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ブックマーク / www.qprc.jp (2)

  • デジタル時計付きペン / Digital Watch pen

    1980(昭和50)年代前半に、複合筆記具のひとつとして、デジタル時計のついたボールペンやシャープペンシルが各社から発売された。 当時は、デジタル時計以外にラジオ付きなどもあった。(シヤチハタのネームペンもまさに、この頃=1983(昭和58)年に発売された) 高級ギフトの一つとして大変な人気を博していたのだが、香港製の安い時計ユニットが出回ったことで、高級感が薄れ、いつの間にか、市場から消えていった製品である。 現在、所蔵している資料から、デジタル時計付きペンを探し出すと、結構な種類が出てきた(表参照)。 これらは、1983年、1984年に発行された雑誌から見つけたもので、前後の年に発刊された雑誌からは、見つけることが出来なかった。

  • Multi Mechanical Pencil

    の軸に2以上のシャープペンシル機能をもつ製品をまとめた。 一般的なマルチペンは、複数のボールペンか、シャープペンシルとボールペンという組み合わせであり、すべてがシャープペンシルというのは、あまり見られない。 1988年頃にプラチナ萬年筆が、1の軸に、0.5mmと0.9mmのシャープユニットを収めた"DOUBLE ACTION 5 & 9"を発売。その後、1997年頃にぺんてるから1の軸に3つのシャープユニット(0.3mm, 0.5mm, 0.7mm)を収めた"Function 357"が発売され、複数種類のシャープペンシルを持つ製品がメジャーとなった。 ぺんてるは、さらに"Function 359R"、"Function 399R"とシャープペンシルの太さの違いの他に、0.9mmの赤芯(朱色芯)を入れたモデルを増やして、製品を展開した。 ぺんてる以外にも、同じように複数の芯径を扱

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