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ブックマーク / www7b.biglobe.ne.jp/~shiokawa (3)

  • 塩川伸明ホームページ

    ♪♯♭♪♯♭♪♯♭♪♯♭♪♯♭♪♯♭♪♯♭♪♯ ●プロフィール これまでの仕事 ●〔1〕 2012年まで (一部の作品については、フルテキストへのリンクを含む)  著作目録pdf ●〔2〕 2013年以降 《電子ディスカッション・ペーパー》 ●新しいノート(2013年以降) 2012年以前のもの ●研究ノート ●読書ノート ●短評集 ●フェイスブックへの書き込みより ●講義・講演・研究報告などの記録(2013年度以降) ●連絡先 ●ツィッター @NobuakiShiokawa 『国家の解体――ペレストロイカとソ連の最期』(東京大学出版会、2021年)が刊行されました。 長年取り組んできた著作がようやく刊行されました。厚すぎる著作であり、かつ高価すぎるですが、少しでも多くの読者の手に取っていただけるなら大変幸いです。図書館などへの購入リクエストもよろしくお願いいたします。 外形の写真。 内

  • 山内昌之『納得しなかった男』読書ノート

    書を読み始めたとき、私の著者に関するイメージは率直に言ってあまり芳しいものではなかった。といっても、以前からずっと悪い先入観をいだき続けてきたということではない。著者、山内昌之が中東イスラーム世界とソ連にまたがる歴史に関して独自の研究を公刊し始めたのは一九七〇年代のことだが、当時大学院に入って間もなかった私は、それらを発表直後から熱心に読み、極めて強い印象を受けた。私自身がやがてソ連の民族問題に関心を深めていくのも、それ以前からの下地があったとはいえ、山内の仕事に触発された面もかなり大きかったから、その意味では学恩をこうむっていることになる。ただ、その後、私自身が類似のテーマに取り組むようになったとき、山内の仕事の粗雑さが甚だしいことに気づき、それまでの賛嘆が大きかっただけに、落胆もまた激しかった。 山内の仕事の一つの転機となったのは、『ラディカル・ヒストリー』(中公新書、一九九一年)だ

    taskapremium
    taskapremium 2018/08/24
    私自身が類似のテーマに取り組むようになったとき、山内の仕事の粗雑さが甚だしいことに気づき、それまでの賛嘆が大きかっただけに、落胆もまた激しかった。
  • サーヘニー「ロシアのオリエンタリズム」読書ノート

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