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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nobukazukawai (15)

  • 28年の生涯を氷河期のアラスカで地球2周分近くも遊動したケナガマンモス : 河合信和の人類学のブログ

    11月20 28年の生涯を氷河期のアラスカで地球2周分近くも遊動したケナガマンモス カテゴリ:古動物学・古植物学第四紀学 氷河期の極北アラスカで遊動生活を送っていたケナガマンモス(Mammuthus primigenius)の足跡が、牙に含まれるストロンチウム同位体比履歴の分析から分かった。分析されたその雄個体は、28年間の生涯でアラスカ全域の広い範囲を遊動していて、その総距離は地球2周分近くにも達していた。 ◎幼体から老齢期までの生涯を追う アラスカ大学フェアバンクス校のマシュー・ウーラー教授ら国際研究チームが、アメリカの科学誌『サイエンス』8月13日号で報告した(写真=報告が掲載された『サイエンス』誌)。 現生のアジアゾウやアフリカゾウの生態からも、氷河期のケナガマンモスも物を求めて広範囲を遊動していたことは推測できるが、それを幼体の頃から老齢期に至るまで追跡できたのは、その手法と共

  • 現生人類ホモ・サピエンスは13万年前頃に起源地の現ボツワナ北部から世界に拡散 : 河合信和の人類学のブログ

    10月30 現生人類ホモ・サピエンスは13万年前頃に起源地の現ボツワナ北部から世界に拡散 カテゴリ:人類遺伝学進化人類学 現生人類ホモ・サピエンスは20万年前、ボツワナ北部で誕生したという。28日、国際研究チームによりイギリスの科学誌『ネイチャー』に発表された。人類誕生の地を特定した研究結果としては、これまでで最も詳細な位置を示した。 ◎コイサン族のミトコンドリアDNAハロタイプ「L0」 解剖学的現代人であるホモ・サピエンスがアフリカで誕生したことは今や常識だが、その正確な場所は特定されていなかった。考古学的証拠から南部アフリカが有力視されていたが、研究チームは、さらに絞り込み、ボツワナ北部と特定した。 南アフリカ、ナミビア、ボツワナの乾燥地帯にわずかに残る現代の狩猟採集民のコイサン族(写真)は、現代人の最も古い系統の生き残りと見られており、実際、ミトコンドリアDNAハプログループの1つ「

  • 縄文後期人のゲノム分析で分かった原日本人の系統 : 河合信和の人類学のブログ

    5月17 縄文後期人のゲノム分析で分かった原日人の系統 カテゴリ:人類遺伝学古人類学 去る13日、神沢秀明国立科学博物館研究員らの共同研究グループが、北海道礼文町(礼文島)で1998年に出土した女性人骨「船泊(ふなどまり)23号」(写真)の臼歯からDNAを抽出・高精度の分析をした結果を報告した。 ◎縄文後期のDNA抽出 船泊遺跡は、日列島最北端の大規模な縄文遺跡として名高く、時代は縄文後期前葉~中葉(3500~3800年前)。 これまで形態人類学では、縄文人が北海道に閉じ込められ、オホーツク文化人と一部混血をしつつも現アイヌとなり、西日の和人は渡来してきた弥生系の大規模混血でその形態が失われ、東日人はその影響をかなり受けつつも、一部縄文系の形質を残していると考えられてきた。 ◎現生アイヌは縄文人のゲノムの7割を受け継ぐ 今回の分析で、東京でサンプルを取った州の人々では縄文人のゲノ

    taskapremium
    taskapremium 2019/05/17
    本州の人々では縄文人のゲノムを約10%を受け継ぐ一方、北海道のアイヌの人たちでは割合が約7割と高く、沖縄県の人たちで3割弱だったという結果だ。>
  • フィリピン、ルソン島で第5のホモ・エレクトス? 5万年以上前でホモ・ルゾネンシスと命名 : 河合信和の人類学のブログ

    4月11 フィリピン、ルソン島で第5のホモ・エレクトス? 5万年以上前でホモ・ルゾネンシスと命名 カテゴリ:進化人類学古人類学 アジアで5番目のホモ・エレクトスないしはその近縁種が発見された。 見つかっていたのは、フィリピン・ルソン島北部にあるカラオ洞窟(写真)で、化石は5万年以上前と推定される。フランス国立自然史博物館やフィリピン大などの国際研究チームが4月10日付のイギリス科学誌『ネイチャー』電子版に発表した。 ◎猿人のような古代性と新人の進歩性 同洞窟の石灰岩層から、2007年以降、成体2体分、幼体1体分の人類のものとみられる歯や足の指の骨、それに大腿骨の一部の化石が見つかっていて(写真)、大腿骨の分析の結果、身長1メートルほどの人類のものであることが分かった。 さらに詳しい特徴を調べると、足の指の骨はアフリカ産のアウストラロピテクスのように曲がり、木登りしやすいようになっていた一方

  • チベットで初めてデニーソヴァ人の存在を確認、シベリア外では初めて、1980年発見の右下顎骨破片 : 河合信和の人類学のブログ

    5月3 チベットで初めてデニーソヴァ人の存在を確認、シベリア外では初めて、1980年発見の右下顎骨破片 カテゴリ:人類遺伝学進化人類学 中国、チベット高原の標高3280メートルの白石崖溶洞で、1980年に地元の僧侶が見つけ、蘭州大学に渡された2の大臼歯の付いた右下顎骨化石(写真)は、シベリア外で見つかった初めてのデニーソヴァ人化石だった。 ◎16万年前の下顎骨から抽出した蛋白質を比較して判定 イギリスの科学誌『ネイチャー』の5月2日号に中国ドイツなど研究チームの成果が報告された。 解析の結果、DNAは検出されなかったが、さらに長い蛋白質を大臼歯の象牙質から抽出することに成功した。下顎骨は、推定年代の16万年前から考え(下顎骨に付着していた炭酸カルシウムのマトリックスをウラン系列法で測定)、ネアンデルタール人かシデニーソヴァ人(シベリアのデニーソヴァ洞窟)しかあり得ないので、2つの人類の

    taskapremium
    taskapremium 2019/05/04
    #ss954 来週月曜はこの手の話か。誰をゲストに呼ぶのか。海部陽介さんか。
  • ネアンデルタール人の母親とデニーソヴァ人の父親を持つハイブリッド第1世代の個体発見 : 河合信和の人類学のブログ

    10月1 ネアンデルタール人の母親とデニーソヴァ人の父親を持つハイブリッド第1世代の個体発見 カテゴリ:人類遺伝学進化人類学 ドイツ、マックスプランク進化人類学研究所のV・スロン、スヴァンテ・ペーボらは、このほどシベリア、アルタイ山脈中のデニーソヴァ洞窟(写真)出土の「デニーソヴァ11号」人骨片から抽出したゲノムを提示した。研究チームは、ゲノム分析からデニーソヴァ11号は、デニーソヴァ洞窟一帯に去来したデニーソヴァ人の父親とネアンデルタール人の母親の混血第1世代だったと見られるとしている。 ◎ハイブリッド第1世代は若い女性 父親のゲノムは、ネアンデルタール人祖先の痕跡を持つものの、同洞窟の後の層位から発見されたデニーソヴァ人に関連した集団のものであり、母親のゲノムは、後のヨーロッパに展開したネアンデルタール人にごく近い集団由来だった。 骨片は、9万~5万年前に死亡した若い女性のもので、死亡

  • サウジアラビア北部の砂漠で8.5~9万年前の現生人類の指の化石 : 河合信和の人類学のブログ

    5月3 サウジアラビア北部の砂漠で8.5~9万年前の現生人類の指の化石 カテゴリ:古人類学進化人類学 サウジアラビア北部のネフド砂漠で2016年に発掘されたヒトの指の化石の解析結果から、現生人類ホモ・サピエンスは遅くとも8万5000年前にはアラビア半島に到達していたとする研究結果が4月9日付のイギリス科学誌『ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション』に発表された。 ◎成人中指の3.2センチ分の化石 発掘されたのは、アル・ウスタと呼ばれる今はカラカラに乾いた砂漠地帯。指の骨の持ち主が住んでいた頃には多数の川や湖が点在する草原だったとみられ、研究チームはガゼルやカバといった動物化石800点以上の他に多数の石器も発見している。 指骨は、形態からホモ・サピエンスと明らかな、成人の中指と見られる長さ3.2センチの化石(写真)。発見以来、研究チームは2年にわたって解析作業を行った。 ◎ウラン系

  • ユカタン半島の水中洞窟から5年前に盗まれた完全に近い青年の頭蓋は、北米最古の人類遺体の可能性 : 河合信和の人類学のブログ

    9月18 ユカタン半島の水中洞窟から5年前に盗まれた完全に近い青年の頭蓋は、北米最古の人類遺体の可能性 カテゴリ:考古学古人類学 2012年2月にダイバーによって偶然発見された、メキシコ、ユカタン半島のトゥルムに近いチャン・ホル石灰岩洞窟の人骨は、ひょっとすると北米最古の――おそらく1万3000年前――の人類遺体である可能性のあることが、このほどドイツ、ハイデルベルク大のヴォルフガング・スティネスベック博士らの研究チームから明らかにされた。8月30日号のオンライン科学誌『PLoS ONE』で発表された。 ◎チャン・ホル洞窟発見をソーシャルメディアに投稿して ところがその人骨は、最も重要な頭蓋が発見直後に何者かに盗まれ、研究価値が大きく損なわれているという残念の状況にある。 全体が石灰岩で出来ているユカタン半島には、川がない代わりに石灰岩洞窟が良く発達し、しかも水中洞窟が網の目のように連絡し

    ユカタン半島の水中洞窟から5年前に盗まれた完全に近い青年の頭蓋は、北米最古の人類遺体の可能性 : 河合信和の人類学のブログ
    taskapremium
    taskapremium 2017/09/20
    アメリカ大陸に1万3千年前の遺骨。通説より人類がアメリカ大陸に到達時期が早まる可能性も。
  • 河合信和の人類学のブログ

    2月10 中部ドイツのイルゼン洞窟で4.5万年前のホモ・サピエンス化石と移行期とされたLRJ旧石器群の関連が明らかに ドイツ中部のイルゼン洞窟で、ヨーロッパ最古級のホモ・サピエンス化石(写真)が発見され、放射性炭素で4万5000年前頃のものと結論づけられた。ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所などの国際チームが、英科学誌『ネイチャー』2月8日号で発表した。 ◎新たに人骨片4点発掘 遺跡は、中部ドイツ、ラニスの丘の上に建てられた中世の城の下に開口するイルゼン洞窟(写真)で、戦前の1932年~1938年に発掘調査され、多数のトナカイ、バイソン、ウマなどの多数の動物骨片と人骨片、中部旧石器から上部旧石器への移行期の石器文化と見られる「リンコンビアン・ラニシアン・イェルツマノヴィチアン(Lincombian-Ranisian-Jerzmanowician:LRJ=写真)」が発見されていた。 

  • 急速な技術革新でオーストラリア内陸部に4.9万年前に人類が進出、大型動物群とも接触 : 河合信和の人類学のブログ

    11月14 急速な技術革新でオーストラリア内陸部に4.9万年前に人類が進出、大型動物群とも接触 カテゴリ:考古学古動物学・古植物学 オーストラリア最初の人類は、今から5万年前頃までに小スンダ列島からオーストラリアに渡海したが、大陸に定着するや急速な技術革新で、意外に早く内陸部まで拡散していったこと、そして先住の大型動物群と接触していたことが明らかになった。 英科学誌『ネイチャー』11月10日号で、オーストラリアの考古学者らとアボリジニーの人たちとの共同研究を発表した。 発掘調査されたのは、アデレードの北約550キロのフリンダース山脈北部の乾燥した峡谷のワーラトゥイ岩陰(写真=上は峡谷、下が岩陰の位置)。 ここでの9年間に及ぶ調査で、1メートルほどの深さに掘った成層から約4300点の人工品、16体分の哺乳動物と1体分の爬虫類の200点ほどの骨片を発見した。その結果、ここに最初の人類が歩を記し

  • NHK-Eテレの「地球ドラマチック――洞窟に眠る新種の人類」で触発される謎の多くと宝庫への希望 : 河合信和の人類学のブログ

    9月29 NHK-Eテレの「地球ドラマチック――洞窟に眠る新種の人類」で触発される謎の多くと宝庫への希望 カテゴリ:進化人類学古人類学 なるほどこうして調査したのか――NHK-Eテレで9月26日午前零時から再放送された「地球ドラマチック――洞窟に眠る新種の人類」を観て、映像の迫真性にあらためて感銘した。この番組の放送は、友人からの連絡で知ったが、その時は放映を終わっていた。あらためて再放送を待っていたものだ。 ◎ライジング・スター調査のドキュメント 2013年10月、3週間にわたった「ライジング・スター洞窟」の調査である。最も狭いところは幅18センチしかない縦穴の底に、幼児、青年、老人など少なくとも15個体分に相当する約1550点もの骨が散乱していた。3週間の調査で取り上げきれなかった骨は、なお大量に残されていると見られる(写真=ライジング・スター洞窟入り口)。 調査責任者の南アフリカ

    NHK-Eテレの「地球ドラマチック――洞窟に眠る新種の人類」で触発される謎の多くと宝庫への希望 : 河合信和の人類学のブログ
  • 沖縄、サキタリ洞で、3.5万年前から1.3万年前までの継続的な旧石器人の居住が明らかに : 河合信和の人類学のブログ

    9月21 沖縄、サキタリ洞で、3.5万年前から1.3万年前までの継続的な旧石器人の居住が明らかに カテゴリ:考古学古人類学 沖縄、サキタリ洞では、これまで旧石器人化石や貝製遺物など、当時の島嶼旧石器人の生活を覗ける重要遺物が発見されてきたが、9月19日、沖縄県立博物館・美術館などの調査チームによる総括的発表が、アメリカ国立科学アカデミー紀要(PNAS)オンライン版でなされた。 ◎東アジアに現生人類登場後、ほどなく沖縄に渡島 最も重要なのは、文化層最下層のⅢ層下部出土の幼児部分骨の年代が約3万年前であり、さらに下部の焼けたシカの骨化石などから洞窟居住が約3万5000年前頃にまで遡る可能性が示され、途中、Ⅲ層上部(2万3450~2万5480較正年前)、Ⅱ層(1万9635~2万3425較正年前)をへて、最上部Ⅰ層(1万3291~1万6625較正年前)と、継続的な旧石器人の痕跡が確認されたことだ。

    沖縄、サキタリ洞で、3.5万年前から1.3万年前までの継続的な旧石器人の居住が明らかに : 河合信和の人類学のブログ
    taskapremium
    taskapremium 2016/09/22
    洞窟居住が約3万5000年前頃にまで遡る可能性が示され、途中、Ⅲ層上部(2万3450~2万5480較正年前)、Ⅱ層(1万9635~2万3425較正年前)をへて、最上部Ⅰ層(1万3291~1万6625>
  • ホモ・フロレシエンシスの祖先=70万年前の人骨化石発見、渡島してほどなく矮小化したこと判明 : 河合信和の人類学のブログ

    6月9 ホモ・フロレシエンシスの祖先=70万年前の人骨化石発見、渡島してほどなく矮小化したこと判明 カテゴリ:進化人類学考古学 矮小型人類ホモ・フロレシエンシスの小型化は、100万年近くもの長期にわたるフローレス島の島嶼化=孤立的進化の結果ではなく、同島に到着した少なくとも30万年のうちに比較的急速に起こったことが判明した。 ◎「ネイチャー」最新号に発表 約70万年前の新発見の化石を基に、国立科学博物館の海部陽介氏ら国際研究チームが、その成果をイギリスの科学誌「ネイチャー」6月9日号で発表した。 同島のリャン・ブア洞窟(リアンブア洞窟)では、すでに2003年に10万~6万年前(注 最近、年代が改定された。2016年4月23日付「ホモ・フロレシエンシスの年代が改訂;『最後のフロレシエンシス』は5万年前か」を参照)の身長約105センチ、脳容量426ミリリットルのLB1号骨格などが見つかっていて

  • ネアンデルタール人とデニーソヴァ人との現生人類祖先との交雑回数に差 : 河合信和の人類学のブログ

    5月1 ネアンデルタール人とデニーソヴァ人との現生人類祖先との交雑回数に差 カテゴリ:人類遺伝学進化人類学 現代人は、ネアンデルタール人とデニーソヴァ人という過去の絶滅人類との交雑の証として、祖先の遺伝子断片をゲノム中に保存している(ネアンデルタール人由来の遺伝子は約2%、現代オセアニア人の持つデニーソヴァ人系遺伝子は2~4%)。 アメリカ、ワシントン大のベンジャミン・ヴァーノットらの研究チームは、35個体分のメラネシア系を含む1523個体分の世界各地の現代人の全ゲノム配列を調べ、結果をアメリカの科学週刊誌「サイエンス」4月8日号で報告した。 それによると、すべての非アフリカ系個体のゲノムにはネアンデルタール人由来の遺伝子が含まれている一方、実質的なデニーソヴァ人由来の遺伝子断片は、メラネシア系のみしか見つからなかった。 この遺伝子の歴史を復元すると、現生人類とネアンデルタール人との交雑は

    taskapremium
    taskapremium 2016/05/14
    、現生人類とネアンデルタール人との交雑は、複数回なされたことが推定されるが、現代メラネシア人の祖先とのデニーソヴァ人との交雑は、たった1回だけだったという。>
  • デニーソヴァ洞窟で新たにネアンデルタール人女性骨発見、そしてネアンデルタール人の近親婚の痕跡確認 : 河合信和の人類学のブログ

    12月23 デニーソヴァ洞窟で新たにネアンデルタール人女性骨発見、そしてネアンデルタール人の近親婚の痕跡確認 カテゴリ:人類遺伝学古人類学 ロシア(シベリア)、アルタイ山中のデニーソヴァ洞窟からロシア人考古学者たちにより2010年に新たに発見された5万年前のネアンデルタール人女性の長さ2.6センチほどの足指の骨(写真)から抽出したDNAの分析し、最も完全なネアンデルタール人ゲノムの得られたことを、ドイツ、マックスプランク進化人類学研究所のケイ・プリューファーらの国際チームが12月19日付『ネイチャー』電子版で報告した。 ◎ネアンデルタール女性の両親は血縁者 デニーソヴァ洞窟では、過去5万年間に石器だけ残したホモ・サピエンスを含む少なくとも3種の人類の存在が同定されている。08年には、これよりやや浅い、1万年ほど若い層位から4万年前の若い女性の小指の骨が見つかり、この骨のミトコンドリアDNA

    デニーソヴァ洞窟で新たにネアンデルタール人女性骨発見、そしてネアンデルタール人の近親婚の痕跡確認 : 河合信和の人類学のブログ
    taskapremium
    taskapremium 2014/05/30
    デニーソヴァ洞窟では、過去5万年間に石器だけ残したホモ・サピエンスを含む少なくとも3種の人類の存在が同定されている。>
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