週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
——————————————————————————— ■書籍紹介:「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」 iPhoneとツイッター、そしてGoogle Appsに組み合わせた クラウド上で起こるコミュニケーション革命について詳細に解説しています。 最終章ではGoogle 代表取締役の辻野氏との対談も収録しています。 ※アマゾンで購入いただいた方にはGoogle辻野社長とのインタビュー 音声ファイルをプレゼント!書籍には収録されていないGoogleの未来についての 話がたっぷり詰まっています。詳しくはコチラ ——————————————————————————— EC studio ではTwitterを全社導入して1ヶ月が経過しました。 そこでTwitter導入を検討している企業やTwitterに関心のある方向けに 実際全社導入してどうだったか気づいたことを書きたいと思います。 約1ヶ
1年以上付き合ってきて最近落ち着いてきたので、この辺でまとめておこうと思う。僕は現在Follow 1700/ Following 2100ぐらいです。 Twitterの本質 タケルンバのTwitterとは掛け算サービスである - (旧姓)タケルンバ卿日記とまなめ王子のこのPOSTで、だいだい網羅できていると思う。 Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分のタイムラインには責任を持たなくてはならない。ムカツク発言をした人に文句を言うのではなく、その人をフォローしてしまった自分を責めればいい。気楽だねぇ。 Twitter / maname: Twitterではタイムラインを構築するのは自分だから、自分 ... Followに偶然は無い。そして、Followして発言(POST)をしなければ、何も始まらない。 これほどわかりやすいものはないなぁと思う。 自分が求めているものをタ
勝間さんがツイッターにやってきて、その後、広瀬香美さんがやってきたこの1週間。ツイッターは新しいステージに入ったのではないか?というぐらいタイムラインの色が変わっていました。 先週の日曜日あたりは特に新鮮で、有名人を中心とした話題の展開に、悪く言えば理系の大学の学食で見かけるような風景がTL上に繰り広げられていて、その段階では正直言うと、その変化に対して嫌悪感を示していました。 というのも、モバツイッターの写ツやイマココで実現したかったのは、日本中、世界中の誰かの状況や場所を雑多にpostしてもらう手段であって、人それぞれの文脈をてんでバラバラに共有し、突発的にその瞬間その瞬間で、誰かと誰かがつぶやきベースで繋がりあえることにツイッターの価値があると思っていたからです。 それがツイッターの中で、一人のタレントの発言に周りの人が影響されて、ツリー構造のような流れになっていくのはあまり好ましい
それは「情報を見るだけ」の人と、「情報を発信する」人の2種類だ。 学生時代、同じクラスに、当時自分の周りでは珍しかったパソコン通信を初めて、ニフティ(当時はNifty Serve)にアクセスを始めたという人がいて、意気揚々とネットコミュニティの話をしてみたら話が合わなくて、よくよく聞いてみると、彼はパソコン通信にネットコミュニケーションを求めているのではなく、ソフトのダウンロードや情報を見る、ということだけに価値を感じていることがわかった。 なるほど、そういうものか、ということをその時に知ったわけだが、それはそれとしても、ネットをしゃぶりつくすのであれば、できれば情報は発信した方が良いのではないかと思っている方だ。 コミュニティの内容や質は、時代の変遷と共に変わってきた。 ・昔のパソコン通信から続く実名、半実名の掲示板&チャットコミュニティ ・インターネット普及期のメーリングリスト、チャッ
Twitterでフォローokな人を探すサービスを作りました。 誰をフォローすれば? ある時、ふとTwitterでフォローする人を増やしたいなと思い立ちました。そこでふと湧いた疑問が2点。 1. フォローする人をどうやって探す? まず誰をフォローしようかと。フォローする人リストはあちこちのサイトにあるので、そこからフォローするのが早いです。(ちなみにPHPな人ならこんなリストがあります。) ただこういったリストに入っている人は有名人な分野が偏っていたりで、多様な人をフォローしたいというニーズには合いません。また有名人系はそもそもフォローしてたりするので、さらに増やすとなると他で探す必要があります。 フォローするためにユーザ一覧が欲しいな 2. この人フォローしてもok? 何とかフォローしたい人は見つけたとして、いざフォローしようとした際、フォロー/フォロワーが20人以下のユーザだと何となく気
タイトルはなかば冗談(シティボーイズによる標語「思想のない演劇より、粗相のないコント」のもじり)だし、わたし自身の結論を先取りすれば、むしろ「RTの思想」をこそ拾い上げるべきではないかというふうにも思うのだが、いや、そもそもの話からはじめれば、Twitterの「RT」ってやつがよくわからなかったのだ。 「RT」というのは「Re-Tweet=再つぶやき」のことである。あなたがTwitterを使っていて、ふと「いいつぶやき」に出会ったとする。この「声」は重要であり、もっと広く届かせるべく自身でも同じことをつぶやきたいとか、あるいは、重要であるとまでは言えないが何かひっかかるものがあり、そこから何かを考えるためのメモとしてひとまず採集しておきたいといったような場合に、「RT」の記法を用いてそれが再つぶやきであることを示しつつ、自身のタイムライン(TL)のなかにつぶやくことができるというわけだ。
半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話 昨夜10時頃の話。帰宅して Twitter を眺めていたら、RT(リトゥイート、引用)で何人かの方がこんなつぶやきを書かれているのが目にとまりました: 今半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が「政府機関の為のtwitter戦略テンプレート」っていう分厚い企画者に目を通してます。 オリジナルの発言主は@SHOTAROMAEDAさん。僕は(この時点では)フォローしていなかったのですが、RTを繰り返すうちに、このメッセージが僕がフォローしている方々にまでたどり着いたのでした。で、そこでさらにRTされ、僕が気づくことになったと。 で、「なんだー日本政府も Twitter に本腰入れるのか-。面白いことになるかなー」などと考えていたのですが……そこでふと感じま
気楽にTwitterを続けるための4つのポイント。 - かみんぐあうとっにインスパイアされて。 一言で言うと、「自分の手で掬おうと思ったものだけ掬えばいい」と僕は思ってます。 上記エントリで言わんとしていることは、「過度に自分以外の他人のことを気にするのではなくて、自分の基準に沿っているかどうかを気にしたほうがラクだし、長続きするよ」ということだと思う。 「気にしない」という言葉の良くないところは、主語が見えないことかな。「何を」気にしないのかというのが、自分の中で明確にならないと付き合い方も見えてこないので、だんだん距離感がつかめなくなって疲れてしまうと思う。 僕が気にしないようにしているのは、「自分が期待していた他者の反応」と「実際の他者の反応」のズレです。 一時期は「ここをわかってほしかった」「いや、それじゃないんだ」と色んな反応に「オレのこと何にも知らないくせによく言うよ」と思った
宮台真司さえ、最近ビデオニュース・ドット・コムで「Twitter」にハマっていると言うようになった。 僕は話題が何であれ、宮台真司の鋭い問題点の指摘や、その論旨には大いに賛成だ。 ただ、この手の新しいツールに対する宮台真司の反応は、実に「おやじ臭い」。 梅田望夫的ナイーブさがある、と言い換えてもいい。 日本の若者は、すでにモバゲーなどの携帯サイトや、携帯電話のSMSなどで、短いメッセージで、ほぼリアルタイムの連絡をとりあうことに慣れている。 なので、日本の若者(といっても30代まで含まれるだろうが)に、はっきり言ってTwitterは不要だ。 日本でTwitterを使うのは、ちょうど宮台真司氏のように、情報感度が高く、情報リテラシーが高く、会社員と違って時間を自由に使える、一部の人々に限定される。 ふつうの若者は、いちいちパソコンを起動しなければいけないTwitterよりも、当然、携帯サイト
僕はここしばらく、この記事を書きたいという思いを抑えていた。それは僕がTwitterを好きじゃないからではなく(あと2~3日もすれば妻からもういいかげんにしろって言われるんじゃないかと思う)、要するにTwitterなんて、もうたくさんだって感じになっているだけなんだ。 と言っても、Twitterのつぶやきそのものにうんざりってわけじゃない。世界中で毎日のようにTwitterを「発見」している二流のメディアパーソナリティーや、代わり映えのしない「Twitter入門」的記事を週に1000回も繰り返し掲載する自称「ソーシャルメディアの達人」たちが、絶え間なく流すくだらない雑音に辟易しているってことなんだ。 それなのに、なぜこの記事を書いているのかって? それは、僕がTwitterで体験していることを話題にしている人があまりいないからだ。Twitterの真の力というのは、マスマーケティングが容易に
前置き1:写真は基本的に本文と関係ありません。上はTEDxTOKYOからの写真。「冒険」をすることの大事さ、人に「敬意」を持つことの大事さを説いた高円宮妃の基調講演は素晴らしかった。早くビデオが公開されるのを楽しみにしている。 前置き2:出張前のドタバタの中で、一気に書いて、振り返っていないので、誤字脱字は許して欲しい。 前置き3:あとで読み返したら、やっぱり、いろいろ読みにくい箇所があったので、6/6の20:14頃と21:15頃、前半部分をちょっとだけブラシュアップした。変更前の原文が気になる方は、mixi ID=135番に残してあるので探してみて欲しい。 前置き4: iPhoneで読みたいという方は、ちのけんさんという方が、 最適化したページをつくってくれたので、そちらを試してみてください:http://ipor.jp/blog/nobi/ センセーショナルな記事タイトルで、この1週間
あーもう140文字以上の出力が大変になってきた!Aobaです。 さて、最近本当にやっとTwitterが面白くなってきた。それと時を同じくしてLingrが死んだ。この二つの出来事をきっかけに、個人的に考えたことをここに記録しておきたい。 Lingrのリアルタイムと、Twitterのリアルタイム Lingrの江島氏は、2006年9月(創業の頃)に下記のように語っている。 Lingrは「は?それだけ?」というぐらい、ようするにチャットなのですが、その背景にあるビジョンは「ウェブはリアルタイムへと向かう」という信念です。 他方、Twitter開発者であるWilliams氏も2007年11月に下記のように語っている。 「Twitterとはどんなサービスなのか」という質問に、「Micro brogging(マイクロブロギング)」と回答。なかでもリアルタイム性、「いま何が起きているか」を把握できることが
TwitterのReTweetが面白い。ReTweetとは誰かのポストを自分のアカウントで再配信すること。「RT」と略すことも多い。興味深いポストを自分のフォロワーに読んでもらいたいというシンプルな思いがRTのベースにあるが、その可能性は意外に広そうだ。 Twitterはフォローするユーザー数が50人を超えるあたりから、印象が変わってくる。タイムライン上のポストが増大し、すべての発言をチェックするのは難しくなる。ポストを読むのではなく、流れを眺めるという感覚に近くなるだろう。 タイムラインの流れの中で、RTされたポストは目に留まる。何が書かれているのか確認し、URLが含まれていれば、大抵はクリックする。「ある人が興味を持ったポストが再投稿されている」ということが、情報の価値を保証しているように思える。RTはTwitterの膨大なポストの中で、流れにリズムを与えてくれる。 RTからトレンドを
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