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システム障害に関するtatsu00のブックマーク (3)

  • みずほ銀障害に見る、人災と人為ミスの違い

    みずほ銀行が3月に引き起こした大規模システム障害は、東日大震災の義援金が引き起こした「天災」ではなく、明らかに「人災」だ。しかもシステム障害の原因は、現場の担当者の不手際といった人為ミスにあるのではなく、経営陣のITガバナンスの欠如にある。同行が5月に発表した調査報告書(pdf)が、そのことをはっきりと物語っている。 日経コンピュータでは6月9日号で、みずほ銀行が第三者委員会「システム障害特別調査委員会」に依頼して作成した調査報告書を独自に読み解き、分析した。その結果、みずほ銀行のシステム障害は、30の「不手際」が積み重なることで長期化したことが分かった(表)。 30の不手際の詳細は、日経コンピュータ6月9日号の「緊急特集」としてまとめたほか、同記事は6月13日から1週間に分けてITproにも転載する予定である。みずほ銀行のシステム部門が、多くの人為ミスを犯したのは事実だ。混乱のさなか、

    みずほ銀障害に見る、人災と人為ミスの違い
    tatsu00
    tatsu00 2011/06/10
    「STEPSには障害が起きないと考えていた」(金融庁)。この世に障害が起こらないシステムがあるのなら教えてほしいですね。どうせ「自分の在任期間中には」なんていう条件でしょう。その間、保守メンテ費用は削って・
  • みずほ銀行が障害報告書を公開、多重ミスが障害長期化を招く

    みずほ銀行は2011年5月20日、同行が3月に起こしたシステム障害に関する調査報告書を公開した。報告書は、夜間バッチ処理においてオペレーションミスが多重に発生したことや、システムの処理上限を1988年のシステム稼働以来見直さなかったこと、コンテンジェンシープラン(トラブル発生時の行動計画)に不備があったことなどが、長期の障害を招いたと指摘している。 調査報告書は、弁護士などからなる第三者の「システム障害特別調査委員会」がまとめた。みずほ銀行では調査を受けて、近日中にも再発防止策や経営体制の刷新などを発表する予定。 同行のシステム障害は、3月14日に東日大震災の義援金口座に大量振り込みがあったことをきっかけとして、24日まで続いた。大規模な為替処理の遅延が起きたほか、ATMや営業店の業務もたびたび停止した。遅延した為替処理は、仕向為替(顧客からの送金/振り込み依頼を他の銀行に対して実施す

    みずほ銀行が障害報告書を公開、多重ミスが障害長期化を招く
    tatsu00
    tatsu00 2011/05/23
    「運用担当者が現場に不足していた」とか。運用担当は人件費削減の対象だろう。「最初からトラブル対応出来る人員構成をしなかった。」てこと。「トラブルは絶対に起こらないから大丈夫!」って、最近よく聞くね。
  • ゆうちょ銀ダウン、真因は切り替え失敗

    2010年7月12日にゆうちょ銀行で起こったシステム障害の原因は、2重化していたディスク装置のうち、番系が故障した際に待機系に切り替わらなかったためであることが分かった。番系のディスクが故障したとしても、待機系への切り替えに成功していれば、ダウンは起きないはずだった。 ゆうちょ銀はシステム障害が起こった理由を公表していないが、誌の独自取材で判明した。ディスク装置が待機系に切り替わらなかった理由は調査中だ。ディスク装置は日IBM製である。 今回のシステム障害によって、同行のすべてのATM約2万6000台で多くの取引ができなくなった。完全復旧までに要した時間は約17時間半。ゆうちょ銀によると、最大1万件程度の取引ができなかった可能性があるという。 ディスク装置の故障の影響が、これだけの規模に広がった理由は、障害が二つのシステムで連鎖して起こったことによる(図)。 一つめのシステムは「全

    ゆうちょ銀ダウン、真因は切り替え失敗
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