ブックマーク / rollingstonejapan.com (7)

  • メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    スヌープ・ドッグとドクター・ドレー。1994年、ニューヨークで撮影(Photo by mark peterson/Corbis via Getty Images) 自分たちの困難と、そのなかで感じている苦しみや辛さを音楽として表現するためには、それまでにはない「新しい声」が必要になる。東の果ての島国からやってきた、性能がよくて安価で、西洋の歴史性を背負っていないツールは、理想的な武器だった。もしかしたら、日のプロダクトは理念的にはずっと「デモクラティック(民主的)」なものだったのかもしれない。テクノロジー・ビジネス・音楽・出版など世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による楽器メーカーのもっと語られるべき話。 ※この記事は2020年3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.10』の特集企画「いまこそ『楽器』を」に掲載されたものです。 既存のヒエラルキーを

    メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    taro-r
    taro-r 2024/01/08
    日本はほぼ全ての楽器が国産で存在するってあたりすごい。家電や車もそうだけど,とりあえず,全部作ってみるというのをやって,かつ品質が良いので生き残った気がする。
  • 海野雅威がジャズピアノの歴史と向き合う理由「スタンダードを知らずに自分の曲は書けない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ジャズピアニストの海野雅威が最新アルバム『I Am, Because You Are』を発表した。そこには様々なスタイルを身に着け、その歴史をリスペクトする海野の姿勢が垣間見える。ニューオーリンズからスウィング、ストライドピアノからビバップ、モーダルまで。100年を超えるジャズ史が海野らしい演奏のなかに散りばめられている。 1980年生まれの海野は、トランペッターの黒田卓也と同い年で、ロバート・グラスパーやカマシ・ワシントンとほぼ同世代。ハイブリッドなジャズを提示してきた彼らと同じ時代に育ってきたわけだが、オーセンティックなジャズに恋焦がれてきた海野の演奏や音楽観には、大ベテランのような成熟が感じられる。だからこそ、アメリカに渡ってからレジェンドたちの信頼を勝ち取り、ロイ・ハーグローヴのレギュラーバンドにも抜擢されたのだろう。 僕(柳樂光隆)も同世代の一人として、海野とじっくりジャズピアノ

    海野雅威がジャズピアノの歴史と向き合う理由「スタンダードを知らずに自分の曲は書けない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    taro-r
    taro-r 2023/07/19
    すごいボリュームのインタビュー。ここまでいろんなジャズミュージシャンに語ってくれるのはありがたい。
  • Z世代の間でCDリバイバルが進行中? その理由と可能性について考える | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    音楽メディアThe Sign Magazineが監修し、海外のポップミュージックの「今」を伝える、音楽カルチャー誌Rolling Stone Japanの人気連載企画POP RULES THE WORLD。ここにお届けするのは、2022年3月25日発売号の誌面に掲載された、欧米でZ世代を中心に巻き起こっているというCDリバイバルについて解説した記事。15年以上に渡って売り上げの減少が続き、既に「終わった」はずのCDというメディア。そのどこに若者たちは魅力を見出しているのだろうか? 昨年、初ミックステープ『to hell with it』が新世代の象徴として称賛された20歳のピンクパンサレスは、同作のフィジカルをレコードでもカセットでもなく、CDだけでリリースしている(リミックス盤はカセットがある)。ファンの大半が同世代の女性である彼女がなぜ今CDで? と疑問に思う人もいるだろう。だが実は最

    Z世代の間でCDリバイバルが進行中? その理由と可能性について考える | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    taro-r
    taro-r 2022/05/13
    配信だとアーティストが儲からないからじゃないの?。ファンが買ってくれるくらいの人ならCDの方が儲かる。
  • 音楽史上最高のライヴ・アルバム ベスト50 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ライヴ・ショーの熱狂をそのままアルバムに収めるのは不可能だが、それは努力が足りないからではない。ジミヘンがモンタレー・ポップでギターに火をつけたライヴから、フェラ・クティとジンジャー・ベイカーのために200人弱がアビイ・ロードでスシ詰め状態になった演奏を収めたもの、さらにジョニー・キャッシュの『アット・フォルサム・プリズン』から『チープ・トリックat 武道館』といった、最高のパフォーマンスがなされたライヴ・アルバム50枚を紹介しよう。 ローリングストーン誌は、大部分が多重録音で作られたアルバム(ニール・ヤングの『ラスト・ネヴァー・スリープス』など)や完全なフェイク(重要作品だがビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーの『チープ・スリル』)は除外し、印象的な瞬間が収められた作品や出世作、伝説的なジャム・セッションなどに絞って選出を行った。 禁酒前のポール・ウェスターバーグ、クリス・マ

    音楽史上最高のライヴ・アルバム ベスト50 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    taro-r
    taro-r 2019/04/30
    ジャズもあるんだ。だったらヘビーメタルビーバップを入れてほしいなぁ。
  • レニー・クラヴィッツが語るプリンス:「彼は師であり親友、自分の一部が死んでしまったみたいだ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レニー・クラヴィッツはプリンスとの長年にわたる友情を振り返り、共に過ごした時間の素晴らしい記憶を我々に語ってくれた。 「アフリカン・アメリカンの男がいた。肌の色は俺と同じで、俺がそうしたかったようにギターを弾いていた」と、クラヴィッツは語る。 レニー・クラヴィッツは、プリンスを自分に最大の影響を与えたひとりだと称えるだけでなく、最も仲の良い友人のひとりでもあったと言う。彼らが初めて出会ったのは1990年、『レット・ラヴ・ルール』の大ヒットの直後で、何年も世界中を回って、たくさんの深夜のアフター・パーティーやペイズリー・パークのジャム・セッションを共にプレイした。クラヴィッツはローリングストーン誌に、思いがけない死の数日後に、プリンスについての想いを語ってくれた。 プリンスを初めて聴いたのは、1979年、よく聴いていたロサンゼルスのブラック・ミュージック系ラジオ局から『ウォナ・ビー・ユア・ラ

    レニー・クラヴィッツが語るプリンス:「彼は師であり親友、自分の一部が死んでしまったみたいだ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    taro-r
    taro-r 2016/05/05
    すべての楽器を弾ける人のくだりが興味深かった。
  • アクスウェル、最愛の妻への結婚プレゼントに書き下ろした曲を公開 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    への結婚プレゼントでもあるアクスウェルのシングルは、自身のレーベルAxtoneの10周年コンピレーションに収録される(Photo by Michael Tullberg/Getty Images) 「お金では買えない特別なものを捧げたかった。これは彼女のためだけの曲さ」元スウェディッシュ・ハウス・マフィアの中心人物が、曲に込められた思いを語る 元スウェディッシュ・ハウス・マフィアのメンバーであるアクスウェルは、自身のレーベルAxtoneの10周年を記念したコンピレーション『Axton Ten』を2015年12月11日にリリースした。同作に収録されるアクスウェルの数年ぶりのシングル『ウェイティング・フォー・ソー・ロング(グロリア)』は、彼が最愛のへ贈る結婚プレゼントとして書き下ろした曲だという。 アクスウェルの代表曲である2013年作『センター・オブ・ザ・ユニヴァース』に比べると、同曲は

    アクスウェル、最愛の妻への結婚プレゼントに書き下ろした曲を公開 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    taro-r
    taro-r 2016/03/11
    後でゆっくり読む
  • PANTA 頭脳警察 × 難波章浩対談:表現の自由を規制するのは誰か(音楽編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    確かに、僕もほとんど毎日、ラジオ番組の生放送に出演しているなかで、そう実感することは多い。言葉の言い回しひとつをとっても、どんどん自由がなくなっている気がする。また、法律上オンエアできない曲はないことになっているが、ラジオの現場では存在している。そのほとんどは60〜70年代の曲だ。一方で最近の曲で放送しづらいものはあまりない。表現を規制しているものがあるとすれば何なのか。特集を読めば、「特定の誰か」ではないことがわかるだろう。では、問題は何か。ミュージシャンをはじめ、楽曲の発売に関わる人、放送する側へ取材を進めた。 特集を作るひとつのきっかけになった難波章浩と、ぜひ語ってもらいたい人がいた。70年に結成した頭脳警察は、過激なパフォーマンスと革命精神に満ちた歌詞で、ある意味、表現の自由を獲得すべく戦ってきたバンドのひとつだ。その中心人物であるPANTAは、現在の音楽における表現の自由をど

    PANTA 頭脳警察 × 難波章浩対談:表現の自由を規制するのは誰か(音楽編) | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
    taro-r
    taro-r 2016/02/29
    メジャーレーベルから出すという事自体が,もう意味をなさなくなってきている気がするので,大手は建前で行けばいいんじゃないかな,とは思う。
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