2009年にiPhoneを使って写真にGeoTagを埋め込む話を書いた。あれから数年、やっぱり未だにGPS内蔵デジイチは販売されていなかったりして残念なんだが、少し前に記事にコメントをもらって、改めてGPSデータを取り出す方法を考えてみることにした。 まずGPSデータの作成に関しては、そのものズバリな「GPX Master」という無料アプリを発見。 iPhoneの非常に正確なGPSのデータを確実に捕捉してくれて、地図で表示したりテキストで表示も可能。以前はネックになっていたバッテリーの消費も激しくないので出かけたら付けっぱなしという状態で良さそう。さらにこのアプリのポイントは、Dropboxとの連携ができる点だ。Dropboxアカウントを登録してリンク設定をしておくと、自動的にGPXデータをDropboxにシンクしてくれる。どこかからダウンロードする必要もなく、自宅に戻るとMacのDrop