見解今の巨人の1軍は、昨年のメンバーから抜けたのが中田翔選手の打率255、15本塁打。ブリンソン選手の打率248、11本塁打。ウォーカー選手の打率263、6本塁打。現在二軍調整中の大城選手の打率281、16本塁打。今回二軍落ちの秋広選手の打率273、10本塁打。ざっと見てもこれだけの数字が消えているわけで、得点力不足に悩むのも無理はないと感じます。 そして、坂本・丸両選手も35歳になり緩やかに衰えているのは否めません。しかし、緊急補強の新外国人ヘルナンデス選手に大きな期待をするのも酷なので、やはり今のメンバーを見る限り、実績のある大城選手の復調にチームのAクラス入りが懸かっているといっても過言ではないでしょう。