映画監督、ノンフィクション作家の森達也さんと、さまざまな世代、立場の人たちとの対話をまとめた『アは「愛国」のア』(森達也著・潮出版社)という本を読んでいたら、こんな話がでてきたんですよ。 森達也:数年前に、ゼミの学生たちと飲みに行ったとき、誰かのギャグに対して他の学生たちが、手を叩きながら笑うことに気づきました。拍手ではなくて、柏手のようにして、笑う時に顔の前で手を叩く。僕たちが若い頃にはなかった習慣です。いつこんな作法が始まったのだろうと不思議だったけれど。 D:言われたらそうですね。でも当たり前のように手を叩いていました。 森:もしかしたら世界的な傾向なのだろうかと思ったこともあった。でも去年。ヨーロッパで学生たちを観察する機会があったけれど、笑うときに手を叩くことはなかった。日本だけかもしれない。そこから推察すると、テレビのお笑い番組の影響なんだと思う。関根勤さんなんかが典型だけど、
こんにちは、ほそいです。 ちょっと前の話なんだけど、背筋が凍った出来事があったので書きます。 地元の大型ドラッグストアに行った時、トイレに入ったのですが 入ってすぐ、なんとなく違和感を感じた。 本の忘れ物と、手洗いシンクのトイレットペーパーの上にあるなにか。 パッと見、忘れ物?と思ったけど、ずいぶんと忘れにくいところに置いてある。 カバーを外すと、レディースコミックだった。 森の中にエロ本を捨てるような感覚で、家に持ち帰れない中高生が置いて帰ったのかと思ったけど、わざわざ薬局のトイレに置いて帰るかな? 清掃表を見ると、一時間ごとに清掃されるので、長時間放置されていた可能性は低い。 ハンディマッサージャー? このふたつの忘れ物(に見せかけたもの)から、何者かの作為を感じた。 「誰かがこの個室を覗いている?!?」 このお店は、店舗の入り口から遠いところにトイレがある。 人目に付きにくいのだ。
国土交通省は、自動車の前後に設置する方向指示器(ウインカー)に関する基準を改正し、1列に並んだ発光ダイオード(LED)が流れるように光る「連鎖式点灯」を容認した。 連鎖式点灯はこれまで法的な位置付けが不明確だったが、デザイン性を重視する自動車メーカーの要望を受け、新たな基準を策定した。欧州各国も同様の判断を示している。
末期の脳腫瘍(しゅよう)と診断され、安楽死が合法化されている米西部オレゴン州に移住した女性が「来月、安楽死する」と公表、インタビュー映像が度々テレビで放映され、自身も心境を語ったビデオを動画サイト「YouTube」に投稿し、全米の注目を集めている。ソーシャルメディアでは「自殺を許容し、美化している」との批判や「計画的に穏やかに死を迎えるのは当然の権利」との支持が交錯し、「死ぬ権利」をめぐり、議論が活発化している。 ■脳腫瘍…余命6カ月 この女性は、ブリッタニー・メイナードさん(29)。米CNNなどによると、メイナードさんは米カリフォルニア州サンフランシスコで夫のディアスさん(42)と新婚生活を送っていたが、昨秋以降、度々激しい頭痛に襲われるようになり、結婚から1年たった今年1月早々、サンフランシスコの病院で診察を受けた。その結果、悪性の脳腫瘍と診断され、9日後に開頭手術を受け、側頭葉の一部
噂や評判、要するに“悪評”が先行し、こちらが身構えることってあるじゃないですか。しかも、今回の相手はジミー・ペイジ。 今まで、様々なイメージを植え付けられてきたし、様々なエピソードを耳にしてきました。「西新宿のブート屋に行き、ツェッペリンの音源を金を支払わずにゴッソリ持っていく」なんて話を聞かされた日にゃ、こちらも萎縮してしまうというか。 昨日(10月9日)、レッド・ツェッペリン等の活動で知られるギタリストのジミー・ペイジが紀伊國屋書店・新宿南店7階「サザンシアター」にやって来ています。ペイジ自らが手がけた公式写真集『Jimmy Page』の発売を記念し、ファンと触れ合うイベントが開催されたのです。イベント名は「ジミー・ペイジに会おう!」。 当日は、イベント限定で作成された日付入りZosoスタンプを、ペイジ自ら参加者一人一人の写真集に捺印。
学生採用の決め手は「オヤカク」 10月13日 15時30分 今月1日、多くの企業で来年春に入社する学生の内定式が行われました。 景気の回復で売手市場となったことしは、内定辞退が相次ぐなど企業の採用活動は厳しさを増しています。 模索する採用活動の現場と内定を巡る新しい動きを生活情報チームの木村祥子記者が解説します。 オヤカクとは? 皆さんは「オヤカク」ということばを聞いたことがありますか? オヤカクとは『親への確認』の略で、企業が学生を採用する前に親の確認を事前に取っておくことを意味します。 ことしは売手市場で内定辞退が相次ぎ、企業の採用活動はとても厳しいものとなりました。 辞退の理由を企業に取材したところ、特に中小企業を中心に「会社の規模が小さい」とか「大企業に行ってほしい」など『親』からの反対が多いことが分かりました。 このため、オヤカクが採用にたどり着くための重要な条件とな
青色LEDの実用化に貢献したことで知られ、先日ノーベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二氏は、米国籍を取得している。日本は多重国籍を認めていないため、米国籍を取得した中村氏は米国人ということになる。 しかし、中村氏について「日本人」とする人も少なくない。たとえばNHKニュースでは「日本人研究者3人が選ばれました」と報じられているし、安倍首相も「日本人として20人目、21人目、22人目の受賞を、心からお慶び申し上げます」とのコメントを出している。 中村氏を「日本人」と呼ぶのは「手柄を日本の物にしたい」的な発想ではないかと思う人もいるだろうが、この背景には日本の国籍法のあいまいな運用があるという(ハフィントンポスト)。 日本では外国籍を取得しても「国籍喪失届」を提出しない限り、日本国籍はそのまま残されるという。そのため、日本と海外の両方に戸籍が存在する状況が発生す
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