米テネシー州ナッシュビルで開催された全米ライフル協会(NRA)の年次総会兼見本市に出品された拳銃(2015年4月10日、資料写真)。(c)AFP/KAREN BLEIER 【9月21日 AFP】今月15歳の誕生日を迎えるドレー君は、頭部を銃撃されて以降、歩くことも話すこともできない──彼の苦しみは、米国で増加する銃犯罪の被害者が置かれている現状そのものだ。 ドレー君の母親ディアンドラさんは、2014年2月に息子が銃で撃たれたことを知ったとき、世界が崩壊していくような錯覚にとらわれたという。ディアンドラさんによると、犯人は身元が特定されていない17~18歳の若者で、ドレー君が参加していた誕生日パーティーに22発の銃弾を撃ち込んだのだという。 ドレー君を銃撃した犯人は、依然として逮捕されておらず、米国で頻発する同様の事件がまた一つ増えただけだった。米国では毎日、銃による死亡者が、自殺者を含め8
〈あとがき〉に、本書は「アメリカ史に登場する反知性主義のヒーローたちを追ったもの」とある。「反知性主義」とは、初期ピューリタンの極端な「知性主義」への反動により生まれたアメリカ固有のイデオロギーで、宗教的使命感を帯びた反権威主義のこと。 主役は信仰復興運動(リバイバリズム)を担った巡回伝道者たちだ。素朴な福音メッセージを唱え独立前の全米を席巻した「神の行商人」ホイットフィールド、生涯50万人を回心させ奴隷廃止にも貢献したフィニーや、信仰とビジネスを結びつけた19世紀末のムーディ、そして赤貧から身を起こし「アクロバット説教」によって大統領の友人にまで登りつめた20世紀初頭のサンデーなど。 「日本の反知性主義は単なる反・知性ですが、源流は宗教絡みなんですね」 「はい。5年前のアメリカ学会のシンポジウム・テーマに、率直、素朴、浅薄なアメリカ文化の底流をなす国民精神として選んだのが反知性主義です。
今回の安保法制審議ではっきりしたことは、もう民主党は終わったということだ。問題だらけだったが、曲がりなりにも三年間、三代の総理が政権を握っていたからには、当然、日本の安全保障や国防についてそれなりの考えがなくてはならない。公党としてそれを示す必要がある。 与党の安保法制に異議があるなら、対案を提示しなければならない。対案を示してこそ、与党案と比較ができるし、お互いの足りないところおかしなところを検討できる。妥協点が見つかるかもしれない。 ところがそれができなかった。党内には集団的自衛権を認める議員も少なくないからだ。岡田克也代表だって、政権についていた時は認めていたではないか。 対案を出せないから、些末な揚げ足取りに終始し、時間ばかり食う。 220時間も論議して、議論が深まらなければこの先、何十時間やったってまとまるわけがない。 もう一つ。民主党の岡田克也代表も枝野幸男幹事長も、国会の外の
Dr. RawheaD @RawheaD 【ネット上のデマ画像等に騙されないための6つの技】 このギズモードの記事、クソ貴重な情報源なので簡単に纏める。 gizmodo.com/six-easy-ways-… Dr. RawheaD @RawheaD その1:写真の逆検索。「○○の写真!」などと情報が出回ってきて「マジかよ!」って思ったらまず グーグルイメージ(google.com/imghp)か TinEye(tineye.com)にその画像をアップして逆検索し同画像が前出してないか確認 Dr. RawheaD @RawheaD その2:YouTubeビデオがダウンロード後再アップロードされたもの)でないかを確認するには アムネスティのYouTube DataViewer(amnestyusa.org/citizenevidenc…)に、ビデオのURLを入力して解析してもらう。抽出された
一度は収束したかに見えた左のほうの「水からの伝言」騒動が最近またくすぶり始めた。その火種は二つある。 一つは布引洋氏とニケ氏による「水伝批判は某組織の陰謀」という妄想。 そしてもう一つが水葉氏(消失したブログ「keep changing !」)による「批判派の(連合赤軍の「総括」のように)しつこい謝罪要求が問題だ」とする意見。 最初の陰謀論についてはあまりに馬鹿らしいので批判する気も起きない。kojitakenさんの突っ込みにおまかせする。 水葉氏による批判のほうは気になった。 「水伝」批判派がぶいっちゃん氏にしつこく謝罪を求めたり「らんきー」一派を「総括」しようとしたことなどないからだ。 どうしてそんな誤解が生まれたのか調べてみようと思い、以前に作ったリンク集を利用して「騒動」に関わったブログを読み返した。面白かったけど徹夜になった。 結論から言えば、すべては幻だった。 以下、各記事とコ
安倍自公政権は、19日、安保法制――戦争法の採決を強行しました。 私たちは、空前の規模で広がった国民の運動と、6割を超す「今国会での成立に反対」という国民の世論に背いて、憲法違反の戦争法を強行した安倍自公政権に対して、満身の怒りを込めて抗議します。 同時に、たたかいを通じて希望も見えてきました。戦争法案の廃案を求めて、国民一人ひとりが、主権者として自覚的・自発的に声をあげ、立ち上がるという、戦後かつてない新しい国民運動が広がっていること、そのなかでとりわけ若者たちが素晴らしい役割を発揮していることは、日本の未来にとっての大きな希望です。 国民の声、国民の運動にこたえて、野党が結束して、法案成立阻止のためにたたかったことも、大きな意義をもつものと考えます。 このたたかいは、政府・与党の強行採決によって止まるものでは決してありません。政権党のこの横暴は、平和と民主主義を希求する国民のたたかいの
子宮頸がんワクチンを接種したあと、原因不明の体の痛みなどを訴える患者が相次いでいる問題で、厚生労働省は審査の結果、接種当時、10代だった6人について、医療費などを給付することを決めました。この問題での救済は初めてで、ほかに救済を求めている80人余りについても、順次、審査を行うことにしています。 この問題でこれまでに救済を求める申請が出された88人のうち、厚生労働省は、18日夜、専門家による会議を開いて、接種当時、いずれも10代だった7人について審査を始めました。 7人は全身の痛みや体を動かしにくいなどの症状が出ていたということで、医療機関の診断書や症状の経過などを踏まえ、厚生労働省はこのうちの6人について「ワクチン接種と症状との因果関係が否定できない」として、この問題で初めて、医療費や医療手当を給付することを決めました。残る1人は継続審査となりました。 厚生労働省はほかの81人についても順
けいれんや腹痛など、深刻な副作用の報告が相次いでいる子宮頸(けい)がんワクチン。4年前に接種を受けた奈良県三郷町の高校2年の少女(16)は記憶障害に加え、知的障害の症状も現れ始め、現在は8歳ほどの知能しかない。国の救済が進まない中、少女の深刻な事態に町は12日、独自の助成を始めることを決めた。「壊れていく娘」を前に、母親(47)は「一刻も早く原因を究明し、娘を助けてほしい」と話す。 けいれんと失神繰り返す 最初のワクチン接種を受けたのは中学1年だった平成23年10月。学校から届いた案内を見た母親が町内の個人病院へ連れて行った。 接種直後、少女は腹痛や手足のしびれを訴えた。腰痛で歩行困難になり、母親は町や製薬会社に問い合わせたが、「副作用とは関係ない」との回答。1カ月休学し、その後も12月と翌年3月に接種を受けた。原因不明の症状を何度問い合わせても、「副作用ではない」と言われた。 だが、高校
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