米Google傘下のYouTubeは6月10日(現地時間)、Webパブリッシャーが自分のWebサイトに組み込んだYouTube動画の一覧を表示するページ「As Seen On」(日本語では「おなじみの動画」)の提供を開始したと発表した。米TechCrunchや米Gizmodoなどの人気ブログメディアのページが公開されている。 YouTubeは、動画情報を含む各WebサイトのWebフィードをクローリングすることでこれらのページを生成しているという。As Seen Onページへのリンクは、YouTube上の動画の右下にアイコン付きで表示されるほか、Science & TechnologyやPets & Animalsなどの一部の人気動画一覧画面にも取り入れられている。