先日、IDCによるPC出荷台数推計値が発表されているが、その中でも世界的にChromebookの需要が高まっているそうだ。調査会社Canalysが1月28日に行った2020年10~12月のPC市場調査報告によると、Chromebookの出荷台数は、前年同期比287%増だっという。年間ベースでも2019年が1470万台だったのに対して、2020年の出荷台数は3060万台とほぼ倍増している(Canalys、Engadget、ITmedia)。 メーカー別ではHPが350万台とトップ。昨年比では235%増となっている。次はLenovoでこちらの出荷台数は驚異的な1766%増の280万台。3位はAcerとDellがほぼ同等の150万台。5位はSamsung。Samsungは630%増という伸びを示している。6位ASUSであったとしている。日本でもGIGAスクール構想の影響でChromebook市場