エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。
約2年半に渡り開催されてきたニコニコ動画のユーザー向けイベント「ニコニコ大会議」が、5月22日の「ニコニコ大会議 in 台湾」をもって終了した。今後は幕張メッセを使用した大規模フェス「ニコニコ超会議」を開催する予定だという。大会議の開催地となった台湾でニワンゴ代表取締役社長の杉本誠司氏が、ニコニコ動画の海外展開や新施設「ニコファーレ」について語った。 --台湾でニコニコ大会議を開催した理由は? 台湾版のニコニコ動画を2007年から提供していたのと、台湾の人たちがニコ動に対して親和性をもって接してくれていたこともあって、海外へ飛び出すための第一歩として台湾を選びました。 --現地のチケットが発売から1分で完売することは想定していた? もちろん想定していませんでした。そこまで大きな会場ではないので、それなりにいけるだろうと期待はしていましたが、1分というのは社内でも驚きがありました。 --開始
東日本大地震救済支援コンピレーション・アルバムです。アルバム・タイトル『Play fo Japan』には、「日本の未来のために演奏する」と言う意味を込めています。我々の思いが、少しでも被災地に届きますように。みなさん、一緒に、粘り強く、再建と復興をめざして歩んでいきましょう。 DL期間 : 2011年3月17日〜2011年6月16日 ・ディレクター : 小林美香子 / 佐々木亘 ・マスタリング : 岩谷啓士郎 ・ジャケット・デザイン : 名倉剛志 windowsをご利用のお客さまは、解凍方法によっては正常にファイルを解凍できない可能性がございます。お手数ですが7- Zip(フリー・ソフト)での解凍をお試しくださるようお願いいたします。 「ボーカロイド」はもはや一つの共通言語になっていると思います。 ――ボーカロイドの楽曲を作るにはどういう機材を使うんですか? 「VOCALOID EDITO
1997年から「TV Bros.」誌はたびたび電気の2人にインタビューを実施。メンバーとも親交の深いマンガ家・天久聖一による独特の切り口のテキストが、熱い支持を集めている。 iPhoneアプリには、明日5月25日発売の「TV Bros.」最新号に掲載の「電気グルーヴ サイバー空間で何が起きているか」を含む10本のインタビューを収載。5月27日よりApp Storeにてダウンロードが可能となる見込みだ。またAndroid版も後日販売予定。本人たちが「他のどのインタビューより手間暇がかかっている!」とコメントするその全貌を振り返りたい人は、ぜひダウンロードしておこう。 なお「TV Bros.」最新号はアニメ「TIGER & BUNNY」を大特集。エグゼグティブプロデューサーの尾崎雅之や、シリーズ構成・脚本担当の西田征史へのインタビューのほか、キャラクター原案&ヒーローデザインを提供したマンガ家
これまでに多数のメジャーデビューアーティストを輩出し、いまやシンガーの登竜門として定着した感のあるニコニコ動画。その人気は国内のみならず海外からも熱い注目を浴びており、現在では海外から動画を投稿するユーザーも少なくない。ニコニコ動画ではそうした海外ユーザーから投稿された動画に対して「ニコニコ国際交流」というタグがつけられ、コメントでの交流が積極的に行なわれている。 ◆ほんこーん 画像&動画 そんなニコニコ国際交流の先駆けとなった香港出身のシンガー「ほんこーん」に、これまでの活動や日本への想い、そして5月22日に台湾で開催される公式ライヴイベント<ニコニコ大会議in台湾>への出演の意気込みを語ってもらった。 ◆ ◆ ◆ ── ほんこーんさんは、ニコニコ大会議への出演は初めてですよね? ほんこーん:そうですね。とにかくびっくりしました。<大会議>というイベントは自分の中で一番大きなイベ
「ユーザーの皆さんから見て、『ネイティブアプリと同じことが、ブラウザだけでできる』ことを目指しています」。5月16日、Chrome ウェブストアの日本版がスタートしました。Googleが開発したWebブラウザ「Google Chrome」に“インストール”する形式のWebアプリケーションがそろっています。Googleは、Chromeとウェブストアで何を実現しようとしているのでしょうか。公式 Chrome ウェブアプリ「はてなブックマーク」をリリースしたばかりの、はてなブックマークのディレクター長山が、Googleの「なかのひと」に話を聞きました。ライターの深山こよみがまとめます。 (※この記事は、グーグル提供によるPR記事です) Google Chrome - Google の高速で安全なブラウザをダウンロード Chrome ウェブストア - アプリケーション、拡張機能、テーマ ――今日は
capsuleのニューアルバム「WORLD OF FANTASY」が5月25日にリリースされる。この作品はベスト盤「FLASH BEST」のリリースや「LIAR GAME 2」サウンドトラック制作などを経て、前作「PLAYER」以来約1年2カ月ぶりに発表される待望の新作だ。 今回ナタリーでは首謀者である中田ヤスタカに初のインタビューを実施。このアルバムに込めた思いをじっくりと聞いた。 取材・文/大山卓也 capsuleでは純粋にカッコいいことだけを集中してやる ──攻撃的かつ高品質な、capsuleらしいアルバムになりましたね。 そうですね。capsuleだからできることがあるというのが、ほかの仕事をやってるうちによくわかってきたんで。 ──というと? capsuleはアマチュアのときから唯一続けてるものだし、誰かに頼まれてやってる音楽じゃないんですよね。ただ自分が好きだからやってるってい
ホリエモンと言えばもはや日本全国で知らない者はいないほどの著名人である堀江貴文氏のことですが、その実像に関しては一方的な側面からのみ報じられることが多いというのがこれまでの実情です。報道だけを通していると「ひたすら金儲けに邁進して、みんなわかっているのに知らないことにしてウソをついている」というように扱われているのですが、必ずしもそうではない部分があったということを誰も理解していないように思えます。完全な善人や完全な悪人といったものは存在するわけがなく、人間には良い面も悪い面も同じように存在するはずだからです。 今回の取材はホリエモンの「六本木で働いていた元社長のアメブロ」にて取材直前まで書かれたエントリーすべてを読み込んでからインタビューを行っています。そのため、ブログを読めばわかるような事柄についても、「GIGAZINEの読者にはブログを読んでいない者もいるはずだ」という前提に立ってお
普段はDTMで曲を作っているボカロPが、バンドを組んでステージに上がる。そんな画期的なイベント「ドキッ☆ ボカロ曲だらけの生ライブ 〜Pもあるよ〜」(略してドキ生)が、7月16日・17日の第8回開催をもって最終回を迎える。 2009年5月から現在までに計7回。「ドキ生アコースティック」と銘打った小規模編成のライブも計3回行なわれてきた。その間、このイベントがボカロシーンにもたらしたものは大きい。ボカロPには人前に立って演奏する面白さを提供し、またボカロファンにはさまざまなアレンジで演奏する生バンドの楽しみ方、ライブという場の面白さを教えた。 今では同様のイベントも増えてきたが、ドキ生はアマチュアのイベントながら回を重ねるごとにグレードアップし、Pやファンの支持も厚かった。そんなイベントが、このタイミングでなぜ終わってしまうのか。ドキ生の主催者である、アカサコフ(にいとP)に話を聞いた。 第
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた話題のアニメで、21日深夜に放送される「魔法少女まどか☆マギカ」です。アニプレックスの岩上敦宏プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。【写真特集】「魔法少女まどか☆マギカ」アニメのシーン一覧 −−作品の概要と魅力は? 監督の新房昭之さん、脚本の虚淵玄さん、キャラクター原案の蒼樹うめさん、そしてアニメ制作スタジオのシャフト。この4者が原作集団「Magica Quartet」となり制作したアニメオリジナルのテレビシリーズです。「魔法少女」というアニメの定番フォーマットに新たな切り口で挑んだ内容となっています。アニメオリジナル作品のライバルは数千タイトルの中から選ばれたマンガや小説たちですから、セオリーにとらわれず純粋に面白い作品を目指しました。 −−制作の経緯と、アニメ化するうえで心
1997年にデビューし、日本のロックの歩みに多大な足跡を残しながら、2005年に惜しまれつつ解散したスーパーカーの最新ベスト盤「RE:SUPERCAR 1 ~redesigned by nakamura koji~」がリリースされた。元メンバーの中村弘二(現iLL)自らがオリジナルテイクにリファインを施した15曲が収められるほか、初回限定盤は残された膨大な量のデモテイクから厳選した未発表音源40曲を収めたDISC 2が付属する。これからスーパーカーを聴く人はもちろん、かつてのファンも興味深く聴けることは間違いない。とりわけデモテイクからは、正規発売音源からはこぼれ落ちたスーパーカーの実にさまざまな可能性を知ることができる。 今回は中村弘二にインタビューを実施したのだが、こうした形でメンバーが、すでに解散したバンドのことを語ることは珍しい。だがそこに、過去をノスタルジックに振り返るだけの感傷
東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程中退。1996年に「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。2002年に旧ライブドア社から営業権を取得し、2004年に社名を「株式会社ライブドア」に変更。2006年に証券取引法違反容疑で起訴されて一審、二審ともに有罪判決を受ける。現在上告中。1972年福岡県生まれ。 今、非正規雇用の増加やいわゆる「派遣切り」が社会問題になっていますけど、僕が前の会社(ライブドア)で社長をやっていたときは、技術者派遣やSI会社の常駐社員などは一切使わなかったし、逆に自社の社員を派遣することもしなかった。社内ではこうしたシステムを利用するようにかなり説得されたけど、ここだけは頑固に譲らなかった。 唯一、派遣会社を使ったのは受付の女の子たち。いろいろとあって押し切られてしまったのだけど、彼女たちが望めば正社員にしていたし、希望すれば総務や経理に異動もさせていた。ほかに社員でない人と
ヤマハの歌声合成技術VOCALOIDはサードパーティへのライセンスが主体で、自社ブランドの歌声データベースは出さないという方針だった。それを転換したのは女声VOCALOIDのVY1。ビープラッツが運営するボーカロイドストアで通信販売のみ、キャラなしという形態でスタートしたのが昨年9月。その男声版である「VY2」が4月25日に発売される。価格は1万1800円。 その詳細についてヤマハVOCALOID開発チームに聞いてきた。 パッケージで使われたイラストは、なぎみそさんと風乃さんが手がけた。なぎみそさんは刀のイラスト。刀は長脇差と脇差の2種類。風乃さんはパッケージのインナースリーブのイラスト。近代的天守閣と月が2つある、和風かつSF的な絵だ。 なぎみそさんへの絵柄指定は、ヤマハの木村義一さんによれば「イケメンな刀でお願いします」だった。若い男性用の和風な持ち物だとほかに思いつくもあるが、それだ
ナタリー PowerPush - salyu×salyu SalyuとCorneliusの新プロジェクト テーマは「クロッシングハーモニー」 CorneliusがプロデュースしたSalyu。密かに水面下で進行していたこのプロジェクトの話を、ほかならぬ小山田圭吾本人から聞いたのは、昨年の夏ぐらいだったろうか。そのときから指折り数えて待っていたアルバムが、ついに完成した。Salyuの新プロジェクト「salyu×salyu」名義でリリースされるアルバム「s(o)un(d)beams」は、凄絶としか言いようがない大傑作である。これぞCorneliusという緻密にして奇想天外、凝りに凝った研ぎ澄まされたサウンドプロダクションと、Salyuの魔術的なボーカリゼイションが一歩も譲らず対峙する。全編にピンと張り詰めた緊張感が漂い、しかも豊穣にして情感あふれるポップスとして、見事に完成されているのだ。実験的
自ら作った曲を、自らインターネットで売り、自ら著作権も管理する。そうした方法でネットを中心に活動する宅録音楽家・まつきあゆむ。われわれが取材したのはちょうど一年前。彼はあれからどういう音楽生活を送ってきたのだろう? 彼は、2010年1月1日に最初の自主配信アルバム「1億年レコード」をリリース。TwitterやUstreamを使った公開録音などで、一躍時の人となった。その一年後、2010年大晦日に「あなたの人生の物語」をリリースしている。どちらもネットで購入手続きを取ると、本人がメールでダウンロード用のURLとパスワードを送ってくるという、実にプリミティブな販売方法が採られている。それは今でも変わらない。 彼の試みは成功したのだろうか? 成功したとすれば、次はどこに踏み出そうとしているのか。前回同様、ご自宅にお邪魔しての取材となった。前回と違うのは、彼の自宅が引っ越したこと。そして3.11以
鬼束ちひろがフォーライフミュージックエンタテイメントに移籍し、4月6日にニューシングル「青い鳥」、4月20日にニューアルバム「剣と楓」をリリース。さらにアルバムと同日には、初の著書となる自伝的エッセイ「月の破片」も発表する。 ナタリーではこれを受けて、鬼束ちひろ本人へのインタビューを実施。その創作の源を探ってみた。 取材・文/大山卓也 インタビュー撮影/中西求 ──1年半ぶりのリリースになりますが、この間は鬼束さんどう過ごされてたんですか? 普通に曲作ってレコーディングして、曲作ってレコーディングしての繰り返し。ゆっくりやってて、気付いたらできてたっていう感じで。 ──なるほど。昨年は暴力事件に巻き込まれたりもして、心配していたファンも多いと思うんですが。 あの、O型なんですね。 ──はい? さっぱりしてる。あんま引きずらない、いろんなことを。良いことも悪いことも。 ──じゃあいろいろな事
人に感動を与えるような素晴らしい音楽やアートはたくさんあると思うが、その圧倒的な力によって勇気づけられるような作品には久しぶりに出会った。ポップシンガーのイメージが強いSalyuが、その背後に持っていたラジカルな側面を前面に押し出した新プロジェクト「salyu×salyu」の第1弾として、共同プロデューサーにCORNELIUSこと小山田圭吾を迎えて制作された『s(o)un(d)beams』。この作品が特に素晴らしいのは、ここ最近いろんな意味で「言葉」に注目が集まる音楽が多い中、それをあくまでサウンドとして捉え、何より「声」という楽器を操る「人」そのもののパワーに目を向けさせていること。小山田による曲ごとのリクエストに対し、様々な音域で、声色で、表情で応えるボーカリスト=Salyuのパワーは本当にすごいと思う。この作品をライブで体験できる日が、今から楽しみで仕方がない。 時間軸さえも表現のひ
カラオケで、ボーカロイドの勢いが止まらない。 2010年のJOYSOUND年間総合ランキングで、ベスト10の半数はボーカロイドPの曲だった。初音ミクブームから3年が経過し、すっかり日常的なエンターテイメントとして定着したように見える。 2010年JOYSOUND年間総合ランキング 1位:残酷な天使のテーゼ/高橋洋子 2位 キセキ/GReeeeN 3位 春夏秋冬/Hilcrhyme 4位 magnet/minato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカ 5位 ハナミズキ/一青窈 6位 裏表ラバーズ/wowaka feat.初音ミク 7位 メルト/supercell 8位 炉心融解/iroha(sasaki) feat.鏡音リン 9位 Butterfly/木村カエラ 10位 ワールドイズマイン/supercell (出典:JOYSOUND公式サイト) そして、長年言われ続けてきた「カラオケで
傑作『LOVEBEAT』から10年、先行シングル『subliminal』を挟んで、遂に砂原良徳の新作アルバム『liminal』が到着した。『LOVEBEAT』で確立したミニマルで立体的な構造はそのままに、今鳴らされるべき音を鳴らした、孤高の極みのような作品であり、間違いなく2011年を象徴する1枚となるであろう。さて、砂原といえば、その寡作ぶりも手伝って、クールで寡黙なクリエイターというイメージが強かったが、実際に対面した印象はむしろ真逆で、歯に衣着せぬ大胆な発言は「パンク」と言って何ら差し支えないほどの、実に熱い人物だった。音楽にはまだ世の中を変える力がある。それを信じて、砂原は早くも次の作品にととりかかる意欲を見せている。どうやら、次の作品がまた10年後ということはなさそうだ。 次に何をやるかすでに考えなきゃなっていう状態になってる感じですね。 ―『liminal』は実に10年ぶりのア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く