タグ

2019年12月3日のブックマーク (2件)

  • 120年ぶり民法改正へ、システム開発費「高騰」のリスク

    約120年ぶりに債権法を抜的に見直した改正民法の施行が、約4カ月後の2020年4月1日に迫っている。改正によりIT業界で新たな火種となりそうなのが、ITベンダーが納品した情報システムに対して、ユーザー企業が無償改修や賠償を請求できる期間が実質的に延長される点だ。大手ITベンダーや業界団体は対応に乗り出しているが、システム開発費が「高騰」するリスクをはらんでいる。 改正民法は2017年に国会で成立した。売買やサービスなどの「契約」に関するルールを定めた債権法を約120年ぶりに抜的に見直す。建築業界と並んで大きな影響を受けるのがIT業界だ。ITベンダーとユーザー企業それぞれで対応が必要になる。 最長10年間、ユーザー企業は無償対応の請求が可能に ユーザー企業とITベンダーが交わすシステム開発の契約形態は大きく2つある。ITベンダーが成果物に対する完成義務を負う「請負」と、ユーザー企業が設計

    120年ぶり民法改正へ、システム開発費「高騰」のリスク
  • 『ジョゼと虎と魚たち』アニメ映画化、ビジュアル公開 アニメ制作はボンズ | CINRA

    アニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』が2020年に公開される。 2003年に夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化された田辺聖子の同名小説をもとにした同作。趣味の絵とと想像の中で自分の世界を生き、車椅子生活を送るジョゼが、自分の夢を追いかける大学生の恒夫と出会ったことで、意を決して彼と共に外の世界へ飛び出すことを決める姿を描く。 メガホンを取るのは『ノラガミ』シリーズのタムラコータロー。アニメーション映画の監督を務めるのは初となる。『初恋ロスタイム』の桑村さや香が脚、『クジラの子らは砂上に歌う』の飯塚晴子がキャラクターデザインと総作画監督、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』の絵奈央がキャラクター原案、Evan Callが音楽を手掛けるほか、アニメーション制作をボンズが担当する。 タムラコータロー監督は「この作品にはどんなに時が経っても多くの人の心を捉えて離さない不思議な魅力があります。どこ

    『ジョゼと虎と魚たち』アニメ映画化、ビジュアル公開 アニメ制作はボンズ | CINRA