東京労働局と三田労働基準監督署は14日、労働基準法違反の疑いで広告大手、電通の本社(東京都港区)に立ち入り調査に入った。女性新入社員(当時24)が過労自殺し、労災認定されたことを受けた抜き打ちの調査だった。違法な長時間労働が全社的に常態化していた疑いがあるとみて、刑事事件としての立件を視野に調べを進める。 午後1時、黄色の腕章を着けた労働基準監督官ら8人が東京・汐留の本社ビルに入った。長時間労働の調査を専門的に手がける「過重労働撲滅特別対策班」のメンバーが含まれ、労務管理の資料の確認や人事担当者への聞き取りなどをして、勤務時間の管理体制を中心に調べたという。今後も断続的に立ち入りや聞き取りを続ける方針。関西(大阪市)、京都(京都市)、中部(名古屋市)の3支社にも各地の労働局が同日までに調査に入った。「同時期に本社と支社を一斉に調査するのは異例」(厚生労働省の関係者)という。 入社1年目だっ
ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ネプチューン、バナナマン、オードリー……、東京で活躍するお笑い芸人のほとんどがその舞台に立ち育っていったのが、コント赤信号の渡辺正行が立ち上げた「ラ・ママ新人コント大会」だ。 1986年、「お笑いライブ」という概念すらなかった時代に、渋谷の音楽ライブハウスで立ち上げられ、以降、30年にわたって続けられてきた。そして10月には350回記念大会が開催される。 一体、「ラ・ママ新人コント大会」とは何なのか。 渡辺とともにこのライブを立ち上げた構成作家・植竹公和氏にその歴史を伺った。 まずはウッチャンナンチャンらが活躍した草創期を振り返ってもらった。 ――そもそも「ラ・ママ新人コント大会」はどのようにして始まったんですか? 植竹: コント赤信号がまだブレイクする前に、噂を聞いて彼らが出ていたストリップ劇場の道頓堀劇場に観に行ったんですよ。その頃から、渡辺正行くんと仲
外国籍選手という「異物」と競争、共創して発展する女子ブンデスリーガリオ五輪が閉幕してから2ヶ月弱。サッカー競技女子において金メダルを獲得した女子ドイツ代表。日本が出場していなかったため日本での注目度はそれほど高くはなかったと思うが、過去5大会において4回金メダルを獲得していたアメリカが準々決勝で敗退し、そのアメリカを破ってスウェーデンが決勝に進出するなど、波乱の大会であった。 ドイツ代表は2011年、地元ドイツで開催されたW杯では準々決勝敗退、その結果ロンドン五輪の出場権は得られず。さらに昨年のW杯では準決勝、3位決定戦でも敗れ4位という結果に終わった。このように、ドイツ代表は常にFIFAランク上位にいながらも、2007年のW杯で優勝したのを最後にこの9年間、世界大会でのタイトルからは遠ざかっていた。 ドイツ代表選手の大半はドイツ国内のブンデスリーガでプレーしており、国外でプレーしている代
日本協会は13日、大阪府内で17~19日に開催する日本代表候補のGK練習合宿メンバー6人を発表した。西川周作(30=浦和)、東口順昭(30=G大阪)ら常連に加えて、バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は“隠し玉”として、米国人の父と日本人の母を持つGKシュミット・ダニエル(24=J2松本)を初選出。身長1メートル96でハイボールに強く、セットプレーで失点を重ねるチームの救世主になる可能性を秘めている。 オーストラリア遠征から帰国翌日、ハリルホジッチ監督は休むことなくスタッフ会議を実施した。午後2時から約3時間。内容はイラク戦(6日)、オーストラリア戦(11日)の検証が中心だった。W杯アジア最終予選は4試合を終えて、全4失点がセットプレーから(PK2、直接FK1、FKからヘディング1)。指揮官は就任当初から「GKのレベルが低い」と嘆いており、課題克服に向けてリストアップしたのがGKシュミットだ
父は日本人、母はアメリカ人。ニューヨークで生まれ、4歳半より東京で育つ。家では英語で会話するという家庭内のルールにより、バイリンガルであり、英語と日本語を話す。 幼少の頃は、甲子園を目指す野球少年であったが、桜美林高校時代にバスケットに転向。 (学友と共に文化祭でDJパフォーマンスを行うなど音楽への取り組みもこの頃からスタートしている) 青山学院大学在学中には、新人戦、インカレ、関東トーナメント優勝、全日本学生選手権優勝の経歴を持ち、日本初のプロ・ストリート・バスケットチーム「FAR EAST BALLERS」の基盤を作った。ファッションモデルとしても活動していた。 バスケットボール競技者としては「FAR EAST BALLERS」、「LEGEND」を経て一時芸能活動に専念するため競技から離れたが、その後ストリートボールの「HOOPERS」にて競技復帰[2]。2011年にbjリーグ合同トラ
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