2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設計画見直しを訴えてきた建築家の槙文彦氏が6日、遠藤利明五輪相と会談し、五輪後も8万人収容を維持することに反対した。 記事詳細 http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015080601001714.html
5月の英国総選挙で大敗した労働党が、えらいことになっている。 党首選で「絶対勝つわけがない」イロモノ候補者の筈だった66歳のジェレミー・コービンが、「このままでは勝ってしまう」状況だからだ。 彼は絶滅寸前だった労働党内左派の代表で、「極左」または「マルクス主義者の爺さん」と呼ばれる人である。しかも、オフィシャルに「最も経費を使わない国会議員」になったことがある人で、その生真面目さでさえ現代社会では「クリーン」ではなく「貧乏くさい」と笑われてきた。 巧みなPR、ルックス、若々しさ、セレブっぽいライフスタイル。トニー・ブレア以降、英国の政治指導者には必須であると言われた華々しい要素をコービンは何ひとつ持っていない。むしろ、そのアンチテーゼのような人だ。 大政党の党首候補なのにナイトバスに乗って帰宅するコービン。こういう人が「公共投資拡大」だの「計画経済」だの、まるで終戦直後の労働党のような社会
エジプトのシナイ半島を拠点とする、過激派組織「イスラム国」(IS)シナイ州を名乗る組織が5日、7月にカイロでクロアチア人男性を拉致したとする動画を投稿した。「エジプト政府へのメッセージ」と題され、男性は「収監されているイスラム教徒の女性たちを48時間以内に解放しなければ私は殺される」と話した。 同組織がエジプトで外国人を拉致して殺害を警告したのは初めて。男性はフランス企業に勤務。7月22日朝、出勤途中に武装集団に車を止められて拉致された。クロアチア政府は5日、「困難な状況を解決するためにあらゆる手を尽くす」との声明を発表した。 動画の中で男性は、オレンジ色の服を着てひざまずき、メモを手にしながら自分が誘拐された経緯などを語った。背後には覆面の戦闘員がナイフを手に立っており、画面にはISの黒い旗も映されている。 2013年夏にイスラム系のムルシ大統領が軍に解任されて以来、シナイ半島で過激派の
1945年の終戦から70年が経った。 これだけの月日が経ってもなお、我々は、この戦争に端を発する問題と直面し続けている――慰安婦問題、韓国徴用工訴訟、閣僚による靖国神社参拝の是非…。 そこで、あの戦争がなぜ起こったのかを改めて考える。 今回のテーマは「昭和陸軍のキーパーソンたち」だ。 戦前・戦中の日本陸軍に対する一般的なイメージはこのようなものだろうか--中国や米国の力を過小評価し、精神論だけで戦争を遂行した侵略的な人々。しかし、その中には対英米協調路線を支持し、満州事変の拡大を一時的にであれ抑え込んだ人々がいた。前編では陸軍・宇垣派を振り返る。(司会は森 永輔・日経ビジネス副編集長) 今回は「陸軍」をテーマに川田稔先生(日本福祉大学教授)と井上寿一先生(学習院大学学長)にお話を伺います。最初のテーマは陸軍の「宇垣派」です。1937年に天皇から組閣を命じられることになる宇垣一成を中心にまと
1945年の終戦から70年が経った。 これだけの月日が経ってもなお、我々は、この戦争に端を発する問題と直面し続けている――慰安婦問題、韓国徴用工訴訟、閣僚による靖国神社参拝の是非…。 そこで、あの戦争がなぜ起こったのかを改めて考える。 今回のテーマは「昭和陸軍のキーパーソンたち」だ。 本来なら上意下達が不文律であるはずの陸軍で、満州事変を機に下克上の風潮が広まった。関東軍と共に満州事変を進めた一夕会のメンバーは、彼らに近い荒木貞夫を陸軍大臣に就け宇垣派をパージすることに成功する。 中編では、一夕会による陸軍大臣の掌握と、下克上を振り返る。(司会は森 永輔・日経ビジネス副編集長) (前編はこちら) そういう流れだったのですね。なんとか一夕会と関東軍を抑え込んだにもかかわらず、政権が若槻礼次郎・民政党内閣から犬養毅・政友会内閣に代わって、荒木貞夫が陸軍大臣に就任すると方針が変わってしまった。そ
ロシア南部ではこの夏、異常な高温が続いている影響でバッタが大量に発生し、農業に深刻な被害が出ています。 地元政府によりますと、大量発生したバッタがトウモロコシやひまわりを食べ尽くしたため、収穫量は計画よりも10%ほど少なくなるということです。 地元政府では、バッタの被害の拡大を防ぐための対策費用として6400万ルーブル、日本円で1億2500万円余りを支出し小型の飛行機から農薬を散布するなど対応に追われています。 また、アストラハニ州では、これまでにおよそ500ヘクタールの農地に被害が出ているほか、北オセチアでは今月3日、僅か1時間で120ヘクタールの農地に作付けされたトウモロコシがほぼすべて食べ尽くされたということです。 現地の専門家によりますと、バッタが大量発生している原因はロシア南部でこの夏、異常な高温が続いているためで、地元メディアはこの30年で最悪の被害だと伝えています。
マンチェスター・Uのルイ・ファン・ハール監督が、同クラブのスペイン人GKビクトル・バルデスをトップチームからU-21チームへ追放したようだ。3日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。 バルデスはすでに指揮官から戦力外を告げられ、北米ツアーにも招集されていなかった。そして2日のトレーニンでチームに合流するためクラブハウスを訪れると、同選手の練習道具などはすべてU-21チームのロッカールームへ移されており、そこでトップチームからの降格を言い渡されたという。それでもバルデスは3日に一人トレーニングを行い、昼食も一人で摂ったようだ。 同紙によると、チーム内の人気者であるバルデスの落胆した姿に、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアやMFフアン・マタ、MFアンデル・エレーラ、エクアドル代表MFアントニオ・バレンシアといったスペイン語圏の選手たちは動揺し、失望していると伝えられている。 【PR】欧州ク
日本代表は5日、EAFF東アジアカップ2015の第2戦で韓国代表と対戦した。 先制された日本は39分に、MF山口蛍の代表初ゴールで同点に追いつく。しかし、後半は互いに決定機を作りながらも得点に結びつけることができず、1-1で引き分けた。 試合後、記者団の取材に応じたFW興梠慎三は「難しかったですね。(浦和)レッズみたいに(ボールを)後ろで回してというのがないし。レッズはあまりロングボールを多用しないけど、今回はロングボールがすごく多かったので、それを収めることができなかった」と所属クラブとの戦術の違いに戸惑ったことを率直に述べている。 一方で、前線の起点となる場面も少なくなかったが、攻撃面については「サイドの選手がけっこう(守備に)下がるからなかなか攻撃ができなかった。上がりも遅くなる。近くに人があまりいなかったというのもあるし、なるべくボールを受けたら一人かわそうというくらいのイメージだ
週プレNEWS TOPニュース政治・国際「安保法制が成立しても自衛隊は動かない。その先には徴兵制へのシナリオが…」 鈴木宗男×佐藤優 東京大地塾レポート 安保法制の先には徴兵制が!? 佐藤優氏(左)と鈴木宗男氏が語る 鈴木宗男・新党大地代表と、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏による対談講演会「東京大地塾」。 今回のテーマは、安保法制の行方と安倍政権が導入を目指す徴兵制へのシナリオだ。 *** 鈴木 今日も佐藤さんに日本国内外の情勢分析をしていただこうと思います。 佐藤 まず先日、面白いと思ったのが郵貯の預け入れ限度額の変更です。今まで1千万円だったのを3千万円にするという提言案が自民党総務会で了承されたんですよ。 これは安倍政権が株価維持のため株式市場に突っ込んでいた年金基金のタネ銭が切れたんですね。そこで今度は郵貯から金を引っ張ってこようとした。ところが1千万円では足りないから、限度額
衆院議員の熊田裕通氏(自民・愛知1区)が、過去に女性教師をトイレに閉じ込め爆竹を投げ込んだ──という話を自身のWebサイトに“悪ガキ時代”などと自己紹介の形で掲載していたことに対し批判が相次ぎ、削除される騒ぎがあった。 問題になったのは、「議員への道」と熊田氏が自身を振り返るページのうち、「超元気!悪ガキ『ガクラン』時代」と題した部分。 「やんちゃな悪ガキでした」という中学・高校時代のエピソードを紹介する内容だが、「ある時、産休補助でみえた若い女性教師が生意気だということになって、いつかギャフンと言わせようと仲間とチャンスをうかがっていたんです」。女性教師がトイレ掃除の点検に現れた際、トイレのドアを押さえて閉じ込め、用意していた爆竹を投げ込んだ──という。「最後は涙声で『開けて~』と絶叫調に変わってきた。『やった~』と快感でしたね」などと顛末を記していた。 これに対し「犯罪的な内容をおもし
4日放送のフジテレビ『発見!ウワサの食卓』では、「主婦が知っている率21%」として、日本人にしか消化できない”和食の食材”について調査した。 世界中で大ブームの和食に驚きのヒミツが! 2013年ユネスコ無形文化遺産に選ばれ、世界中で大ブームとなっている”和食” 。 ところが、和食に欠かせないある食材が日本人の腸でしか消化できないことが分かったという。 その意外な食材は「生海苔」。 日本人が海苔を消化できる理由は? 内科医・大竹真一郎先生は、「2010年、科学雑誌『ネイチャー』に発表された論文」と、前置きし「海苔の食物繊維を分解できる腸内細菌は、日本人の腸からしか発見されなかった」と、語った。 その理由について「日本人の先祖は、生で海苔を食べていたので、その細菌をずっと摂りこんでいた。そして、その中で腸内細菌が発達して、代々我々に引き継がれてきたと考えられている」と、大竹先生。 外国人でも「
明日8月6日(木)放送の「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)に、トレンディエンジェルが初登場する。 ゲストの裏側を紹介するコーナー「ここまで見せちゃう!芸能人のオモテとウラ!」にて、トレンディエンジェルの芸に対する温度差が明るみに。とあるライブ終演後に密着したVTRで、斎藤は歌ネタのクオリティを上げるため楽屋に残ってギターの練習に励んでいた。過去にはボイストレーニングにも通っていたと語り、「元々ジャニーズに入りたかったんですよ。履歴書も送って今は返事待ち」とアイドル志望だったことを告白する。 一方たかしは10年間で3000回以上通っているメイド喫茶を訪れ、「メイドは卒業しちゃうので、今しか会えない子もいる。卒業したらお星様になっちゃう」と通い続けても飽きないことをアピール。これに松崎しげるが「自分は(メイド喫茶を)卒業しないの?」と苦言を呈して笑いを誘う。
外国人技能実習制度で訪日し、日本に滞在する中国人実習生が2008年の15万1094人から14年には10万5382人と、約3分の2に急減したことが、法務省がこのほど発表した統計で分かった。劣悪な条件に加え、賃金水準が低いことなどが影響しているという。実習生が減ったことで人手不足になった日本企業が破産に追い込まれるケースも出てきた。日本新華僑報網の報道として、中国新聞網が3日伝えた。 報道によれば、長野県のあるプラスチック加工工場で働く中国人実習生は、6人が古い平屋に住み、月に残業を含め340時間も働いている。残業代は時給わずか550円で、長野県の最低賃金基準である時給728円よりはるかに安い。 こうした厳しい状況に耐えられなくなった中国人実習生が続々と日本を離れて帰国するなどし、特に日本の製造業、建築業、介護・看護の現場などで労働力不足が深刻になっている。地方都市では破産する企業も出てきてい
奥崎 謙三(おくざき けんぞう、1920年2月1日 - 2005年6月16日)は、日本の元陸軍軍人(最終階級は上等兵)、バッテリー商、著述家、俳優、アナーキスト。昭和天皇パチンコ狙撃事件の犯人として知られる人物。他にも不動産業者刺殺事件や皇室ポルノビラ事件、元上官長男への殺人未遂事件を起こして度々服役した。またドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』に出演していた。自らを「神軍平等兵」と称していた。 奥崎謙三邸(神戸市兵庫区、現存せず) 1920年、兵庫県明石市大蔵町6丁目で生まれる。本籍地は兵庫県三木市口吉川町槙。小学校を卒業後は木綿問屋の丁稚奉公に出た。 1940年、徴兵検査に甲種合格。1941年3月に岡山連隊に入営(陸軍二等兵)し、後に九江の工兵隊へ転属。1943年1月、独立工兵第36連隊に配属され、4月に当時激戦地だった東部ニューギニア(ニューギニアの戦い)に派遣される。部隊は敗走
『ゆきゆきて、神軍』(ゆきゆきて、しんぐん)は、1987年公開の日本映画。太平洋戦争の飢餓地獄・ニューギニア戦線で生き残り、「神軍平等兵」と称して慰霊と戦争責任の追及を続けた奥崎謙三の破天荒な言動を追うドキュメンタリー[1][2][3]。今村昌平企画、原一男監督。日本国内外で多くの賞を受賞した[3]。 キャッチコピーは「知らぬ存ぜぬは許しません」。 あらすじ[編集] 奥崎謙三は、第二次大戦中、召集され、日本軍の独立工兵隊第36連隊の一兵士として、激戦地ニューギニアへ派遣されていた元日本兵。ジャングルの極限状態のなかで生き残ったのは、同部隊1300名のうちわずか100名。かつて自らが所属した第36連隊のウェワク残留隊で、隊長による部下射殺事件があったことを知り、殺害された二人の兵士の親族とともに、処刑に関与したとされる元隊員たちを訪ねて真相を追い求める。すると、生き残った元兵士たちの口から戦
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