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インタビューとナタリーに関するtatatayouのブックマーク (90)

  • 菅野よう子×AKINO「アクエリオン」の音楽を巡る対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    7月25日、菅野よう子の新作「LOVE@New Dimension」がリリースされた。同作は、菅野が手がけた2005年放送のテレビアニメ「創聖のアクエリオン」と、2012年の「アクエリオンEVOL」のサウンドトラックから、ボーカルナンバーを中心に収めたコンピレーションアルバム。 「一万年と二千年前から愛してる」というパンチラインと、どこまでもアップリフティングなサウンドが話題を呼び、CDセールス25万枚以上、音楽配信でのダウンロード数300万超を誇った「創聖のアクエリオン」など、AKINO with bless4(AKINO from bless4)の歌うシリーズ2作品のオープニングテーマやエンディングテーマはもちろん、牧野由依による第1作のエンディングテーマ「オムナ マグニ」や、多田葵による挿入歌「鳥になって」などが収録されている。 今回ナタリーでは、その生みの親である菅野と、シリーズ2

  • 後藤まりこ「299792458」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    後藤まりこがソロ初となるアルバム「299792458」(読み:後藤まりこ)をリリースした。今や伝説となったロックバンド、ミドリの電撃解散から約1年半を経て完成した作はAxSxE(G)、千住宗臣(Dr)、仲俣“りぼんちゃん”和宏(B)、渡辺シュンスケ(Key)といった良き理解者たちの力を借り、ハードコアな芯を残しつつも素のままの彼女の表情が伺える内容に。ここに至るまでの経緯と、彼女自身の変化について話を訊いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 平沼久奈 ──かわいいアルバムになりましたね。 ほんま? え、かわいいだけ? ──いや、かわいいだけじゃないですけど(笑)。バンドのサウンドもすごく冴えてるし、歌がちゃんと中心にあって、後藤さんの思いが聴き手に伝わる作品だと思います。 ありがとう。せやな、曲は鼻歌で作ってメンバーに聴かせるんやけど、今回はメンバーがちゃんとキャッチしてくれて、すごい

    後藤まりこ「299792458」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • WIRE12オーガナイザー石野卓球インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    いよいよ「WIRE」の季節がやってくる。国内最大級の屋内テクノフェスティバルとして、今年ではや14回目。開催に伴いリリースされる参加アーティストのコンピレーション「WIRE COMPILATION」も今年で14枚目を数える。オーガナイザーである石野卓球はこのコンピレーションに毎年書き下ろしの楽曲を提供しているが、その過去13年分の楽曲をまとめ、さらにラジオスポット用の音源、未発表曲など関連楽曲を加えたCD「WIRE TRAX 1999-2012」が7月4日にリリースされる。石野の音作りの変遷ともに「WIRE」の歴史、ある意味ではこの13年間のテクノの歩みの一断面をも示す、きわめて興味深いコンピレーションだ。WIRE14年の歴史とともに、石野に語ってもらった。 取材・文 / 小野島大 撮影 / 高田梓 目指したのは屋内での非日常的なパーティ ──「WIRE」は今年で14年目ですが、国内の主だ

    WIRE12オーガナイザー石野卓球インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • チャットモンチー「きらきらひかれ」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    早くも2012年第4弾シングル「きらきらひかれ」を完成させたチャットモンチー。前回のインタビューでも「今年は止まることなく、どんどん花火を打ち上げていきたいですね」と語っていたが、まさに有言実行の展開を見せている。プロデューサーにASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文を招き、「速い曲をやろうよ」という彼のリクエストを受けて作り上げたというこの曲。アグレッシブに疾走するバンドの勢いが表出したサウンドと、全編ひらがなで紡がれた歌詞のシンプルで力強いメッセージ性が、鮮烈な化学反応を起こしたチャットモンチー史上最速のロックナンバーだ。カップリング曲「カリソメソッド」では、後藤が曲を書き下ろし、橋絵莉子と福岡晃子が歌詞を共作。橋と後藤のツインボーカルも実現している。 以前からチャットをリスペクトしていたという後藤との制作はどのように行われたのか。このシングルに寄せる2人の思い

  • アーバンギャルド「病めるアイドル」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    アーバンギャルドがシングル「病めるアイドル」と、今年3月に行われたワンマンライブ模様を収録した初のライブDVD「アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気」を同時リリースした。「病めるアイドル」はスポットライトを浴びて輝くアイドルの裏に隠された闇を歌ったナンバー。加熱し続けるアイドルブームに対する、バンドサイドからの挑戦状ともとれる楽曲になっている。 また彼らは、7月に旬のアイドルグループ5組を迎えて「アーバンギャルドのアイドル五番勝負!!!!!」と題した5日間の対バン企画を行うことも決定している。なぜ彼らはそこまでアイドルに執着し、勝負を挑もうとするのか。ナタリーではバンドのフロントマンである松永天馬と浜崎容子にインタビューを実施し、その思いの丈を語ってもらった。 取材・文 / 橋尚平 撮影 / 高田梢 バンドのほうが優れてる? そんなプライドはわれてしまえばいい ──「病めるア

  • パスピエ「ONOMIMONO」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    全くの無名、バンドの詳細も不明、ほぼノンプロモーションながら、数多くの音楽ファンの心を捉えたデビュー作「わたし開花したわ」から約8カ月。パスピエから早くも2ndアルバム「ONOMIMONO」が届けられた。印象派を中心としたクラシックのエッセンスと80年代ニューウェイブを想起させるポップ感覚がひとつになった音楽性、そして、大胡田なつき(Vo)の立体的な歌の世界。リスナーの想像力を刺激しまくるパスピエの音楽は、作によってさらに広く浸透することになりそうだ。 取材・文 / 森朋之 イラスト / 大胡田なつき 「相対性理論×YUKI」に「あ、そういう受け取り方をされるんだ」 ──まず、1stアルバム「わたし開花したわ」の手応えについて教えてもらえますか? かなり大きな反響があったと思うのですが。 成田ハネダ(Key) そうですね。「80年代のニューウェイブっぽい」という感じの感想が多かったんです

    パスピエ「ONOMIMONO」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • ももいろクローバーZ「Z女戦争」インタビュー&やくしまるえつこへ20の質問 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - ももいろクローバーZ 誰がために戦う? Z女たちの闘争と未来 やくしまるえつことのZ女戦争 ~ももクロからの20の質問~ ももクロの成長と反省「Z女の欠席裁判」 4月に横浜アリーナ2DAYSを大成功に収め、8月には西武ドームでのワンマンライブが決定したももいろクローバーZ。もはや「最もチケットの入手困難なアイドル」と呼ばれるほどに、人気の幅を大きく拡大している彼女たちだけに、新曲への注目度もさらに高くなっている。そんな中、満を持して放たれる最新シングルは、やくしまるえつこ(相対性理論ほか)との異色タッグによる、7分の大作「Z女戦争(おとめせんそう)」だ。あくまで攻めの姿勢を崩さないももクロイズムについて、メンバー人はどう考えているのか。5人に率直な話を訊いた。 また、今回の特集ではメンバー全員揃ってのインタビューに加え、やくしまるえつこがメンバー5人の質

  • 高城れにのKing of Rock! #03 (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - 高城れにのKing of Rock! #03 ロックの申し子・高城れに 単独ラジオ番組を徹底解剖 Inter FM 事の発端は、4月21日・22日に開催されたももいろクローバーZの横浜アリーナ2DAYS公演「ももクロ春の一大事2012 横浜アリーナまさかの2DAYS」にさかのぼる。公演1日目に初披露されたソロ&ユニット曲を多く手がけた前山田健一は、4月23日にTwitter上で「今回のももクロオールスターズ用に書き下ろした3曲、語ることがたくさんあって自分で書くのが面倒なのでどこかの媒体さん、よければ取材に来てやってください」とつぶやいた。ナタリーではこの発言を受け、彼に取材を申請。このたび、事務所では先輩にあたる"高城れに姐さん"の特集スペースを借りてインタビューの掲載が実現した。 取材・文 / 臼杵成晃 インタビュー撮影 / 笹森健一 企画 / 富樫奈

  • aiko「時のシルエット」特集 (3/7) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    あ~ちゃん(Perfume)インタビュー 自他共に認めるaikoファンで、aiko好きアーティストの筆頭とも言えるあ~ちゃん。aikoを好きになったきっかけから人とのエピソード、楽曲、ライブについてまで、さまざまな観点から、あふれるaiko愛をたっぷりと語ってもらった。 ──まず、あ~ちゃんがaikoさんの音楽に出会ったきっかけを教えてください。 最初は12歳か13歳の頃、アクターズスクール時代に歌のテストでaikoさんの曲を選んだことですね。歌の実力を見るセレクションテストっていうのがあって「今度までには」を歌ったんです。もちろんその前からaikoさんのことは知ってたんですけど、私たちの中でaikoさんの曲は歌のうまい人が歌うものっていうイメージがあって(笑)。選ぶとみんなから「おっ、挑戦するの? いくねえ!」って言われる、みたいな。だから知ってはいたけど手を出す勇気がなかったんですよ

  • aiko「時のシルエット」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    aikoが前作「BABY」より2年3カ月ぶり、記念すべき10枚目のオリジナルアルバム「時のシルエット」をリリースした。シングル曲「恋のスーパーボール」「ホーム」「ずっと」「向かいあわせ」と新曲9曲が収録された「時のシルエット」は、aiko自身の感情がよりストレートに表現された、新たな代表作とも評せる傑作。この作品とアーティストaiko質を探るべく、ナタリーでは、人をはじめとする3つのインタビュー企画を贈る。 取材・文 / 鳴田麻未 企画 / 富樫奈緒子

  • Chara「オルタナ・ガールフレンド」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    昨年のデビュー20周年というアニバーサリーイヤーを経て、キューンミュージックへの移籍を発表したChara。心機一転となる移籍第1弾シングル「オルタナ・ガールフレンド」は、ポップなイメージの歌詞とタイトル、生音と打ち込みを交えながらアップテンポに弾けるオルタナティブサウンドが、新しい扉を開ける感覚を与える1枚だ。2012年、Charaに何かが起こる!? そんな予感を感じながら、彼女に話を訊いた。 取材・文 / 小野田雄 他の人がやらないことをやらなきゃダメだな ──昨年、Charaさんは20周年を迎えられて、ベストアルバム「Very Special」、そして、2枚のオリジナルアルバム「Dark Candy」と「うたかた」をリリースされました。昨年を振り返ってみていかがですか? 私は職業欄に「女」って書きたい人というか、1人の男性に「僕の“Very Special”だね」って言われたくて歌って

    Chara「オルタナ・ガールフレンド」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • MEG「TRAP」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ありがとうございます、自分でも復帰1作目としてぴったりな新鮮な曲ができたと思います。 ──以前は中田ヤスタカさんとのコラボでエレクトロ路線を邁進していたMEGさんが、活動休止を経て、今回ポップな歌モノ路線に戻ったという印象を受けたんですが。 私の中で今、歌謡曲っぽいものが一番新鮮で、ビッときてるっていうか、アイデアが湧きやすいんです。だから、そういうのをやりたいなって。 ──岡村靖幸さんが作曲を担当するのは、デビュー曲「スキャンティ ブルース」以来10年ぶりですね。 そうですね。今年は10周年なのでいろいろやりたくて、大沢さんと岡村さんとっていう面白いコラボレーションは、一緒に組んだらどういうふうになるんだろうか!っていう気持ちもありましたね。 トラックをヒントに歌詞が生まれる ──制作はスムーズでしたか? はい。移籍して新しく若いチームになって、ずいぶんフットワークも軽くなって、10年前

    MEG「TRAP」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 高城れにのKing of Rock! #02 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - 高城れにのKing of Rock! #02 ロックの申し子・高城れに 単独ラジオ番組を徹底解剖 Inter FM ももいろクローバーZの高城れにが、単独でラジオ番組のDJに就任し、4月より「高城れにのKing of Rock!」と題した約10分間のレギュラープログラムをスタートさせた。 “れに”の名前は、レニー・クラヴィッツやTHE STONE ROSESのドラマー、レニにも通じるリアルロックを体現するキーワード。番組ではそんな彼女を案内人として、古今東西のさまざまなロックスターを紹介していく。 ナタリーでは、そんな彼女のロック観を解き明かすべく番組連動の独占インタビューを実施。ももいろクローバーZの感電少女・高城れにのロックな生き様をこの特集から感じてもらいたい。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 笹森健一 企画 / 富樫奈緒子 ──先日から放送が始ま

  • きゃりーぱみゅぱみゅ「ぱみゅぱみゅレボリューション」特別企画 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - きゃりーぱみゅぱみゅ 祝・1stフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」発売!あの人と愛のメッセージ交換 きゃりーぱみゅぱみゅの1stフルアルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」がついに発売された。リリース前から大きな注目を浴びていた作には、デビューミニアルバム収録曲「PONPONPON」から1stシングル「CANDY CANDY」、2ndシングル「つけまつける」、そして待望の新曲までカラフルな全12曲が収められる。中田ヤスタカ(capsule)の最新型サウンドとキュートな歌詞に彩られた作品は、まさにきゃりーワールド一色。今、全音楽ファンが押さえておくべき1枚と言える。 ナタリーでは、このアルバムの発売を記念して特別企画を展開。きゃりーに縁のあるアーティストたちから寄せられたお祝いメッセージ、それに対するきゃりー人の“お返事”とナタリー読者へのビデ

    きゃりーぱみゅぱみゅ「ぱみゅぱみゅレボリューション」特別企画 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 米津玄師1stアルバム「diorama」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    既に、耳の早いロックリスナーやネット音楽リスナーの間で話題を集めているニューカマー、米津玄師(ヨネヅケンシ)。彼はいったい何者なのだろうか? 実は米津は、動画共有サイトに投稿した自身の楽曲の総再生回数が2000万回を越える、トップクラスの人気を誇るVOCALOIDクリエイター「ハチ」として活動してきた人物だ。そんな「ハチ」が、名である米津玄師名義で自ら歌うことを選び、全曲書き下ろしの新曲で構成された1stアルバム「diorama」を完成させた。これは、ネット上の才能を現実世界へ解放する決定打となる大事件だ。 作詞、作曲、編曲、歌、演奏、動画、アートワーク、ミックスを全てひとりで手がける、ネット世代ならではの驚異のクリエイティビティ。動画共有サイトに先行アップロードした「ゴーゴー幽霊船」「vivi」「恋と病熱」の3曲が、既に総再生回数170万回を越えている人気の高さにも注目したい。CD不況

    米津玄師1stアルバム「diorama」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • ピロカルピン アルバム「蜃気楼」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    インディーズシーンで高い注目を集めていた4人組ギターロックバンド・ピロカルピンが、ニューアルバム「蜃気楼」で待望のメジャーデビュー。作は人それぞれが胸に抱く“理想郷”をコンセプトに作られた1枚で、これまでのノスタルジックかつ幻想的なロックサウンドはそのままに、未来への希望を捉えた美しい歌詞とボーカル松木智恵子の強い決意をにじませるイノセントな歌声が印象的な仕上がりとなっている。 ナタリー3回目の登場となる今回は、初のメンバー全員インタビューを敢行。楽曲の制作秘話や、メジャーデビューへの率直な想いを訊いた。 取材・文 / 川倉由起子 地域の小学校から中学校へ上がった感じ ──まずは、メジャー進出に対する気持ちから聞かせてもらえますか? 松木智恵子(Vo, G) やっぱり今まで手が届きそうで届かないものという感覚があったので、決まったときはすごくうれしかったです。一種の達成感みたいなものもあ

  • 宇宙人 ミニアルバム「慟哭」インタビュー in 寿司屋 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    昨年発売のアルバム「お部屋でミステリーサークル」が各所で話題になった女性ボーカルのアバンポップバンド、宇宙人がキングレコード / スターチャイルドレコードからいよいよメジャーデビュー。その第1弾となるミニアルバム「慟哭」が5月23日にリリースされる。 今回ナタリーではこのバンドの中心人物である、しのさきあさこ(Vo)にインタビューを敢行。築地の寿司屋に彼女を迎え、まだまだ多くの謎に包まれたままの宇宙人の活動の秘密や、不可思議に満ちた彼女の思考に迫った。 取材・文 / 橋尚平 インタビュー撮影 / 笹森健一 曲を作ってと言われたら仕方なく書きます ──宇宙人の最新アーティスト写真が「虫寿司」だからということもあり、今日は寿司屋で取材することになりました。 私、てんとう虫が嫌いなんです。見るのもイヤ。 ──じゃあ、あのアー写は見るたびに嫌な気持ちになっちゃうんじゃないですか? ……ちょっと。

  • チャットモンチー「ハテナ / 夢みたいだ」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    新体制となってから勢いの止まらないチャットモンチーが、早くも2012年第3弾となる両A面シングル「ハテナ / 夢みたいだ」をリリースする。「ハテナ」は、フレッシュな衝動がそのままサウンドに昇華されたような迫力と疾走感に満ちており、とにかく楽曲から放出されている熱量が、すごい。ここまでストレートなロックサウンドは、ベースレスになったツーピースバンドになったからこそ体現できるものでもある。橋が紡いだ、人間が生きていく上で浮かび上がるさまざまな答えなき「ハテナ」と対峙した歌詞もまた、どこまでもエモーショナルかつヒューマニスティック。チャットモンチーらしい「人間賛歌」として帰結している。 さらにアーティスト写真、CDジャケット、ビデオクリップでは多面的なアートワークに挑戦。今回のインタビューでは、シングルの収録曲のほか、2人のアートワークに対するこだわりも語ってもらった。 取材・文 / 三宅正一

  • 乃木坂46・橋本奈々未インタビュー&フォトギャラリー (2/13) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    幼い頃から読書に親しんできた橋奈々未の撮影は、渋谷にあるオシャレな書店で敢行。新刊、古書問わずさまざまなジャンルの書籍が並ぶ中、橋は気になるものを手に取っては中身をチェックすることを繰り返していく。 橋はインタビューで読書にハマっていったきっかけについて言及。お気に入りの書籍に意外なタイトルを挙げるなど、興味深い話を訊くことができた。 取材・文 / 西廣智一 撮影 / 笹森健一 企画 / 富樫奈緒子 撮影協力 / SHIBUYA PUBLISHING AND BOOKSELLERS 子供の頃から大好きでしたね。子供の脳の発達に良いと聞いたらしくて、私が赤ちゃんのときからお母さんがを読み聞かせてくれていたそうで(笑)。それで小さい頃からを読む習慣が身に付いて、図書館によく通うようになったんです。最近はあんまりないですけど、乃木坂46に入る前まではよく近くの市民図書館に行ってました。

    乃木坂46・橋本奈々未インタビュー&フォトギャラリー (2/13) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 乃木坂46インタビュー&フォトギャラリー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    乃木坂46がナタリーPower Pushに初登場。ニューシングル「おいでシャンプー」の発売を記念して展開する今回の特集では「乃木坂46の休日」をテーマに、メンバーそれぞれの個性が感じられるシチュエーションで撮影&インタビューを実施した。 第1弾となる今回は「おいでシャンプー」の選抜メンバーから橋奈々未、松村沙友理、白石麻衣、高山一実をフィーチャー。インタビューではそれぞれ乃木坂46のオーディションを受けたきっかけや加入後の心境の変化、ライバルとして目の前に立ちはだかるAKB48に対する思い、そして今後の目標などが語られている。さらに、フォトギャラリーでは彼女たちの魅力を凝縮した画像が満載。この特集を通じて、デビューまもない乃木坂46のメンバーのパーソナリティに触れてみよう。 ※生駒里奈が登場する特集第2弾はこちら。 乃木坂46(のぎざかふぉーてぃしっくす) 2011年8月に「AKB48の

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