引退の理由は長年の持病だった腰痛の悪化で、30代の頃から重い楽器を持って世界中を旅し、連夜ハードなプレイをしてきたのが原因とのこと。彼は2年以上前から医師の診断でドラム演奏をやめるように言われていたが、ドラム演奏で家計を支えているためその後も激しいライブを繰り返してきた。しかし今回「これ以上続けると車椅子の生活になる」と医者に告知され、やむなく引退を決意したという。 これから彼は、山本製作所の電子デバイス開発部門tkrworksとともに開発した新楽器「DORAnome」の演奏をメインに活動していくとのこと。ドラムと映像によるパフォーマンスは今後もう行われないが、彼にとって長年の愛着があるため「ドラびでお」という名義で今後も活動が続けられる。 一楽儀光は自身のブログで若いアーティストに向けて「これからも音楽を楽しみながら一生を過ごそうと思うならば体のケアーは一番大事です。毎日練習をする様に体