※タイトルは釣りであり、発言は個人の感想です。 ※真打は一番最後です。 前回の「【悲報】amazonの書誌情報管理がマジクソな件について」は多くの方にお読みいただき、図書館クラスタ以外の方々からも様々なご感想を頂いた。id:librarius_I 先生には「【報告】「【悲報】amazonの書誌情報管理がマジクソな件について 」を使って授業をやってみた。(追記あり)」で教材としてご使用いただいた結果を教えてもらい、学生さんの反応を興味深く拝読した。 図書館クラスタでないひとたちが書誌情報書誌情報とつぶやいてくださる光景には思わず嬉し涙が出たが、中でも気になったご意見が「Amazonは営利企業なのだから、図書館のような厳格な書誌情報管理を求めても仕方がない」というものだ。 実のところ、書誌情報の管理……というか「同じ本」の同定はどこまで厳密にやるべきなのか、という問題には、究極的には合意はとれ
7月30日、アマゾンジャパンKindle事業本部の玉木一郎事業本部長が、記者向け懇親会で明らかにした。同氏によると、電子書籍販売の伸び率は高く、今年6月の電子コミックスの販売数が紙版を超えたという。(有料・無料の内訳については非公開) Kindleストアは2012年10月に開設。取扱い点数は、当初の5万点から現在は4.4倍の22万点に増えた。そのうちコミックスは7万7000点。玉木本部長は、現在の出版社は「大手ほど力を入れている。課題はどのように中小出版社を支援、サポートできるか」と述べた。 また、Kindleストア売上げ上位100位のうち10%が、出版社を通さずに著者が直接電子書籍を販売できるサービス「KDP」(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)の作品だったことも報告した。
アマゾンは21日、国立国会図書館の蔵書の電子化された画像データを印刷し、紙の本として販売する取り組みを始める。図書館に足を運ぶ必要はなく、100年以上前の書籍も当時のページそのままに、個別注文に応じて製本する「プリント・オン・デマンド」で提供。関東近郊ならば1日で届く。 最初は、1907年に出版された夏目漱石のパロディー本「吾輩ハ鼠デアル」(税抜き2324円)や、25年の「クロス・ワード・パヅル」(同1115円)など20点を販売する。インプレスR&Dが出版社の役割を果たす。 国会図書館は2009年度に大型補正予算を組み、68年までに刊行された出版物などを電子化。著作権が切れているものなどはホームページで公開している。
Amazon で中古書籍を購入し、書籍のスキャン代行業者 (いわゆる自炊業者) に直接送付することで、中古書籍を PDF 化してもらい、そのデータを PC の画面や Kindle で読むという方法が便利である。 Amazon では、新品の本のほか、多数の中古書籍 (古本) が販売されている。1 冊の新品の本の商品ページを開くと、たいていの場合は、中古書籍も販売されている旨が表示される。中古書籍のリンクをクリックすると、その書籍の中古書籍を販売している古本屋さんの一覧と、それぞれが提示している価格の一覧が表示される。価格は出品者が自由に決めることができるので、需要と供給によって変動する。希少な本で、すでに新品を入手できないようなもの (絶版) の場合は、非常に高額になっている場合も多い。一方、まだ新品の本が供給されている状態の本の中古書籍はとても安く、場合によっては「1 円」などの価格で販売
Photo by asinari 本の新刊情報のサイトって結構みづらいというか、 関係ない本も沢山混じってしまってわかりづらいなぁと思っていました。 本屋には頻繁に行く方なのですが、 そんなに近くにあるわけでもないので(特に技術書とかは大きい本やにしかないですよね。)しばらく行ってないと 「最近なんか出たのかなぁ?」「知りたいなぁ」と思う訳です。 で、頑張って行ったら何も無かったりでがっかりする事も多いです。 なんとかネットでわからないかなぁと思っていたら 本の新刊の発売日や人気ランキングが「すぐにわかる方法」を見つけましたよ! ※記事の最後に本のカテゴリー別のURLリストがあります。 本のランキングや発売日を知る方法 ネットでもいろいろ本屋がまぁあるわけですが、 一番に思いつくのが「Amazon」ではないでしょうか? で、実際サイトの検索バーで検索したりするのですが何か違うんですよね。
早いもので、このブログも3月末で開始後一年を迎えます。面倒くさがり屋の私が、ひとつのテーマで一年もブログを続けられたのは、読者の方々および、多くの助言をいただいた電子書籍関係者の皆様のおかげと思っております。 昨年の今頃には、緊デジ事業開始の説明会に参加する準備をしながら、それでもまだ電子書籍が本当に普及に向かうのか一抹の不安は隠せませんでした。そして当時はここまでどっぷりと緊デジ事業に関わることになろうとは思ってもおりませんでした(笑)。 さて、今回は約一周年ということで、昨今何かと話題の「電子書籍の価格」について少し考えてみたいと思います。電子書籍の価格が「紙書籍に対して高いか安いか」というような論説はすでにすでにあちこちで語られています。ただ、これについては出版社の主張する「正当な価格」と、消費者の期待する「望まれる価格」の間に、依然としてかなりの落差がありそうに見受けられるのも事
昨年末にとびだせどうぶつの森攻略本4冊の比較レビュー記事を書いた。 大人気ソフトに対し、超分厚い攻略本が4冊同時発売ということで、需要があるだろうなと見込んで書いたのだが、想像を超えた。 攻略本記事レビューは需要の割にあまり見かけない。手間もコストもかかるからだろう。 どうぶつの森が特例中の特例だと思うが、それなりに記事を書く上で金銭的なメリットがあることがわかれば、後に続く人がいるかもしれないので、記事公開から1ヶ月の情報を公開しておくことにした。 PVはトータルで70,000程度 公開初日が一番アクセスが多いが、その後は完全に右肩下がりというわけではなく、毎日コンスタントに閲覧されている。 YahooやGoogleで「とびだせどうぶつの森 攻略本」などで検索すると上位に出ること、ページランクの高いインプレスから記事にリンクされていることの影響が大きいだろう。 Google Adsens
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サークルみつりん通信(みつりん氏)の同人誌「アマゾンで同人誌は売れるのか」【AA】が、COMIC ZIN秋葉原店に入荷してる。サークルみつりん通信は、オリジナル作品、自主制作作品、同人作品等をAmazon.co.jpに出品する手続きの代行サービスをしている「密林社」の中の人のサークルさんみたい。 同人誌『アマゾンで同人誌は売れるのか』では、サークルさんの新刊情報によると『Amazon委託のお話、今回は経費について。前回から引き続きレビューと4コマ漫画をページ増で掲載。新企画 アートブックフェアレポート。といった内容でお送りします』とのことで、 Amazonに商品登録した場合の手数料や、納品の手間、出品のメリットなどの解説した「アマゾンとお金の話」と、Amazonに出品されている同人作品のブックレビュー、「四コマ漫画"みつりん!"」などを収録。 解説とテーマについて 今回は「Amazonとお
思うところもあり、「あとで読もうと思ってたのになくなった」という声なき声が聞こえてきたので、ここにくわしい説明を加え再掲す(・∀・) 電脳セドリのビジネス・モデル(ノウハウ) ・ここではAmazonマケプレにいる電脳せどりについて解説するね。 ・「日本の古本屋」「スーパー源氏」などの販売サイト(つまり、リアル古本屋系)から書誌を抜き出して*1Amazonの古書の書誌とマッチング。 ・機械的にマッチング*2されれば、「日本の古本屋」でついている相場の、だいたい3倍から5倍の値段で販売を登録。 ・「店舗と併売している」*3とか、だから在庫確認に4,5日かかる*4とか事実とビミョーに異なることを書いていい訳にする。 ・注文があるとあわてて「日本の古本屋」などへ発注。それを注文者に送りなおす*5。 ・書誌のマッチングミスその他で違うものだったり、「日本の古本屋」で品切れだった場合には返金する。その
大手通販サイトAmazon.co.jpが注文ごとに本を印刷して配送するサービス「プリント・オン・デマンド(POD)」を開始しました。 注文ごとに本を印刷して発送する形式を採用することで「在庫なし」の状態を解消できるほか、本を低コストで提供できるようになるなど、さまざまなメリットがあるとされています。 詳細は以下から。 Amazon.co.jp: プリント・オン・デマンド(POD) Amazon.co.jp内に開設された「プリント・オン・デマンド(POD)」サービスのページによると、同サービスはオンデマンド印刷技術によって、ユーザーの注文に応じて1冊からでも迅速に印刷し、出荷するというもので、このプログラムが適用された書籍は常に出荷可能な「在庫あり」の状態になるとのこと。 また、出版社や著者のメリットとして、あらかじめ本を印刷して在庫として抱える必要が無いことや、絶版本などでもユーザーに低コ
Amazon のページから最寄りの図書館の蔵書を検索できる Libron をバージョンアップしました。 » Libron - 無料で本が読めるライフハック 大幅リニューアル、今までよりも格段にパワーアップしています。 上のスクリーンショットがそのパワーアップの様子を物語っています。 47都道府県が表示されるプルダウンが圧巻です。 さらに、URL の欄がタブの下にある特徴的なこのブラウザは? 1) カーリル API の利用により全国 4300 以上の図書館に対応 2) Google Chrome に対応 が Libron 2.0 の大きな目玉です。 ほかにも 3) アップデート通知機能(Greasemonkey 版。Chrome Extension には元から自動アップデート機能が付いています)を追加 4) ユーザーインターフェースの一新 5) twitter でつぶやく機能を追加 といった
ここ2〜3年で続々と登場してきたのが、読んだ本をオンライン上で記録してデータベース化できる「読書管理サービス」だ。それぞれの本には評価をつけたり読後の感想を書き込めたりするほか、これから読みたい本を備忘録代わりに登録しておくこともできる。 オンラインで読書記録をつけるメリットとして、Amazon.co.jpの持つさまざまなデータとの連携が挙げられる。特に書影が表示できることはオンラインサービスならではのメリットであり、ライブラリとしての価値向上に一役買っている。書影をズラリと並べ、蔵書をバーチャルな本棚として表示できるサービスもある。 最近のトレンドとしては、iPhoneを中心にしたモバイル環境から手軽に登録できる機能がある。身近にあるモバイル端末から読み終わった本をすばやく登録できることで、サービスの使い勝手はますます向上し、利用頻度も高くなる。サービスによっては、カメラ機能を用いてバー
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