漫才賞レース「M-1グランプリ」の成り立ちを、元・吉本興業ホールディングス取締役・谷 良一さんが語った。 この内容をお届けしたのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)のワンコーナー「SAISON CARD ON THE EDGE」。12月18日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。 島田紳助との話し合いで「M-1グランプリ」の着想を得る 今回は、年末の恒例人気企画「M-1グランプリ」の成り立ちに注目。漫才賞レースの最高峰である「M-1グランプリ」は、当時お笑いタレントで人気を博した島田紳助と吉本興業の社員だった谷 良一さんがテレビ局の楽屋で発案したところからスタートしたイベント。第19第王者を決める決勝戦は、12月24日(日)にテレビ放送(テレビ朝日系)される。 まずは、谷さんから「M-1グランプリ」から立上げのきっかけを聞いた。