タグ

医療に関するtarogoのブックマーク (8)

  • レセプト電子化: 大竹文雄のブログ

    「週刊東洋経済」3月28日号の「経済を見る眼」という欄で、国際基督教大学教授の八代尚宏先生が、「レセプト完全電子化を先送りする勢力」というコラムを書かれている。八代教授によれば、レセプトの電子化によって(1)医療機関から保険者にオンラインで請求可能になり、審査の効率性も上がる、(2)個々の医療機関ごとの治療実績や費用が統計データとして蓄積できることから治療方法の改善につながる、(3)日の医療の標準化を進めることができる、といういいことばかりである。困るのは、非効率な診療を行っていることが明らかになる一部の医療機関だけである。 2011年度までにレセプトを完全電子化することは、2006年に閣議決定されている。閣議決定されていることを守ることができないというのは、一体どういう政権なのだろう。閣議決定というのは、かなり重要なコミットメントだと私は思っていた。 紙ベースの情報をコンピューター化す

    レセプト電子化: 大竹文雄のブログ
    tarogo
    tarogo 2009/03/26
    ここの本質は、電子化導入コストを誰が払うか?ということでは。コストの話しと、情報電子化のメリットを同列で比較されても…。経済学者としての分析的視点、求む。国が導入コストを渋っていたら、政治的に無力化?
  • 診療報酬をごまかす権利 - 池田信夫 blog

    きのうの日経新聞の社説に、レセプトの電子化の話が出ていた。この話は昔、取材したことがあるが、いまだに電子請求の割合が「病院は57%だが診療所は4%にすぎない。歯科の請求にいたっては、いまだにすべて紙のレセプトに頼っている」という状況には驚いた。私の通っている歯医者さんの伝票はすべて電子化されているが、それを保険組合などに送るときは、全部わざわざ紙に打ち出しているわけだ。 おまけに政府の決めたレセプトの「完全電子化」を「原則電子化」に変え、3月中に閣議決定し直すよう求める声が自民党内に広がっているという。医師会などは「専用のコンピューターシステムを導入するための投資負担が重い」などという理由をあげているが、これは見えすいた嘘である。日経の社説も指摘するとおり、レセプトが電子化されると診療報酬の不正請求がチェックしやすくなるからだ。 レセプトのチェック体制は、信じられない前時代的なものだ。

    tarogo
    tarogo 2009/03/13
    選挙をまえにすこしでも票の欲しい与党の前で泥仕合は必死。投資負担が重い、などのボトルネック対策ををきちんとしてはどうか?確かに、ビジネスは医療になじまない風の発言の中、営業権を訴えるところは苦しい。
  • 医療評価サイトが提起する問題 | TOBYO開発ブログ

    tarogo
    tarogo 2009/02/16
    最後の部分に激しく同意。質の開示なくして質の議論はできない。
  • 若い人はご飯が遅い - レジデント初期研修用資料

    外来もようやく一段落して、14時だとかその後半だとか、ずいぶん遅い時間になって、 アルバイトに来てくれている若い先生がたは、やっとお昼ご飯をべに、医局に戻ってくる。 ベテラン勢、それでも自分が一番年下なんだけれど、この仕事をずいぶん長くやっている人達は、 たいていもっと忙しいのに、同じ時間帯にはほとんどの人が、もうご飯をべ終わってる。 忙しいときにはまず飯をえ 研修医期間を過ごした病院には、そもそも昼休みという考えかたはなかった。 朝病院に来て、病棟で仕事して、後はもう1 日中バタバタとかけずり回って、 自分の手は今より圧倒的に効率悪くて、仕事の量も多かったけれど、 事だけは、それでも3、きちんとべてた。 研修医になって最初の頃、先輩から「忙しくて何から手を付ければいいのか分らなくなったら、まず飯をえ」なんて習った。 「これから心肺蘇生の患者さんが入ります」なんて一報が入った

    tarogo
    tarogo 2008/12/27
    自分のリズムを自前で調達する逞しさとしたたかさ、に共感。病院では常にスタンバイできていることが、基本。そうじゃないと、自分も患者も助けられない。誰も自分を助けてくれないことを強く自覚する必要がある。
  • Health2.0のマーケティング: Engage & Empower | TOBYO開発ブログ

    tarogo
    tarogo 2008/11/11
    ビジネスサイドの視点からすると、マーケットの余地のないことを”計画主義医療制度”と表現するのだと思う。実際医療行政が強く実行力を発揮しているのは診療報酬(価格)の決定と医学部定員、地域ベッド数だけでは
  • 安心と希望のビジョン会議5(1)|ロハス・メディカル ブログ

    事務局から「医師でない医療者からのヒアリング」と趣旨説明。 陳述したのは歯科医師を代表して田上順次・東京医科歯科大歯学部長 看護師を代表して坂すが・東京医療保健大教授 助産師を代表して堀内成子・聖路加看護大教授。 陳述後の討論が非常に白熱して面白かったのだが 順序通りに報告しないと訳分からなくなるし もちろん陳述も面白かったので 少しずつでも着実に報告していきたい。 田上 「歯科医療の目標とは『べる』『話す』という人間の根源的な機能を司どる器官である歯と口腔を生涯健康に保つことである。しかしながら、8020キャンペーンというものがあるけれど現実は8010である。20の歯があれば比較的な健康な生活が送れるのだが、そうなっていない。では、なぜ歯が失われるのかというと、虫歯と歯周病の二大疾患がほとんどである。言葉を換えると、虫歯と歯周病とを予防すれば歯はなくならない。とはいうものの、これら

    安心と希望のビジョン会議5(1)|ロハス・メディカル ブログ
    tarogo
    tarogo 2008/06/10
    医師でない医療者からのヒアリング。行政側はあまり熱心ではないようだが、正直実践的には一番重要かつ実行可能な領域。我関せずの医師側をおき、本気での介入が奏功する。医師による分娩も残すとどうなるか想定必要
  • 書評:「誰が日本の医療を殺すのか」本田宏著、洋泉社 | TOBYO開発ブログ

    tarogo
    tarogo 2008/02/17
    激しく同意。”現場から発信する医療危機の現状”には緻密な客観的議論が欠落。同時に、患者の市民の立場に立てなくなっている医師の哀しさ。アナクロなのは医療の構造そのもの。しかし医師には支持されるだろう。
  • 病院がソーシャルネットに自閉するとき - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 「100人村」の料理店 人口100 人の村にある、ただ 1軒の料理店は、 裏切りがばれた瞬間に村を追放されるから、村人を裏切れない。 村人は安心だけれど、その代わり、その料理店が当に「おいしい」ものを出しているのか、 比較できないから分からない。 1000人村にある 10件の料理店なら、村人はきっと、「最高」がどの店なのかを投票で決められる。 「おいしい」料理べた幸福度は高まるだろうけれど、下位グループの料理店は、経営が難しくなる。 村人が増えれば、それだけ裏切りがばれるリスクは減少するから、「業界」全体に対する村人の信用は、 100人村より低下する。 料理店全体が生産できる「幸福度」というのは、各料理店が生み出す幸福の総和と、 業界に

    tarogo
    tarogo 2008/01/14
    懲罰で規制・規制できない声の大きい人たちを制限する方法を繋げるもしくは制限することで達成可能か?という思考実験。結果、制限嫌いの日本医療界が墓穴を掘っていることが浮き彫りになってる。自由は不自由を強要
  • 1