。 どっちも古いけど、内容が内容だから、どっちでもいいかな。 ですよね。「伯仲」という言葉は似たようなあまり優劣がはっきりしないことも指します。 あー、実力伯仲とか言うね!そういうことなんだ! ちょっぴり勉強になった。 それは良かったです。 出典は「論語」「春秋左氏伝」でした。

    伯仲叔季(はくちゅうしゅくき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/15
  • 叢蘭秋風(そうらんしゅうふう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は叢蘭秋風(そうらんしゅうふう)です。 悪い人が善人をジャマすることです。 秋風とか言ってるのに? 蘭がむらがって咲いて良い香りを出そうととしてるのに秋風がそれを枯らしてしまう、ということです。 「叢」って? くさむら、叢(むら)がる、などと読みます。 草むらって書こうぜ! むらがる、も平仮名で書こうぜ! にわとりさんはこんな漢字使わないよ。 「叢蘭」は群がって咲く蘭のことかな。 そうです、立派な人物の意味もあります。 出典は「帝範」でした。

    叢蘭秋風(そうらんしゅうふう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/12
  • 池魚籠鳥(ちぎょろうちょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は池魚籠鳥(ちぎょろうちょう)です。 捕らわれの身、自由にならない、不自由な状態、などを意味します。 籠鳥(ろうちょう)は判るよ、カゴの中の鳥じゃん。 池の中の魚は、不自由っていうのかな? 出してもらっても、かえって困るんじゃないかな。 「肺呼吸出来ないから、出さないでください」って感じじゃない? まあ、正直、気持ちは判りますけど、行動範囲を考えれば、池の中だけですからね。海の魚ならそうじゃないでしょ。 じゃあ、鳥から見たら人間もそうじゃないの。 確かに。 出典は「文選」でした。

    池魚籠鳥(ちぎょろうちょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/11
  • 一丘一壑(いっきゅういちがく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一丘一壑(いっきゅういちがく)です。 ある時は丘の上に、ある時は谷に、という感じで世間を離れ自然と風流に親しむことです。 そんな所に何の用事があるの? 別にそういう感じではなく、釣りに行ったり風を楽しんだりするような感じですね。 プータローさんかな。 風流人って感じですよ。 プータローさんは風流じゃないの? 響きが風流じゃないですよね。 風流は響きで決まるの? やっぱり、見た人の感想は大切ですよ、雅(みやび)な感じを与えるのが風流ですから。 自称風流はきついのか。 「自分風流ですから!」って言ってたら風流な感じします? 確かにしないわ。 「壑(がく)」は「谷」ってことなの? そうです。 出典は「漢書」でした。

    一丘一壑(いっきゅういちがく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/08
  • 秀外恵中(しゅうがいけいちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)です。 見た目も素晴らしく、中身も素晴らしい、ってことです。 外が秀でていて、中身にも恵まれているってことか。 まあ、だからどうってことでもないんだよね。 そうですか。 にわとりさんは「秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)」だけど、あまり得してない気がするのよ。 それは残念ですね。 いくら外が優れていても判らない人もいる。 外は判るんじゃないですかね。 いるの!実際にいるの!判らない人もいるの! 中が恵まれているけど、気付かない人もいる。 中も一緒に居れば判るんじゃないですかね。 いるの!実際にいるの!判らない人もいるの! これは仮説なんですけど、外も中も優れてない可能性は無いんですか? それは無いんだよね、にわとりさんがしっかり調べたから。 それは不思議なことですねぇ。まあ「優れている」も人それぞれですからね。

    秀外恵中(しゅうがいけいちゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/07
  • 嫗伏孕鬻(うふうよういく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は嫗伏孕鬻(うふうよういく)です。 何!この漢字!!にわとりさん使わないし知らなくていいけど! まあ、まあ、おかゆの「鬻」が一瞬難しく見えるだけですから。 一瞬じゃないよ! 意味は「嫗伏(うふう)」は、鳥が卵を温めること。「孕鬻(よういく)」は獣などが子を孕み生むこと、です。 あ、意味は簡単なんだ。 「鬻(かゆ)」ってこんな字だっけ? 異体字で「粥(かゆ)」ってのもあります。 そっちでいいって! 出典は「礼記」でした。

    嫗伏孕鬻(うふうよういく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/06
  • 尋章摘句(じんしょうてきく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は尋章摘句(じんしょうてきく)です。 全体を見ないで細かい些細なことにこだわってしまうこと、です。 章を尋ね、句を摘む、ってことかな。 そうです、詩では章は一段落、句は一区切りです。 そういうこともあるかな。 相手の言った言葉の一つの単語をとって腹を立てたりすること、などはそうですよね。 ああ、質じゃないけど、その言い方がイヤ、みたいな。 ちなみに「三国志」の言葉で「三国演技」にも出てきます。 どんな所に出てくるの? 呉(ご)の王である孫権(そんけん)が魏に使者を送った時に、魏の人が呉の使者に、孫権のことを聞いた時に「呉王(孫権のこと)は口先だけの学者のような尋章摘句(じんしょうてきく)なことは致しません」と言いました。 まあ、そのままだと、悪口だから否定的に使うのか。 まあ、あなたは尋章摘句(じんしょうてきく)だね。って言ってもいいのかな。 あんまりいい使い方じゃないですよね。 出

    尋章摘句(じんしょうてきく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/04
  • 朋友有信(ほうゆうゆうしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は朋友有信(ほうゆうゆうしん)です。 友人同士は信頼がとても大切ということです。 って言うか、信頼しあってなかったら友人じゃないんじゃない? まあ、「友人」というのも人それぞれですから、信頼っていうのもどの程度求めるのか、って話にもなりますよね。 こんな当たり前のことをわざわざ言うなんて。 孟子(もうし)の言葉です。 人は学ばなければ、獣と変わらないから、親を大切にしたり、上司との礼儀などをしっかり守ったり、友達を大切にしましょうね。って文脈です。 こういう当たり前のことを守りましょう、ってことか。 そうそう、まあ、そういうことです。 それにしても字のまんまじゃないの。 難しけりゃ難しいでイヤでしょ。 確かに! 「ちょうどいい」って言うのは難しいね。 出典は「孟子」でした。

    朋友有信(ほうゆうゆうしん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/03
  • 有知高才(うちこうさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は有知高才(うちこうさい)です。 知恵もあり、勉強も良くしている人のことで仏教の言葉です。素晴らしい能力があることを意味します。 知恵と才能ってよく判らないな、同じに聞こえる。 まあ、人それぞれの言葉ですよね。智慧(ちえ)は、筋道を見極める力で、才能は物事を成し遂げる力、何て言ったりしますが、明確には分けにくいですね。 知恵は生まれつきのもの、なんていう人もいますね。 だいたい生まれつきって、どこからが生まれつきなのさ。 にわとりさんはとっても頭が良いけど、努力の末に勝ち取った頭の良さなのよ!そこを「生まれつき」とか簡単に言われたくないよね! まあ、難しい所ですが、生まれたばかりの時から何に注目するか、などでも変化は出ると思うんですよね、そういう微差による積み重ねの結果が脳の使い方のクセになって性格や頭の良さが構成されると考えているのが「占い」なんです。 そういう意味で、現実的には、生

    有知高才(うちこうさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/03/01
  • 薤露蒿里(かいろこうり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は薤露蒿里(かいろこうり)です。 人生のはかなさを言った言葉です。 時の流れは早いものだよね。 で「薤露蒿里(かいろこうり)」って、どういうこと? 「薤露(かいろ)」はニラについた朝露のことで、すぐに消えてしまうことを言っています。 「蒿里(こうり)」は、死者を葬る山の名前で、両方とも挽歌(死者を悼む歌)のタイトルです。 なるほど。ニラかー、餃子べたくなったなー。 かえるさんは、餃子にニラが入ってても判らないんですよね。 なにそれ!そんな訳ないでしょ!!! 判らないんです、料理にゴマとかをかけてもよく判らないんですよね。 まあ、餃子は10年位べてないですが。 なにそれ!!何でべないの?!! 機会が無いんですよ。 そういう話じゃないでしょ。 出典は「古今注」でした。

    薤露蒿里(かいろこうり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/02/27
  • 放歌高吟(ほうかこうぎん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は放歌高吟(ほうかこうぎん)です。 声を高らかに上げて歌うことです。 え?どういうこと?近所迷惑な感じもするし、楽しく歌っている気もするし、 まあ、楽しい、嬉しいイメージですね。お祝いがあって高らかに歌うような感じです。 「放歌(ほうか)」も「高吟(こうぎん)」も同じ意味です。 思い切り歌っちゃう感じだ。 ちなみに「放歌(ほうか)」は詩人の杜甫(とほ)の詩にある言葉です。 官軍が賊をやっつけたことを祝おうとする詩に使われています。 じゃあ、うれしい感じだ。

    放歌高吟(ほうかこうぎん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/02/26
  • 治外法権(ちがいほうけん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は治外法権(ちがいほうけん)です。 普通、外国の人は、その国の法律に従うものですが外交特権の一部である「治外法権(ちがいほうけん)」を持つものは、その国の法律に従わないで良いのです。 何で法律を守らなくていいの?! 守ったら外交官は課税されちゃいますよ。その他、裁判権の免除、警察権からの免除、租税権の免除(消費税などの間接税は一部例外)などがあります。 あ、そうか。 とは言っても、偉い人やその家族、軍隊など特別に治外法権(ちがいほうけん)を与えられている人だけですよ。 じゃ、にわとりさんには関係ないや。

    治外法権(ちがいほうけん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/02/25
  • 分崩離析(ぶんぽうりせき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は分崩離析(ぶんぽうりせき)です。 組織などが崩壊することです。 人々が偉い人から離れて行って組織がバラバラになる、人心が安定しなければ国は上手く行かない、というお話から出た言葉です。 偉いからと言って好き勝手やってはいけない、ということだね。 そうです。きちんと筋を通しましょう、というお話です。 しっかり筋を通さなければ、人心は離れむしろ国内が不安定になってしまう、そうなれば国を守ることは出来ない、と言っています。 そうね、みんな仲良くした方が良いよね。 まあ、大衆迎合(ポピュリズム)も行き過ぎると国がダメになっちゃいますけどね。 えー、じゃあ、どういうことー? きちんと筋を通すことが大切なんだ、と言っています。 思い付きではなく大義名分をしっかりさせることが政治では大切なのです。しかし、個人にも言えることですよね。 えー、やだーん。そんなの考えないよ。 出典は「論語」でした。

    分崩離析(ぶんぽうりせき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/02/24
  • 君子不器(くんしふき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は君子不器(くんしふき)です。 優れた人は、器、入れ物などのように使い道が決まっていなくて、柔軟に対応して色々できる人だ、ということです。 でも、決まったことをしっかりやる人だって、とっても大切ななんだよ。 そんな、心無い決めつけをするのは孔子だな!! まあ、孔子ですけど。 そうやって、すぐ人を上下に分けるのはダメよ!みんな一生懸命生きてるの! みんな役目が違うの!それだけ。偉いとか偉くないとか無いの! にわとりさんは孔子嫌いですよね。 だって、マジメなことばっかり言うんだもん。 出典は「論語」でした。

    君子不器(くんしふき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    tapazou
    tapazou 2020/02/23