東京ドキュメンタリー映画祭事務局は8月2日、関係者が性加害を加えていたとの情報がSNS上で広まっていることを受け、対応を発表しました。 画像は東京ドキュメンタリー映画祭 公式サイトより 東京ドキュメンタリー映画祭事務局によると、亡くなった俳優・映画監督が、生前「K」という人物から性被害を受けたとの主張を自身のX(Twitter)に投稿。その「K」が批評家・映像作家で、同映画祭のプログラムディレクターの金子氏であるといった情報がSNS上で広がっていました。 東京ドキュメンタリー映画祭のスタッフは、その直後から金子氏への聞き取りを含めた事実関係の確認と、今後の対応に関する協議の場を設定。金子氏からは、「告発内容は事実ではないが『K』は自分を指しているのではないかと考えており、違法行為は無いものの『過去の不貞行為やそれにより彼女の心を傷つけたことは事実』」とする説明があったとしています。 その後
![関係者が性加害との情報拡散 東京ドキュメンタリー映画祭が「性加害は決して容認できない」と謝罪](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a9e0ffb4700cc01ccb05874262562e5c1ef262ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2308%2F02%2Fcover_news137.jpg)