外国人技能実習制度で訪日し、日本に滞在する中国人実習生が2008年の15万1094人から14年には10万5382人と、約3分の2に急減したことが、法務省がこのほど発表した統計で分かった。劣悪な条件に加え、賃金水準が低いことなどが影響しているという。実習生が減ったことで人手不足になった日本企業が破産に追い込まれるケースも出てきた。日本新華僑報網の報道として、中国新聞網が3日伝えた。 報道によれば、長野県のあるプラスチック加工工場で働く中国人実習生は、6人が古い平屋に住み、月に残業を含め340時間も働いている。残業代は時給わずか550円で、長野県の最低賃金基準である時給728円よりはるかに安い。 こうした厳しい状況に耐えられなくなった中国人実習生が続々と日本を離れて帰国するなどし、特に日本の製造業、建築業、介護・看護の現場などで労働力不足が深刻になっている。地方都市では破産する企業も出てきてい
台湾・自由時報は8日、日本の報道を引用し、韓国で日本のランドセルが人気を集めていることに対して、韓国紙が「日本軍国主義の象徴だ」と警鐘を鳴らしたと報じた。 報道によると、韓国では現地の子供用スマートフォンのCMに日本のランドセルが登場したことなどから、今年に入ってランドセル人気が加速。1点約70万ウォン(約7万5000円)と高額ながら、百貨店に入荷するとすぐに売る切れるほど好評だという。 人気の秘密は、色が鮮やかで形がかわいいこと。また、現地の販売業者は「背負って転んでも頭を打たない。水に落ちても浮かぶ」などと、ランドセルの長所をアピールしている。こうしたことから、現地で人気のベルギーブランドの通学かばんや現地ブランドの製品の何倍もの値段がするにも関わらず、日本のランドセルの販売は好調だ。 しかしこうしたランドセル人気に現地紙・朝鮮日報が最近、警鐘を鳴らした。同紙は「ランドセルは日本の初代
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く