本書は、イギリス人のナチュラリストであるチャールズ・フォスターが書いた『Being a Beast』の邦訳で、この地球上で人間ではなく動物として生きるとはどんなことなのか、人間の立場から考えたり想像したりするのではなく実際に動物になりきって暮らし、見て、嗅いで、聞いて、味わって、感じようとした経験を描いている。このユニークな試みは、2016年のイグノーベル賞生物学賞を受賞した。 著者はケンブリッジ大学で獣医学と法学を学び、医療法と医療倫理の博士号を取得したのち、獣医師および法廷弁護士として活動するとともに、大学で医療法と倫理学を教え、哲学者および雑誌のコラムニストとしても活躍してきた。現在はオックスフォード大学グリーン・テンプルトン・カレッジのフェローとして、これらの多彩な仕事を続けている。 本書の内容からは、さらに瞑想やシャーマニズムの修
データ解析技術を駆使して、もし「料理の独自発展度」を国ごとに数値化できたら、日本は最高レベルに入るのではないか。入ってきた料理をレシピに忠実に作るだけでなく、自分たちに合うように独自にカスタマイズしてきた事例を日本人はたくさん持っている。ラーメン、ケーキ、焼肉もそうだ。 もうひとつ、独自のカスタマイズという点で忘れてならない料理がある。「カレー」だ。 日本のカレーは、明治期の文明開化とともにイギリスから入ってきた。それから150年近く。カレー粉で作ったカレーソースに肉や野菜の具材を入れ、ライスにかけて食べる日本のカレーは、料理人にも家庭の主婦にも改良を加えられ、独自に発展してきたものだ。 なぜ、日本人は、そこまでカレーを独自に発展させることに執心してきたのだろう。この謎に深く迫れる本がこの8月に出た。水野仁輔著『幻の黒船カレーを追え』(小学館)だ。
今現在我が家にある 3Dプリンターは Makerbot社の Replecator1 であり、これは 2代目となります。 その 2台の間でどれくらい出力品に差があるかというのはあまり見かけないので比較をしてみましょう。 初代は Makerbot の CupcakeCNC。3Dプリンターのキットが一般売りされたほぼ初代の製品。2009年10月発売、2010年4月購入。 フルキットだった上にまだみんながFDM式出力機の作り方に色々試行錯誤している状態だったので、Makerbot とそこに集まるエンドユーザー達があーでもないこーでもないとみんなで使い易くなるように改良を続けていた時代。 ぶっちゃけ未完成品でしたが、でもそれが楽しかった時代。 CupcakeCNC から Thing'O Matic を経て 3代目の Makerbot 3Dプリンター Replicator Dual extruder。
8月になりましたね。夏休みを満喫している学生さんもおおいのではないでしょうか? そこで今回の百合百話は、夏休み特別企画!! タイトルにも書いてあるように「百合文書を作ってみよう!」ということで、第一弾は百合文書が収まっていた桐箱のペーパークラフトを作ってみました! ●必要な道具 ・印刷した用紙(A4サイズで印刷してください) ・はさみ、またはカッター(手を切らないように!) ・カッター板(カッターを使う際には、用意しましょう) ・のり 用紙はこちらからダウンロードできます→ 東寺百合文書桐箱ペーパークラフト ※本物の桐箱の5分の1の大きさになります。 ■1 箱の作り方 ①線にそって箱の展開図を切り取ります。のりしろを切ってしまわないように注意しましょう。 ②点線(- - - - -)の部分を山折りします。のりしろも折っておきましょう。 ③のりしろ部分にのりをつけて貼り付けます。 ④箱の完成
アメリカ南部バージニア州で白人至上主義などを掲げるグループと、これに抗議するグループが衝突するなどして30人余りが死傷した事件についてのトランプ大統領の記者会見での発言が波紋を呼んでいる。大統領はなぜ「双方に非がある」といったのだろうか。その背景とともに、今回の対応が今後どのような影響を生むのか考えてみたい。 (1)白人至上主義の「メインストリーム化」 8月12日に起こった今回の事件の場合、問題だったのが、南北戦争の南軍司令官ロバート・リー将軍の銅像の撤去計画に反対することを名目で全米から結集した白人至上主義団体が最初から武装化していたことであろう。最初からかなりの騒ぎを作り出そうとしていたはずである。 「白人至上主義」という言葉は非常に強い言葉であり、単なる「ちょっとした差別感」とは異なる。白人は神に選ばれた人種であり、それ以外は劣等な悪魔の子であるという見方である。白人至上主義者のグル
「きゅうりの天ぷら」召し上がったこと、ありますか? 私は、ゆうに半世紀以上生きておりますが、きゅうりの天ぷらとは出会ったことなし! ところが、 一昨日、友人とのランチで「きゅうりの天ぷらが美味しい」という話しを耳にしました。 もう、これは試してみるしかない! というわけで、早速、作ってみましたよー。 向かって左がきゅうりの天ぷら。右がゴーヤの天ぷらです。 きゅうりの天ぷらだけのアップ 天ぷらにすることによって、きゅうりの水分が程よく飛んで、 ポクポクしたようななんとも言えない食感。 お味も凝縮して、衣についた油とベストマッチ(^^♪ お好みの塩をかけていただくのがオススメです。 最後の一切れは、まさに遠慮のかたまり。 夫と私とで、「食べて、食べて」と一応は譲り合い、 「半分に切ろう」というとことで落ち着いたほどの存在の重さでございました。 作り方はいたって簡単。 きゅうりをお好みの形態に切
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