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ブックマーク / mag.osdn.jp (88)

  • Wikimedia、「Wikipedia」のライセンス変更についての計画草案を発表 | OSDN Magazine

    オンライン百科事典プロジェクトWikipedia」を運営する非営利団体Wikimedia Foundationは、Wikipediaが利用するライセンスの変更計画草案を公開した。2月はじめまでに計画を固め、既存コンテンツの変更について貢献者の投票を開始する意向だ。 Wikipediaは現在、ライセンスとしてFree Software Foundation(FSF)の「GNU Free Documentation License(GFDL)」を利用している。だが、複数人が執筆・編集作業に参加する同プロジェクトでは問題が生じることもあり、現在GFDLで配布されているコンテンツをCreative Commonsの「Attribution-ShareAlike 3.0(CC-BY-SA 3.0)」で再ライセンスすることを提案していた。コンテンツは今後、GFDLとCC-BY-SAのデュアルライセン

    Wikimedia、「Wikipedia」のライセンス変更についての計画草案を発表 | OSDN Magazine
  • ソースコードの全リビジョンを簡単に確認できるViewVC | OSDN Magazine

    大規模な開発プロジェクトに携わるプログラマにとって、バージョン管理システムによるソースコード管理は必須だ。しかし、大規模プロジェクトのファイル操作をバージョン管理プログラムのコマンドライン・インタフェースで行うのは煩雑だ。それに、コマンドラインでは、ファイルやリビジョン間の差分の強調表示や色分け表示はできない。そんなときに役立つのが、Webブラウザベースの便利なコード・ビューアである ViewVC だ。CVSまたはSubversionで管理するソースコード・ツリーを参照して、変更内容を確認したり、ファイル・レベルや行レベルでリビジョンを比較したりできる。他にもさまざまな機能があり、ファイルのチェックアウトやコミット以外であればほとんどの操作を行える。 ViewVCは、Ubuntu、Gentoo、Fedoraなどのディストリビューションでは、リポジトリからインストールできる。パッケージが用意

    ソースコードの全リビジョンを簡単に確認できるViewVC | OSDN Magazine
  • Khronos Group、「OpenCL 1.0」の仕様を公開 | OSDN Magazine

    標準化団体Khronos Groupは12月9日(シンガポール時間)、C言語ベースの並列プログラミング技術「OpenCL 1.0」の仕様を承認した。ロイヤリティフリーのオープン標準技術として、同グループのWebサイトで仕様などを入手できる。 OpenCLはオープンなGPGPU(General-Purpose computing on GPUs)標準で、CPUGPU、DSPなどさまざまなプロセッサアーキテクチャが混在するシステム構成向けのプログラミング技術。並列コンピューテーション用APIとプログラミング言語で構成される。ゲーム/エンターテイメントから学術・医療まで、さまざまなカテゴリに利用できるという。「OpenGL」「OpenGL EL」や他のグラフィックAPIとの相互運用性もあるという。 今年6月、米Appleが「Mac OS X」の次期バージョン(開発コード名「Snow Leopa

    Khronos Group、「OpenCL 1.0」の仕様を公開 | OSDN Magazine
  • KLab、マルチキャストを利用したファイル転送ソフトをオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    KLab(社:東京都港区)は2008年11月6日、マルチキャストを利用して複数のサーバへ同時にディレクトリ構造をコピーできるファイル転送ソフト「makuosan(まくおさん)」をオープンソースソフトウェアとして公開した。新しいプログラムやデータをWebサーバに転送して利用できるようにする「デプロイ」作業を効率化できるという。 「makuosan」は、Multicasts All-Kinds of Updating Operation for Servers on Administered Networkから命名した。UNIX上で動作するコマンドラインツールで、元々は社内利用のために開発したという。 複数のサーバへ同時にディレクトリ構造をコピーして全サーバのファイルを更新でき、サーバ台数が増えても転送時間が変わらないのが特徴。同社のシステムインフラソリューションの機能として組み込むことで、

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  • Python 3.0で大きく変わる言語仕様 | OSDN Magazine

    一般に、Pythonプログラミング言語のこれまでの新バージョンはユーザに優しかった。多かれ少なかれ前バージョンとの下位互換性は維持された。しかし、2000年、Pythonの作者Guido van Rossum氏は新バージョン開発を発表し、言葉を濁さずにはっきりと宣言した。バージョン3.0に下位互換性はないと。そして、ついにPython 3.0の最初のリリース候補が公開された。最終リリースは今月末を予定する。古いコードを使い続けるか、新しいインタプリタを使うために手直しをするか、開発者は選択を迫られる。 以前のバージョンの言語で書いたコードが新しいバージョンで動作しないことは開発者が忌み嫌う事態だが、van Rossum氏にとって抜的なアップグレードは必要なことだった。Pythonは、同じタスクを行う方法が複数あることや、実際にはだれも使わないタスクの処理方法があることで、次第に見劣りする

    Python 3.0で大きく変わる言語仕様 | OSDN Magazine
    tarchan
    tarchan 2008/10/22
    これくらいで文句を言ったら、VBの有象無象のコードを運用しなくちゃいけない現場はどうすればいいんだよ!
  • 64GB超RAMサポート | OSDN Magazine

    Linuxカーネルのバージョン2.6では、大容量RAMサポート強化が一つの目標とされています。バージョン2.4においても、理論的には64GBまでのRAMがサポートされていましたが、現実的には16-32GB程度が限界でした。先日、Ingo Molnar氏から64GB超のRAMサポートの公開リリースがLinux Kernel MLにアナウンスされました。 Linuxカーネルバージョン2.4のRAMサポート Linuxカーネルバージョン2.4では、カーネルコンパイル時のオプションとして、 RAM容量を選べ、1GB未満、1GB以上4GB未満、4GB以上64GB未満を選べます。 しかし、実際には16-32GB程度が限界でした。なぜそうだったのか、今後どうなるのか、Ingo Molnarは明らかにしています。 Linux 2.6での大容量RAMサポート Linuxカーネルバージョン2.6では、64GB

    64GB超RAMサポート | OSDN Magazine
  • フリーソフトウェアの理念にそぐわないiPhone SDKの利用規約 | OSDN Magazine

    先日AppleからiPhone用のソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)がリリースされたが、同SDKを用いたオープンソースソフトウェアの新規開発や移植を考えていたのであれば、そうした用途にそぐわない利用規約にはなはだ失望させられることになるだろう。特にフリーソフトウェア開発の妨げとなるのは、守秘義務契約の存在とコード署名に起因する問題である。 SDKそのものは自由にダウンロードすることができ、ソフトウェアシミュレータにて実行可能なプログラムの構築に利用できるとされている。しかしながら独自に作成したソフトウェアを一般向けにリリースするためにはSDKのダウンロードとは別にiPhone Developer Programへの登録が必要であり、Appleからの許諾を受けなくてはならないのである。 iPhone Developer Programに関しては

    フリーソフトウェアの理念にそぐわないiPhone SDKの利用規約 | OSDN Magazine
  • ソーソー、Javaベースの青空文庫ビューワー最新バージョン公開 | OSDN Magazine

    ソーソー(社:東京都新宿区)は、インターネット電子図書館青空文庫」に対応した電子書籍ビューワーソフトの最新バージョン「Aozora Viewer ver2.0」を2008年5月28日に無償公開した。Java SE6に対応し、表示を高速化した。 Aozora Viewerは、青空文庫に収録された電子書籍データを縦書き表示で読めるビューワーソフト。Javaで構築されており、OSを問わず動作するのが特徴。ver1.0は2007年4月に公開した。同社は、Javaを使ったリッチクライアント構築事業のプロモーションを兼ねて無償公開しているという。ソースコードは非公開。 最新版の2.0では、Java SE6に対応して、表示を高速化。外字やルビ、アンチエイリアス表示機能を備え、より読みやすくした。また、しおり機能を強化し、新着作品トピック機能も備える。 青空文庫は、文学、自然・社会科学などのオンライン

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