20年5月の書籍雑誌推定販売金額は770億円で、前年比1.9%増。 書籍は423億円で、同9.1%増。 雑誌は346億円で、同5.7%減。 その内訳は月刊誌が286億円で、同1.5%減、週刊誌は59億円で、同22.0%減。 返品率は書籍が36.5%、雑誌は46.2%で、月刊誌は46.6%、週刊誌は44.0%。 新型コロナウイルスの影響下において、奇妙なプラスというしかないが、休業書店が多く、返品が激減したことによっている。だから6月以後の返品が恐ろしいということになる。 このデータに象徴されるように、また大手書店POSデータ分析も参照しているけれど、実売による書店販売状況は把握できていない。 まさに『出版月報』(6月号)がいうように、「出版状況が大きく改善したわけではない」のである。 1.アルメディアの調査によれば、2020年5月1日時点での書店数は1万1024店で、前年比422店の減少。
こんにちは、ブクログ通信です。 第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞(2020年上半期)の候補作が発表されました!受賞作を決める選考会は7月15日に東京・築地の「新喜楽」で行われ、受賞作は同日のうちに発表されます。今回ノミネートされた話題の著者・候補作を一挙ご紹介いたします。 芥川賞候補作 芥川龍之介賞|公益財団法人日本文学振興会 石原燃さん「赤い砂を蹴る」(『文學界』6月号掲載) 『文學界 (2020年6月号)』 ブクログでレビューを見る 本作は7月13日に単行本化されています。 著者:石原燃(いしはら・ねん)さんについて 劇作家。東京都出身。大阪府在住。武蔵野美術大学建築学科卒業。日本劇作家協会会員。非戦を選ぶ演劇人の会実行委員。2007年より劇団劇作家に所属。東京にて他団体への書き下ろしを中心に活動する。2011年の夏に大阪に移住。2012年5月に劇団劇作家を退団後、演劇ユニット燈座
POPなポイントを3行で 創刊25年『映画秘宝』休刊号が発売 「映画秘宝ベスト&トホホ10」特集 町山智浩、宇多丸、みうらじゅん、のんら“映画狂人”たちが爆選 創刊25周年にして次号をもって休刊予定の映画誌『映画秘宝』(洋泉社)の休刊号となる3月号が、1月21日(火)に発売する。 本誌では、総勢175名超が選出する「映画秘宝ベスト&トホホ10」特集を掲載。 ヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸さんやみうらじゅんさん、女優ののんさん、Base Ball Bearの小出祐介さん、漫画家の服部昇大さん、大槻ケンヂさんといった、“映画狂人”たちが爆選する「史上最大規模」の大特集となっている。 『映画秘宝』の創刊者である映画評論家・編集者の町山智浩さんと柳下毅一郎さんの対談「秘宝ベスト10メッタ斬り対談」や、いちばんガッカリした映画に贈られるトホホ大賞“HIHO はくさいアワード”も掲載
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