Jリーグのサッカーチームの勝敗を予想するスポーツ振興くじ(toto)の販売システムが5月12日午前、アクセス集中によって利用しにくい状態となった。totoを運営する日本スポーツ振興センターは「予測を超えるお客様の購入が集中した。深くお詫びを申し上げたい」としている。 トラブルの対象となったのは、5月12日、同13日に実施する試合を予想する第277回のtoto。通常で賞金が最高3億円のくじ「BIG」において当選金の繰り越しが発生しており、最高で6億円の賞金が支払われる状況となっていた。コンビニエンス・ストアの店頭では12日の午前11時30分、Webサイトでは同日午後1時50分がそれぞれ販売の締め切り時刻で、ユーザーの駆け込み購入があったと見られる。 totoのくじは、ファミリーマート、ローソンと特約店の店頭、日本スポーツ振興センターとイーバンク銀行のWebサイト、の主として2経路で販売されて
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