家族4人で歩いていて…43歳母親と小学1年生の女の子が“試運転の車”にひかれ死亡 「お父さんはぼうぜんとしてて…」 東京・杉並
来夏の参院選が約1年後に迫る中、野党再編を模索する動きが活発化してきた。民主、維新両党内で「民維両党などによる統一会派」「民維合併」「野党新党」構想などが浮上している。昨年末の衆院選で自民1強により民主、維新両党が伸び悩み、社民、生活両党など少数政党が大敗した反省が背景にある。 【松野・維新の党代表】再編旗振り「強い野党必要」 「民主と維新が単に合併するのでなく、その他の勢力も一つの旗の下に集まる形が好ましい」。維新の党の松野頼久代表は4日、東京都内で記者団に語った。民主、維新両党などが解散した上で他の野党勢力も結集し「野党新党」を結成する持論を改めて強調した。 野党再編構想が具体化したのは先月の大阪都構想の住民投票後、維新代表に就任した松野氏が「年内に衆院で100人規模の野党勢力結集」を呼びかけたのがきっかけだ。松野氏は就任以来、民主党の岡田克也代表のほか、生活の党の小沢一郎共同代表
身体障害者を装って女子中学生に声を掛け、わいせつな行為をしたとして、藤沢署は27日、準強制わいせつの疑いで、鎌倉市常盤、無職の男(43)を逮捕した。 逮捕容疑は、2011年3月28日午後2時15分ごろから同30分ごろまでの間、藤沢市内のマンション近くの路上で、帰宅途中だった同市内に住む中学1年の女子生徒(13)に「身体障害者なので、靴ひもを結んでほしい」と依頼。その後、応じた女子生徒をマンション踊り場に連れ込んでわいせつな行為をした、としている。 同署によると、同市内では昨年12月から今年2月までの間、同様の声掛け事案が10件以上発生。使用していた車などから同容疑者が浮上し、同署が4年前の事件との関連を調べていた。 同署の調べに対し、同容疑者は「覚えていない」と供述、容疑を否認している。
大阪都構想 反対多数が確実に 橋下氏、政界引退も…「維新」に大打撃 産経新聞 5月17日(日)22時42分配信 大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」の住民投票は17日投開票され、反対多数となることが確実となった。政令指定都市として初めて存廃が問われた大阪市の存続が決まった。大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は、12月までの市長任期を全うした上で政界を引退する意向だ。市選管によると、当日有権者数は210万4076人で、投票率は66・83%だった。 出口調査などによると、賛否は拮抗(きっこう)しており、結果は僅差になる見込み。変革を求める声が多かったことを踏まえ、維新以外の政党には大阪再生に向けた抜本的な改革案が求められる。 橋下氏はこれまでに「都構想の住民投票はこれが最後」と表明しており、橋下氏が提唱してから5年余り続いた都構想の議論に終止符が打たれた。都構想実現を掲げて結
25日未明、福岡市中央区天神2丁目の警固神社で、境内にあるキツネの石像4体すべてが破壊されているのを巡回していた防犯ボランティアの男性が見つけた。連絡を受けた神社が福岡中央署に通報。署は器物損壊容疑で調べている。 【その他の写真】首の部分が壊されたキツネの石像 警固神社や同署などによると、石像は土台を含めて約1・5メートル。警固神社の南側にある「今益稲荷神社」の拝殿前にあった。うち1体は土台ごと倒され、首から先が折れていた。別の1体は首から先が折られ、2体は像だけが土台から落とされていた。このほか、境内にあったのぼりのうち1本の柄が折られ、駐車中の乗用車のフロントガラスが割られていた。 25日午前0時半ごろ、巡回していたNPO法人「日本ガーディアン・エンジェルス福岡支部」の男性が発見した。警固神社によると、24日午後10時ごろには異常がなかったといい、約2時間半の間に何者かが境内に入り
「性的少数者」就活の実態…偏見、葛藤、一方で少しずつ広がり始める企業の“理解” 産経新聞 4月5日(日)9時37分配信 大学生の就職活動が本格的にスタートした。同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)の学生は、「ありのままの自分で働きたい」という思いがある一方、希望する企業がLGBTに理解があるかどうか分かりづらく、悩みが多い。だが、金融関連企業11社によるLGBT学生向けセミナーが3月に開かれるなど、企業や社会の理解は少しずつ広まりつつある。(油原聡子) ■カミングアウトの“葛藤” 「就職活動でカミングアウトするべきなのか悩んでいます」。神奈川県の大学生、トムさん(21)=仮名=は、トランスジェンダー。女性の体で生まれたが心の性別は男性だ。 トランスジェンダーの就活生が悩むのがカミングアウトするか、否か。トムさんは、性別適合手術も受けておらず、戸籍も変えていない。就職サイト
2015年度税制改正関連法が31日の参院本会議で可決、成立した。15年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを1年半延期し、17年4月とすることが確定。「景気条項」を削除し、景気情勢次第でさらに先送りできなくなる。 税制改正関連法では、標準で34.62%だった法人実効税率を2年間で3.29%引き下げる。減税により企業収益が増え、従業員の賃上げや税収増につながることが期待される。
滋賀県近江八幡市のボウリング場で女性店員に無理やり土下座させたとして、強要罪に問われた同市出町、舗装工、寺方和哉被告(27)に対し、大津地裁は18日、懲役8月(求刑・懲役1年)の実刑判決を言い渡した。小野裕信裁判官は「相手の人格や立場を顧みず、悪質だ」と指摘した。 判決によると、寺方被告は昨年12月6日午前1時20分ごろから同2時ごろにかけて、知人の少女2人とボウリング場を訪れた際、少女2人が女性店員に年齢確認を求められたことに立腹。「店のもん壊したろか」などと言い、土下座を強要した。 小野裁判官は「女性店員は屈辱的な対応を余儀なくされた。(強要行為の)大部分を行っており、主犯としての責任は免れない」と述べた。【村松洋】
メッセージは、劇作家の鴻上尚史さんが2006年に新聞紙上に書いたもの。10年近く前の文章ですが、ツイッターなどで再び拡散し、「学校でいじめられてるならぜひ読んで欲しい」「これで私も救われた」といった声が相次いでいます。 以下が、鴻上さんのメッセージです。 あなたが今、いじめられているのなら、今日、学校に行かなくていいのです。 あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。学校に行かない自分をせめる必要はありません。大人だって、会社がいやになったら、会社から逃げているのです。 次にあなたにしてほしいのは、絶対に死なないことです。 そのために、自分がどんなにひどくいじめられているか、周りにアピールしましょう。思い切って、「遺書」を書き、台所のテーブルにおいて、外出しましょう。学校に行かず、1日ブラブラして、大人に心配をかけましょう。
「共産党」からも高評価…就任1年「舛添都知事」、都市外交のリスクに懸念も 産経新聞 2月20日(金)17時5分配信 舛添要一氏が東京都知事に就任してから12日で1年。東京五輪の会場見直しや「都市外交」に精力的に取り組む一方、介護や保育など福祉分野にも目配りし、都議会からは共産党も含め「及第点」との評価を受け、“オール与党”ともいえる態勢をすでに構築した。バランスの取れた「万能型の知事」との評価の一方、際だった独自色には欠ける「器用貧乏」との指摘もある。舛添都政の1年を振り返る。 ■「評価は他人がするもの」という言葉ににじむ自信 「評価というのは他人がするもので、自分がすべきものではない」。就任1年を控えた6日の会見で、舛添知事はこの1年間の都政に対する自己評価を問われて、こう切り返した。 だが、その裏には自信がにじむ。「東京五輪について競技施設の見直しということで、2000億円の経費
安倍晋三首相が19日の衆院予算委員会の質疑で、西川公也農林水産相の献金問題を追及する民主党議員に首相席からヤジを飛ばし、大島理森委員長からたしなめられる場面があった。 民主党の玉木雄一郎氏は質疑で、砂糖業界の関連企業から西川氏側への献金を「脱法献金だ」と主張。その直後、首相は「日教組どうするの」などとヤジを飛ばした。過去の日教組加盟組合による民主党議員への献金事件を指したとみられる。玉木氏は「日教組の話はしていない」と応酬。大島委員長が「ヤジ同士のやりとりをしないで。総理もちょっと」と双方を注意した。 質問終了後、玉木氏は「首相席からヤジを飛ばすのをやめてほしかった」と記者団に語った。
離婚した女性が6カ月間は再婚できないとする民法733条の規定が「法の下の平等」を定めた憲法に違反しているとして、岡山県総社市の女性が国を訴えていた裁判について、最高裁判所は2月18日、大法廷で審理すると決めた。 最高裁の大法廷では、法令の憲法違反など重要問題が審理される。今回は、民法733条が違憲かどうかの判断が示されるとみられる。女性の代理人をつとめる作花知志弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に「判例変更など、新しい判断があると期待している」と語った。 ●「法律改正が促される」ことに期待 作花弁護士によると、女性は2008年3月、ドメスティック・バイオレンス(DV)を理由に前の夫と離婚した。女性は離婚後すぐに新しいパートナーと再婚しようとしたが、6カ月間の再婚禁止期間を定めた民法の規定のために願いがかなわなかった。 結局、半年以上が過ぎた同年10月に再婚。2011年、「結婚
裁判員の死刑破棄、初確定へ=東京・千葉の1人強殺―二審の無期懲役支持・最高裁 時事通信 2月4日(水)17時13分配信 裁判員裁判の死刑判決を二審が破棄し、無期懲役とした東京と千葉の強盗殺人事件2件について、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は3日付で、検察、弁護側双方の上告を棄却する決定をした。いずれも二審東京高裁判決が確定する。裁判官3人全員一致の意見。裁判員裁判の死刑判決を控訴審が見直したケースについて、最高裁が判断するのは初めて。 2件の被告は、2009年に東京都港区のマンションで男性を殺害したとして強盗殺人罪などに問われた無職伊能和夫被告(64)と、同年に千葉県松戸市で千葉大生荻野友花里さんを殺害したとして同罪などに問われた無職竪山辰美被告(53)。 第2小法廷は「裁判員らの評議では、犯行の計画性や殺害された被害者の数、前科などを考慮し、同種事案の量刑傾向との公平性も踏まえて
「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎参院議員(40)、小沢一郎衆院議員(72)の両代表が3日、都内で会見。1日に放送されたNHK「日曜討論」に、党として呼ばれなかったことを抗議したと明らかにした。 1日の同番組は「拘束事件・経済再生 与野党に問う」のテーマで討論が行われたが、参加したのは自民党、民主党ら7党の代表者のみ。「生活―」など、複数の政党には声がかからなかった。その点を同局に問いただしたところ「『現役議員が5人以上おり、かつ直近の衆院選で得票率が2%以上』という、局が定めた条件を満たしていないため」と説明されたという。 山本氏は「公職選挙法では、いずれかの条件を満たせば、政党の要件となっており、根底には明らかに局の思惑がある。民放なら分かるが、公共放送ですから。我々の党にも、支持者はいるんです」と、NHKが「生活―」を“排除”したと指摘。山本氏が局まで足を運ぼうとしたと
週刊「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に昨年掲載された漫画「美味(おい)しんぼ」(現在休載中)で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写が批判された問題をめぐり、原作者の雁屋哲氏が近く刊行する単行本「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」(遊幻舎)で、「今の福島の環境なら鼻血は出る」と反論していることが1日分かった。 同書は、放射線被ばくと鼻血の因果関係を「考えられない」とした環境省の見解を疑問視。研究者が行った住民調査の結果などから、福島では「多くの人が鼻血で苦しんでいる」としており、改めて議論を呼びそうだ。 雁屋氏は福島の農漁業の現状や第1原発周辺を取材した記録にページを割く一方、内部被ばく・低線量被ばくへの懸念も表明した。「美味しんぼ」の単行本で、表現を連載時から一部修正したことについては、バッシングを受けた実在の登場人物を守り、誤解を防ぐためと説明した。 さらに最終
過激派「イスラム国」に拘束されているフリージャ−ナリスト・後藤健二さん(47)の母・石堂順子さん(78)が28日、国会内で会見し「健二の命を救って下さい」などと涙ながらに訴えた。この日午前には安倍晋三首相、菅義偉官房長官らに面会を申し入れたが「時間がなく、調整がつかない」として断られたという。 息子の新たなメッセージから一夜明け、石堂さんは社民党の福島瑞穂副党首の事務所を通じ、首相官邸などに「健二の命を救って下さい。ヨルダン政府との交渉にどうか最後まで全力を挙げて下さい」とのファクスを送ったが断られ「信じられません。残念です」と声を詰まらせた。 石堂さんは国会内で「日本の地を踏めることを母として願います」。頭を何度も下げ、時折、声を震わせながら後藤さんを解放するよう訴えた。刻々と期限が迫るが「中東の話題の出ると『いつもあの子供たちはどうしているのだろう』と思いをはせていた。健二はイスラ
民主党代表選は7日告示され、長妻昭元厚生労働相(54)、細野豪志元幹事長(43)、岡田克也代表代行(61)が立候補を届け出て、3氏による争いが決まった。この後、3氏は党本部で共同記者会見に臨み、党再生へのそれぞれの決意を表明。18日の投開票に向け、選挙戦がスタートした。 長妻氏は会見で「格差拡大が限界まで来ている。人への投資が民主党の目指す道だ」と強調。細野氏が「過去と決別しない限り、党は再生できない」と訴えたのに対し、岡田氏は「過去の全否定でなく党の原点回帰だ。未来志向の改革政党という原点に立脚して党を立て直したい」と述べた。 党内にある維新の党との合流論に関しては、3氏とも否定的な見解を示した。長妻氏は「政策がかなりかけ離れている」と指摘し、細野氏は「党として一緒になるのは現実的には難しい」と述べた。岡田氏も「現時点で一緒になることは到底考えられない」と語った。
14日に投開票された衆院選で、橋下徹大阪市長率いる維新の党は公示前の42議席から1議席減で踏みとどまった。本拠地・大阪の選挙区では5勝と苦戦したものの7人が比例復活。根強い“橋下人気”を背景に底力を見せた。一方、山梨が地盤の小沢鋭仁国会議員団幹事長(60)は比例近畿の単独1位に登載されたおかげで早々と当選を決めたが、惜敗率で次点だった大阪2区の前職、椎木保氏(48)は割を食って落選する形に。執行部が小沢氏を“えこひいき”したことに不満が噴出。党内に大きなしこりを抱えたままの再出発となった。 ■国替えしたのに 「敗因は自分の得票が及ばなかったことに尽きる。だが、気持ちの整理はつかない」。投開票から一夜明けた15日、椎木氏は、朝から選挙事務所の撤去作業に追われながら、やり切れない感情を吐露した。 維新政治塾の1期生。茨城県の鹿嶋市役所に勤めながら大阪で開催されていた塾に参加した。2年前の
「海保機は日航機が着陸することを認識しなかった可能性」海保機とJAL機衝突 元管制官は「誤進入あっても管制官着陸機が気づいて事故防げる」と指摘【news23】
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