ここ最近のアニメ業界の爆発的な勢いには、声優の貢献が大きいように思える。ただ、アニメ界の巨匠・宮崎駿氏は過去に、「特に女の子の声なんかみんな、『わたし、かわいいでしょ』みたいな声を出す」と声優の演技に対する違和感を口にしており、宮崎氏同様、声優の演技に違和感を覚えているアニメ視聴者もいるようだ。 はてな匿名ダイアリーに今月、「アニメが嫌いなのは声優の演技がうざいから」というエントリーが寄せられ、投稿者は、 「過剰演出すぎて邪魔くせえ。あのいかにも『演技してます』って感じのコテコテの演技やめろよと思う。もっと自然な演技してほしい」 と、声優への不満を語った。(文:石川祐介) 「男女すごくテンプレ演技の人が多いなあとは思う」 この投稿に対しては、「過剰で白々しい声優のあれなんとかならんの?」、「媚びた声やカッコつけた声、子供っぽい怒り、空疎な笑い声、どれも幼くてバカバカしくて感情移入できない」
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